はじめましてだと思っていたら、そうですかそうですか。
花に萌える口太山(2016.5.5)
「その1 石尊神社コース」「その2 石尊神社。そして山頂」の続きです。
今回のGPSログ。
山頂から猿の首取りコース(一般コース)を経由して、花々に引っ掛かりながら下山します。
石尊神社コースには咲いていなかったアケボノスミレ。
周りを眺め回しても、潔く他のスミレは一切咲いていません。
(たぶん)
ヤブレガサもこちらだけ。
それにしても、こんな白地にピンク色が混じったエンレイソウの花は初めて見ましたが?
迷い平では少数派。
普通のエンレイソウの花は褐紫色。
オオバナノエンレイソウとミヤマエンレイソウ(シロバナエンレイソウ)の花は白色だし・・・
調べてみると、ミヤマエンレイソウの花は盛りを過ぎるとピンク色になるそうな。
広い尾根は、だんだんその幅を狭め・・・
今回も何方も腰掛けていませんね!?
迷い平を過ぎると急激に風が強まり 12:26
被写体ぶれ。
トウゴクミツバツツジは岩場に生えるから、危ない場所にばかり咲いている印象。
猿の首取りは岩のヤセ尾根なので、自分の体も風でぶれないように注意しないといけません。
目の前の岩は左に避けて、その岩と岩の間を覗き込めば石神様。
咲いてる咲いてる・・・
風に揺れまくって (-_-;)
そう難しくはないけれど、最後まで気を抜かずに・・・
猿の首取りを通過すれば 12:37
展望も楽しめます。
国道349号線を挟んで福沢羽山。
木幡山の向こうに吾妻小富士が辛うじて見えたので特別に画像加工。
序でに。
どんどん下れば、ちょっと期待していた・・・
あら残念。
ヤマツツジはまだ蕾でした。
この辺りが真っ赤に彩られているはずでした。
乳子岩はなんとなく今回は見送ることにして・・・
少し下るともう1回誘われますが、今回はパス。
カメラを斜めにして撮ったわけではありませんよ。
斜面をトラバースして、この先でほぼ180°折り返し・・・
写真を撮りすぎたので、あと1回続きます。