ヒグランド

白泉社で漫画を描いている
漫画家 樋口橘の公式ブログです。
只今マンガParkにて「シャンピニオンの魔女」連載中

映画一本 

2010年02月20日 | 映画
「ラブリーボーン」を観てきました~。
以下ネタバレ感想なので
見たくない方は避けてね~。
   ↓






















私はどうも「死んでしまった主人公ネタ」に弱いな(‐▽‐)
読みきりでも昔そういうネタ描いちゃってるしな!
「桜下階段」もオーラの泉とか見る前に描いちゃったから
あの時はあの結末に満足して描ききったけど
今だとまた違うラストになったりするのかな~;
あ、「かえる王女」も似たようなネタだ;!
ネタバレになるしこれ以上は言えんけど;!

まあそれはさておきまして映画です。
前評判聞くと、原作ではスージーが犯人にされたこととか
結構書かれてるときいて、「ああ・・・」と軽く凹みましたorz
まあ・・・分かってはいたけど・・・
原作者さんの経験をもとにこの小説が書かれたと聞いて納得。
あの世とこの世の間で元気にはしゃいでるスージーをみて
悪いのは犯人であって彼女は何も汚されてはいないんだなと思って
何だか勇気が出ました。
それにしても妹ちゃんすごい勇気だな!;
あっぱれ!!
何かこの映画見てたら死んだ人を心配させないためにも
元気に明るく生きてかないとな!とちょっと思いました。
なぜ「ちょっと」だけなのかと言うと
今はネームできなくて超ネガティブモードだから(T▽T)
ムリはいかんムリはね・・・
爆発するからね・・・私。
落ち込む時はとことん落ち込んだ方が早く浮上するのだ・・・(´‐`)



ちなみにアバターの3Dのも観た。
まあ・・・メガネが疲れたのもあるけど
私は余りスキじゃなかったかな(T▽T)
ひたすら疲れた・・・










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