浄土平にて一晩（2014.8.13～14）

垣間見えた青空に一縷の望みをかけるも (T_T)



８月１０日は台風接近のために大人しく？
髪を切って頭さっぱり、車中泊のための買い出しなどなど。

そして８月１３日。
午前中の仕事を終えて、いよいよお盆休み♪
午前中は晴れていたのに午後になったら曇ってきた・・・夕方からひとりでお出掛け。

途中コンビニに立ち寄り
翌日、山頂で食べる山ごはんに使うべく
梅オニギリを買おうとしましたが
時間的に入荷前なのか賞味期限が夜もしくは未明まで・・・

本当は磐梯吾妻スカイラインに土湯峠側から入り浄土平へ向かう予定でしたが
空の様子から夕焼けは期待薄だったので高湯温泉側から。

いろいろ最初からダメダメです。


　　


日中は混んでいたのかな？
浄土平駐車場も１７時を回ると空きが目立つ。


今回はK-5とK-xのカメラ２台体制で。
レンズは４本持ってきましたが・・・
花と花火撮り用にK-5にDAL55-300mmF4-5.6ED
空撮り用にどちらもお久しぶりのK-xにDAL18-55mmF3.5-5.6AL
たまにあまり使っていないレンズも使わなければ。




蓬莱山に太陽が沈む前に


浄土平湿原散策開始　１７：２５




残念ながらどの方向を見ても青空はありません。




シラネニンジン・ミヤマアキノキリンソウ・ホソバノキソチドリ・花後のネバリノギランなど。




花も気になるけれども空の方がもっと気になる。




明るい月で不適ながらも、１日遅れでペルセウス座流星群を観に・撮りに来たのだから。




ウメバチソウは咲き始めで・・・白いのはハナゴケ。




ネバリノギランの葉は明るいオレンジ色になる途中。




変わった雲の向こうに青空が見えてきましたが・・・




なんだか雨が降ってきそうな気もします。




グラデーションは綺麗ですが・・・




全部花後の実。
イワカガミやイソツツジなどイロイロ。


浄土平湿原散策終了　１８：０５





浄土平湿原の散策を終えて駐車場に戻り
カップラーメンではなく初めての山ごはんに挑戦。

材料は梅オニギリとシーチキンの缶詰だけ。

先ずは梅オニギリを予めご飯と海苔と梅干とに分けておいて
ガスストーブに火をつけて・・・
シーチキンの缶詰の油だけをクッカーへ。
いきなり強火はまずかったかも。
油が弾きまくってちょっとビビる (-_-;)

次にご飯を炒めて焦げ付かせ・・・手際が悪い！
シーチキンと千切った梅干しを投入してかき混ぜる。
最後に千切った海苔をまぶして出来上がり！

見た目が酷いので写真は撮らず。
それでも味はなかなかで、特にお焦げが美味しい♪
ただ・・・そのお焦げの大部分がひっついて食べられないし、いかんせん量が足りない。

結局お湯を沸かして追加のカップラーメンも。




勾玉？
雨を連想オタマジャクシ？

この日は福島市四季の里の夏祭り。
一昨日の失敗？に懲りずに、月明りの下で吾妻小富士をナイトハイキングして
その打上花火を頂上付近から福島市街地の夜景とともに撮ろうとしていたんですが
もう雨のイメージが頭から離れない (-_-;)
花火の打ち上げは１９時４０分からですが、吾妻小富士を登る気がなくなってしまいました。


暇だ・・・


ペルセウス座流星群の撮影も諦めて、車の中で翌朝の準備。
さて、レンズをどうするか？
K-5にDA35mmF2.8 Macro Limited、K-xにDAL55-300mmF4-5.6EDで決定！


２０時に寝袋に入って・・・
星空を見ようと？浄土平天文台の夜間開館？
車を止めた場所も失敗でした。
車が続々と入ってくるのでなかなか寝付けない。




いつまでも点けっ放しのスモール・・・眩しいんですけれど (-"-)


そして８月１４日の０時過ぎ。
毎年そうなんですが周囲の声で目が覚める。
車から降りてみると、全天星空とはいかないものの部分的に幽かに見える星々。




すかさず三脚を立てて撮ってみましたが・・・




星空撮影が月のために不適というのは知っていたので、まあしょうがない。
ちなみにこの月の写真は３００ｍｍ（４５０ｍｍ相当）の手持ち撮影です。




トリミング。


星空が見えていたのは１０分ほど。




諦めて一切経山の噴気を狙ってみました。
どうやら今年も硫黄成分は赤く燃えてはいないようです。









ホワイトバランスを変えてみました。


車内の気温は約１５℃。
たぶん自分の部屋の気温はエアコンを使わなければ３０℃ぐらいのはず。


気持ち良～く就寝　０：５０



　　



いまいちだと思いますが、おまけ (^^ゞ

一昨日のペルセウス座流星群撮影記事

昨年のペルセウス座流星群撮影記事

一切経山の噴気孔が夜に赤く燃えていた時の写真を載せてある記事