散策路が・・・
なんじゃこりゃ!
なんじゃこりゃ!
本題に入る前に・・・
今日から花見山公園が2012年3月1日以来の全面再開放!
昨年は花卉畑の養生のために花見山公園への立ち入りが出来ず、周りから眺めるだけでした。
(公園の周辺もまさに桃源郷なんですが・・・)
たぶん今頃はロウバイが咲いているはず。
日曜日にでも行ってみようかなと思っています。
花見山公園上部から「しのぶの細道」を経由して十万劫山へのハイキングコースも気になるところですが・・・
こちらはしばらく様子を見たいと思います。
さて・・・
1月27日の午前中は、朝までに積もった10cmの雪の雪かき&二階の屋根のツララを雪玉を投げて落とす作業(遊び?)
午後は、道路の圧雪状態が解消してから福島市小鳥の森へ向かいました。
ここを訪れたのは2011年の4月上旬以来です。
福島市小鳥の森の略図・・・左側が北になっています。
(見難ければ下の赤文字の「こんなふうに」をクリックしてください。 小鳥の森のホームページの地図にリンクします)
小鳥の森は標高約80m~230mの里山で「日本の音風景100選」に選ばれています。
一周すれば距離もそこそこ、そして何回かアップダウンを繰り返すので
山の天気がイマイチの時や時間が空いた時の足慣らしにはちょうど良くて年に何回も通っていましたが・・・
まさかお気に入りの場所がこんなふうに穢されてしまうとは
今回歩いたルート(PetaMapにリンク・・・拡大すれば等高線も表示されます)
GPSをoffにするのを忘れてしまって新山霊園から福島市役所の車移動の部分も記録されています (^_^;)
新山霊園兼福島市小鳥の森の駐車場に到着するも、雪下ろしをしていない車と霊園の利用者の車しかいない
やっぱり皆避けているんでしょうかね・・・東日本大震災以前はお昼過ぎは結構な台数が駐車していたんですけれど
ふかふかの雪。 この足跡は前日のものか?
樹木からの落雪による絨毯爆撃の跡が至る所に・・・午前中は風が強かったので、もう作戦は終了したようでした。
これで森の中でも、雪解けによる土砂降りなどを気にすることなく歩けます♪
風がたまに強く吹くものの気持のよい青空♪
天皇陛下行幸記念碑
碑の傍にある「ザリガニ池」(だったような)の横からシジュウカラの小径の竹林へ
ちょっとこれはまずい (-_-;)
ビクビクしながら潜り抜けましたが、なんてことはない・・・帰りまでこの状態のままでした。
雪の竹林
ここの登りは本日一番乗り
尾根に乗ると、ヘルシーランド福島からの道と合流・・・新しい足跡も合流・・・
竹林上部を進み分岐を右折・・・すぐに見晴らし台
眼下にヘルシーランド福島、そして阿武隈川とあぶくま親水公園(白い点々は白鳥です)
奥の山並みは御在所山・萬歳楽山・半田山
半田山は半田沼に遅咲きの桜が咲く頃か、山開きが行われれば三年ぶりに登ってみたい
ここの雪は溶けかけていて、下りでちょっとスリップして尻餅をつきそうになりましたが何とか堪えました。
アニマルトラッキング発見!
ここは保護されているカタクリ群生地なんですが踏み跡が・・・木段を使っていない
この程度の積雪では、保護されている場所を登ってくるのはまずいんじゃないかと思うんですが・・・
南斜面は雪が溶けていました。
ここからすぐの分岐からはカワセミの小径へ
そして棚田の跡を過ぎると・・・
何だこれは と思い写真を撮っていると
油断大敵なり。 構えていたカメラに上からピンポイントで湿った雪の塊がベチャ
首からはK-5を提げ、そして肩にK-x・・・その時構えていたいたのは簡易防滴レンズDA18-55mm装着の防塵防滴のK-5
K-x+DAL55-300mmだったらアウトでした。
・・・これは、穿り返された地面の上に雪が積もったもの?
春には一面にカタクリの花が咲き誇る場所の右手に・・・
見つけました、沢沿いに複数の猪のものであろうアニマルトラッキング
震災前はこんなに穿り返された跡はなかったように思います。
猪の肉からは基準値超の放射性物質が・・・出荷制限で狩猟をする人もいなくて増え続けているんでしょうか?
幸いなことにカタクリ群生地は掘り返されていないようでした。
続きます。
曇り予報だったので自宅待機としましたが、予報ほど悪くありませんでした。
散歩中今年初見のロウバイを目にしました。
また来週は寒波がやってきますが、春は少しずつ忍び寄って来ていますね。
こちらは、朝方は風が強く吹きましたが日中は風が収まり12℃近くまで気温が上がりました。
雨がぱらついていましたが・・・おかげでだいぶ雪解けが進みました。
明日は花見山でロウバイの香りをたっぷりとかいで、微かに聞こえだした春の足音を感じて?こようと思っています。