皆の視線の先には・・・
東日本大震災以前、福島県伊達市の霊山(りょうぜん)の山開きは毎年4月29日に開催されてきましたが今年も中止
そのかわり?28日に「霊山新緑まつり」が行われました。
神事が無い山開きといった感じでしょうか・・・
まずは霊山太鼓の披露
そして来賓の御挨拶
そして「新緑登山」開始!
先着200名様への記念バッジとパンフレットを頂きました。
山開きのバッジとは違うもの・・・
霊山登山口 10:15
最初はぞろぞろと登って行きましたが、だんだん・・・
登山道は風が吹いていないけれど、上空の雲の動きが速い
木々の若葉が萌え始め
足下に目を向けるとエイザンスミレ(叡山菫)
葉に細かな切れ込みがあるから見分けがつけやすい!
今の時期、登山道を彩るのは数種のスミレ
花が咲いてから葉が開くアケボノスミレ(曙菫)など、沢山咲いていました。
宝寿台は混んでいたので今回はパスしまして・・・
見下し岩 10:35
見下し岩・・・の隣の岩の上から南側の展望
国道115号線を挟んで霊山と対峙している山が飯舘村の虎捕山
りょうぜん紅彩館と霊山こどもの村
そして、満車だった駐車場がだいぶ空いていました。
その岩からの宝寿台
木の陰になって写っていませんが岩の上には沢山の方が
鉄梯子が渋滞しそうだったからパスしましたが、2本あるから大丈夫だったのかも
国司沢を眺める
こちらはメインコースからいったん外れ、鉄階段を上がり急坂を登って強風の甲岩へ
甲岩 10:55~11:00
霞んでいますが見えていますね~、福島市街地と信夫山
その奥に・・・
吾妻小富士の「雪うさぎ」または「種まきうさぎ」と一切経山の一部だけが見えて・・・というか写ってた (^_^;)
甲岩からは負の部分も・・・大霊山ヘリポートの傍に仮置き場
ここからは阿武隈山地北部の女神山などの山々が一望のもとに
もったいないな~、誰も登ってこないんだもの
風で立っていられないけれど・・・崖が切れ落ちているので人によっては風がなくても (^_^;)
霊山城跡方面だったような・・・
甲岩からは登りとは別ルートで下り、天狗の相撲場の前へ
ここもやっぱり混んでいたのでパス(^_^;)
それにあの強風で2,3メートル四方しかない場所に数人で立つのは怖い
でも、護摩壇には混んでいても風が強くても行かにゃならん!
分岐からすぐ、国司池からの沢の流れ出し付近にはイチリンソウが咲き始めていました。
ひとつの株に蕾がひとつ・・・ニリンソウではないはず。
続きます。
GW前半の2連休も終わって、今日から3日間の仕事・・・そして4連休
休み前半は2日連続の軽い山歩き・・・後半はまだ未定
いろいろ考える前にまず仕事
忙しいんだろうな~ (~_~;)
そうなんです・・・仕事なんです。
GW後半の4日間のうち1日は両親を連れて何処かへ
1日は山へ、いや2日かも
さすがに3日間、山に使うと怒られそうなのでやめときますが・・・
天気はもちろん風は無し、せめて弱風を希望しま~す。
霊山で悩まされてしまったので(-_-;)
後半も、あまり遠出しませんが・・・お互い休みを満喫して楽しみましょう!
って、言うか前半戦が終わってお仕事でしたね。
私の場合、ちょっと天候が不安定で遠出を控え近い所で遊んでいます。
後半も天気が良さそうなので楽しみましょう!