ひーたの休日

続々編「ひーたの休日#3」
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安達太良山山開き(2012.5.20) その1 ほんとの空の下で

2012年05月23日 00時37分44秒 | 2012年の山歩き

第58回安達太良山山開き

今回のルートです。 拡大できます。




今回は、3人で登山。
・・・が待ち合わせの時間になってもAさんが来ない。


ゲレンデにソーラーLED

あだたらのかがやき
 5月19日から6月3日までソーラーLEDを使ったイベントが行われているようです。
 日没19時頃~22時点灯
 19時~21時 ゴンドラ運行あり 夜間の運行に限り、料金は大人往復1000円


Aさん、やっと来た。 いったん上の駐車場まで来たものの、いっぱいで下の方に停めた様子。

30分遅れで、安達太良エクスプレスに乗り出発


これぞまさしく、ほんとの空

まだ朝飯を食べていなかったので薬師岳で 
家で食べてくれば良かったと後悔・・・ペースがあがりません

 薬師岳 8:05~8:15


登山道脇にショウジョウバカマが少々

 仙女平分岐 8:40

山頂間近の斜面に、まだ雪が残っていました。
ここは雪がないとそこそこの斜面・・・今は楽ちんです。


これだけ

 安達太良山 山頂乳首下到着 9:20


すでに混んでますが、まだまだこんなモノではなかった

安達太良山からは、和尚山の右に東京スカイツリーが見えるかもという事ですが・・・


下界は霞んでいます


ヘリコプターがやってきました


カメラをヘリに向ける人、手を振る人皆それぞれ

取材のヘリと思っていましたが・・・

 (自宅に戻り写真を拡大表示してみると、機体に文字。 福島県警のヘリ「あづま」でした)

10時に記念ペナント配布。 係りの人のすぐ近くで休んでいたので速攻ゲット

 山頂出発 10:05


牛ノ背方面へ


鉄山 奥は東吾妻山

 牛ノ背(船明神山)分岐 10:15


お決まりの沼ノ平

写真では迫力?が出ない・・・ここは自分の目で見るのが一番。
ナンダコレハ と思うはずです。


沼ノ平の奥に飯豊連峰




10回以上登っているが、こんな天気は滅多にない 風は時折吹く微風のみ

ここで予定変更・・・船明神山へ行くことにしました。
去年の4月29日には途中まで行きましたが、山頂まで行くのは東日本大震災後初めてです。

昭文社・山と高原地図によるとこのルートは船明神山付近濃霧強風時危険の表示・・・今回は絶好の機会


いざ船明神山へ

Aさんは、郡山から日帰りで富士山を登ってくる健脚。
一人でさっさと行ってしまいます・・・グループ行動なんですけどね


鉄山付近をパトロール


なぜヘリが来ると皆カメラを向けてしまうのか?


船大明神・・・てっぺんのポッチが祠

東日本大震災の前は、こんなに土は見えなかった。 
それに飛び込み台の様な沼ノ平に突き出た巨石はどこへ?

後で震災前の写真を探して載せたいと思います。

追記
 下の2枚の写真は2009年9月6日に撮影したものです。




飛び込み台?


最後にズルズル滑る登りをこなして分岐到着・・・帰りは横歩きで下りました。

 船明神山の分岐 10:33


安達太良山頂上よりここの方が磐梯山がよく見える

石筵登山口10km・・・一昨年、名瀑百選銚子ヶ滝までこのルートを登山口から辿りました。
猛暑日でも滝の周りは、ミストが舞っていて寒いぐらいでした。 苔に覆われた森も

往復20分の急勾配(鎖あり・手すりや階段もあるので雨の日以外は心配ない?)が待っているのでそれなりの格好を。

それてしまいましたm(__)m


船大明神のあるピーク この角度から見るとカッコイイ

船大明神は後に訪れることにして、船明神山頂上(1667m)をGPSナビを見ながら探しました。


これか?


これ?

藪の中に踏み跡がありましたが、よく見ると・・・下がない
結局、上の写真のどちらかが山頂のようでした・・・たぶん。

分岐に戻るとAさんが・・・既に船大明神を往復してきたそうで
もう一回、一緒に登ってもらいました

こちらも、標準コースタイムより速いのですが もう少し景色を見させてくれよ

続きますが、下山時にちょっと?な人たちを見つけました。
では次回。


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