ひーたの休日

続々編「ひーたの休日#3」
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吾妻山の噴火警戒レベルが2に

2014年12月13日 07時07分52秒 | 雑記

前回の火山性微動の2日前。
2013年8月11日の一切経山大穴火口からの噴気。



2014年12月12日15時00分。
仙台管区気象台発表。

吾妻山ついて。

今までは噴火予報(噴火警戒レベル1・平常)でしたが
火口周辺警報(噴火警戒レベル2・火口周辺規制)に引き上げられました。

「吾妻山に小規模な噴火の可能性。大穴火口から500mの範囲で警戒が必要」と。
(小規模な噴火が発生する可能性)

昨日の6時21分に火山性微動の継続時間が約34分間。
前回の火山性微動は2013年8月13日だそうです・・・


詳しくは気象庁ホームページで。

「火山登山者向けの情報提供ページ」
http://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/STOCK/activity_info/map_0.html

「吾妻山の活動状況」
http://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/STOCK/activity_info/213.html


福島市は・・・
大穴火口周辺の登山道の立ち入り規制とともに、磐梯吾妻スカイラインの立ち入り規制も決定。
入山禁止の看板を立てて、立ち入らないように呼びかけているようです。
(磐梯吾妻スカイラインは冬季閉鎖中なので、今は冬山登山者のため?)

【同日追記】
今朝の新聞によると、高湯・微温湯・土湯温泉方面からの3つの登山道にも入山規制がかけられたそうです。
レベル1だった御嶽山の噴火を踏まえたこの福島市独自の基準での判断・・・
ちなみに気象庁が入山規制の目安とする噴火警戒レベルは3。




2013年8月11日5時9分撮影。
吾妻小富士山頂付近から吾妻小富士火口越しに一切経山を望む。




大穴火口からちょうど1kmの吾妻小富士の登山道からの写真。
浄土平の施設は火口から500m以上離れていて・・・
「東北地方整備局が浄土平に設置している火口カメラでは異常は認めらません」と。




2014年11月16日撮影。
信夫山の烏ヶ崎より一切経山を望む。


そして今、部屋の窓から見える真っ白な・・・朝焼けでピンク色に染っている一切経山。
もちろん変化が見られません。


2008年11月11日に大規模噴気が発生。
年々、その噴気の勢いが弱くなってきて落ち着くのかなと思っていたのに・・・

春までには噴火警戒レベルが1に戻ってほしいものです。



  



ブログの開設から今日で1000日。

その1000日目の記事が馴染みの吾妻山。
それはいいんですが、内容が・・・
一切経山は年に何度も登っている山だけに無視できず。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
どうしましょう (ドクダミ)
2014-12-13 09:38:12
 昨日のニュ-スで知り驚きました。

いつも眺めているのに、、、

春までにレベル1になると良いですね
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ドクダミさん (ひーた)
2014-12-13 23:06:08
お昼のニュースで火山性微動があった事を。
夜、仕事から帰宅後に噴火警戒レベルが2に引き上げられた事を知って・・・
まさかという思いでニュースを見ていました。

東吾妻の山々が麓や他の山から眺めるだけの山にならないように、火山性微動や火山性地震などが早くおさまってレベルが下がる事を願うのみ。
来年も魔女の瞳の目覚めを見たいんです。
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