ひーたの休日

続々編「ひーたの休日#3」
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春霞の筑波山(2016.4.10)その1 女体山

2016年04月14日 22時48分48秒 | 2016年の山歩き

念願の濃紫色♪



4月10日。


今回はクラブ山行で茨城県の筑波山へ。

前日早めに寝たものの度々目を覚ましてしまい、寝不足で一寸気持ち悪い (-_-;)
久しぶりの4時起きでした。

福島市のとある場所に集合して5時30分にバスで出発。

途中で日の出、そして幻日。
東北自動車道と北関東自動車道を経由して・・・




やっぱり筑波山はガマですよね!?
つつじヶ丘駐車場に到着。


つつじヶ丘駅~女体山駅にロープウェイが通じていますが・・・


つつじヶ丘登山口からおたつ石コースを 9:15




黄金色の蝦蟇。


登山道沿いには多くのスミレが咲いていましたが、あまりの人の多さに・・・
いつものような姿勢では撮り難く (^^ゞ




振り向けば、霞む景色に霞ヶ浦。




咲き始めたニリンソウ(二輪草)


カタクリもポツポツと咲いていましたが、彼らにとってはまだ寝起きの時間。
ミヤマカタバミなど他にも多くの花が咲いていました。




弁慶茶屋跡地の分岐で筑波山神社からの白雲橋コースに合流 9:58


少々の休憩の後、いよいよ巨岩地帯へ。




「弁慶七戻り」
古来「石門」といい、生と俗を分ける門。
頭上の岩が落ちそうで弁慶も七戻りしたといわれています。


頭上を見ないようにして?
通り過ぎてから振り返って撮りました。




「高天原」
「神様の世界」を意味し、天照大神を祀る稲村神社があります。





稲村神社。




「母の胎内くぐり」
筑波山禅定(修験の行)の行場の一つ。
岩を抜けることで、生まれた姿に立ち返ることを意味しています。





岩場の急坂を過ぎて、出船入船や裏面大黒岩などを見つつ・・・




アブラチャン(油瀝青)ですか?
ダンコウバイ(檀香梅)ですか?




どちらかというと花色は濃黄色ではなく淡黄色。
なのでアブラチャンだと思うんです。




女体山の山頂がだんだん近づいてきました。




はじめましてのハルトラノオ(春虎の尾)




北斗岩と小原木神社。




マムシグサ(蝮草)




キクザキイチゲ(菊咲一華)なんですが・・・




この辺りでは白花は少ない?




ロープウェイを木々の間から。


最後の岩場を登り、参拝順路に従って・・・




筑波女大神【伊弉冉尊(イザナミノミコト)】を祀る筑波山神社の御本殿。


女体山山頂(標高877m)にある女体山御本殿に到着 10:48




筑波山山頂。
新たに日本百名山の山頂を踏んだわけですが、混み混みで記念写真も撮れず・・・




一等三角点(標高875.1m)にタッチするのも忘れてしまいました。



続きます。


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