Hidero's

たわいない生活

引退!!!!

2010年04月18日 19時02分12秒 | 過去の趣味の投稿
実は、今回引退することになりました。昨日は雪で突然の休暇。そこで、石屋子供をつれて、ミニ四駆のコースへ出かける。こつこつと改造した、石屋ミニ四駆。今回はレギュレーションギリギリ改造で、タイヤも直径35mm幅3mm、レギュレーションではタイヤ幅8mm以上なので、ダミーのタイヤをはかせ9mmに設定。走らせる。すこぶる安定!!!しかし、ミニ四駆決勝では支給されるアルカリ電池、1.5Vで走る。想定した条件で走らせると、コーナー立ち上がり、登り坂がちょっと遅い。これは30mmから35mmに直径を変更したこと、ギヤーも高速仕様なので、バイク言うなら5速ギヤで登り、コーナーも走れという状態。遅い。早いんだよ、でも想像しているより遅い。実際の幕張メッセでの戦いからすると、遅い。嫁のお言葉が頭をよぎる「昨日、今日始めて、速いわけないじゃん、みんな何年もやってるんだよ」そのとおり、
 よく考えると、みんなニッカド1000mAの電池をチューニングして走っている。レギュレーションではニッカド1000mAの電池と決まっており、ニッケル水素の1900mAは使えない。みんなは、このニッカド電池を冷蔵庫に入れたり、予備電池を購入して、それぞれの電気抵抗を計測し、もっとも近い電池をペアにして、ワークマシンを使い、放電、充電、放電、充電を繰り返し、1000mAでも爆発的な電流を押し出すように教育するらしい。しかも充電器もこっていて、実際の容量以上の充電器、もちろん電池を壊さない程度のを選択、これで充電すると、1000mA電池でも、1700mAを押し出す能力が出せるようだ。注意として、やはり過充電による加熱、煙がおそれられる。このぎりぎりをねらった電池の教育。石屋はもう疲れた。

 石屋息子も石屋に近い改造。で、お友達がエネループの1900mAを借りて走らせていた。すごい、驚異的なスピードと車体の安定性にビックリ。テーブルトップ(約60cm)を飛び越した。石屋のマシンにもいれれば、そうなるだろうか。........

 エネループはもちろんレギュレーション違反。楽しく走らせるにはレギュレーションを無視して走らせるのだろうか??!!そう考えると、難しく、やめようと思った。

 写真のマシンは田宮レギュレーションに準じた改造、本番車両。ノーマルパーツは全く使ってない、すべてオプションにて組み上げている。こんなマシンだが、11000円かかっている。実際にはここまで作り上げるまでのプロトタイプも3台作ったから、経費は軽く○万円というところ.....引退を期に、マシンを石屋息子に「あげるよ」といったら、本人とまどって、「いらない」といった。高価マシンであることを理解しているのと、シンプルだが、壊れると自分の力で直せないのだろう。あらゆるところにカッター、サンダーなどの手が加わっているので......


ということで引退、


そして、今度は小径ホイールミニ四駆と移行するのであった.......!って引退でない、いやいや大径は引退。今度は得意の小径で....これでオープンクラスに出場する予定。

はやく大人になれと思う私自身であった。