美味しいのか不味いのか・・・
達沢不動滝(2014.8.3)
「その1」「その2」
銚子ヶ滝(2014.8.3)
「その1 森の○○グマさん」「その2 名瀑百選」「その3 苔生す」の続きです。
次元が違う涼しさを味わった後に、暑い場所へ汗して帰るのは気が重い。
鎖は使わなくてもOK。
一生懸命自分の足でこんな場所を下りてくる小さな子供達・・・なんか楽しそう♪
でも、前回は泣いている子もいたな~
キノコ発見!
急勾配を登りきったら
銚子ヶ滝降り口 13:32
ここにはたぶん利用頻度が高いだろう3つのベンチ。
水分補給ついでに標準ズームレンズからマクロレンズにレンズ交換。
ベンチの傍には沢山の野いちご・・・何イチゴ?
和尚山への登山道。
この場所は安達太良連峰南端の和尚山への分岐でもあって
この先で銚子ヶ滝のすぐ上流の石筵川を渡渉するわけですが
藪漕ぎなどもあって登山道の状態はよろしくないみたいです。
ちなみに安達太良連峰北端は鬼面山。
石筵~和尚山~安達太良山~鉄山~箕輪山~鬼面山~野地温泉。
このルートを縦走するのはかなり大変そう (~_~;)
5分ほどの小休止の後、緩く登って
変型十字路分岐 13:42
帰りは道を間違えやすいのでご注意を。
他にも咲いていたのに往路と同じオカトラノオをまた撮ってしまいました。
この辺りからも家族連れなど数組、総勢15人以上とすれ違うようになり
「滝まであとどのぐらいですか?」と何度聞かれた事か (^^ゞ
ただ、履物に問題ありかな?
一応あの注意書きは読んでいたようなので、引き返した方がいいとは言えず
最後の300mは急降下だし、危険な場所もあるので無理はしないでくださいね~
・・・としか言えませんでした。
木漏れ日でも暑い!
キンミズヒキの別名はヒッツキグサやヌストグサ、そして酷いのがバカ?
どうやら花後の実がひっつき虫になって大量に衣服にひっつくらしい・・・もうバカ!!
白いノリウツギも今頃は花色を赤っぽく変えているはず。
和尚山から?船明神山から?
トレイルランナーに追い越され・・・
今まで出会った中で一番強面の熊出没注意の看板に迎えられて
銚子ヶ滝入口(山と高原地図には銚子ヶ滝登山口と) 14:07
余談ですが・・・
ここ最近、自宅から直線距離で1kmもない場所に熊が出没!
この目撃情報にちょっとビビり気味です。
この駐車場だけではなく路肩のスペースにも何台も。
ネジバナ。
ヨツバヒヨドリ。
レモン色のキツネノボタン?ケキツネノボタン?
可愛いからといって変な事をすると火傷します。
クルマバナかヤマクルマバナ・・・でしょう。
シソ科はわかりづらくて苦手。
この花も例外なく名前がわからなくて・・・
もしかすると環境省のレットリストでは絶滅危惧Ⅱ類(VU)
福島県では希少種に選定されているキセワタ(着せ綿)?などと下書きに (^^ゞ
毛は生えているものの、どう考えても草丈や花の大きさが違う・・・
なんてことない、画像検索せずに持っている図鑑を最初に調べてみれば一発でした。
ホタルブクロ。
暑い舗装路歩きを終えてゴール間近の一瞬の緑の涼。
県道24号線(旧母成グリーンライン)をやっぱり気を付けて横断して
安達太良山銚子ヶ滝登山口・銚子ヶ滝駐車場 14:25
快晴だった空には積乱雲。
20台ぐらい止められる駐車場には5~6台。
そして、こんな感じにブラックマーク。
ここでの車中泊はトイレもないので不適だと思います。
福島市までのルート・・・
ナビは最短距離で母成峠と土湯峠の二つの峠を越えるルートを指示。
ガソリン高いぞ!燃費重視でここは無視して下るだけの道を選択。
見通しが悪いので駐車場出口の左端ギリギリから右折。
県道24号中ノ沢熱海線で磐梯熱海温泉に下って県道8号本宮熱海線で本宮市。
国道4号線に左折すると路面ウエット、大玉村境からはきっぱりドライ!?
方角的に駐車場で見たあの雲の仕業に間違いない!
二本松市に入ると道路の気温計が37℃を示し・・・
同じぐらい暑い自宅に帰り着きました。
これでおしまいです。