ひーたの休日

続々編「ひーたの休日#3」
https://blog.goo.ne.jp/heata3-p-p

ゆっくり更新中!

仁田沼のミズバショウ(2017.4.23)その3 思いの滝・女沼

2017年05月10日 23時08分08秒 | 2017年の山歩き

つつじ山公園より。



仁田沼のミズバショウ(2017.4.23)
その1 男沼」「その2 仁田沼」の続きです。



※訂正 (誤)女沼駐車場 (正)つつじ山駐車場

今回のGPSログ。


仁田沼より分岐を思いの滝・女沼方面へ。




風に揺れて・・・
群落の中に一寸変わった色のカタクリ(片栗)を発見。




珍しいアルビノの白いカタクリではないし・・・
どちらの特徴も備えたハイブリッド!?




道は松林杉林。
「こんにちは」と挨拶してすれ違い。

・・・もしかすると〇〇さん?

栂平園地の時の!

浄土平・姥ケ原花散歩(2016.6.19) その4 初めての栂平園地
ブログ記事中に「なんだか話を聞いているとまたどこかで会えそうな気が。」と書きましたが・・・

またどこかで会えそうな気がする (^_^)




ショウジョウバカマ(猩々袴)














分岐を鋭角に左折 11:52




エンレイソウ(延齢草)




未だクルクル巻きのシダ類。




コバイケイソウ群生地 12:04


さらなるスプリングエフェメラル。
ニリンソウに期待していたけれど、まだ咲いていない。




この葉は?
気になるけれど、嵌りそうなので今回は深入りはしない (^^ゞ




タチツボスミレ(立坪菫)




そろそろお腹いっぱい!?




行きて見ば 後も思ひの 滝つなみ かかるながめを 余所にすな人
作者不明



思いの滝への下降地点 12:15




カタクリが咲く階段を急降下。




ヤブレガサ(破れ傘)




倒木で通行不能。
乗り越えて強引に進んだ跡もあったけれど、ここは断念。




登り返して、滝見台より思いの滝。




滝の名称は、会津落城の際の里娘と若武者との恋物語に由来。


思いの滝と女沼の間のカタクリ群生地を通り抜けて・・・




一寸寄り道したのは、コバイケイソウ(小梅蕙草)とヤマトリカブト(山鳥兜)の群生地。




花の当たり年はどうなるんだろう?
気になって「仁田沼 コバイケイソウ」「仁田沼 夏」と検索してみたものの・・・




一足早く。


戻って・・・




土湯八景
女沼の帰帆
女沼こそ 水も澄むらめ 舵とりて
波間に返る かづの釣船





向こうに見えるのは、安達太良連峰最高峰の箕輪山。




風に吹かれ、女沼の畔にてお昼休憩 12:40~13:10




両沼大明神。

女沼には雨乞いの風習があり、
日照りが続くと沼の北端にある両沼大明神に村人が集まり、
五枡樽を割って中の酒を飲みながら祈祷をしていたという。
女沼 - Wikipedia」より





男沼・仁田沼・女沼と下ってきたので・・・
ここからは車を止めた仁田沼駐車場までは緩い登り坂。




ちなみに左側の土手の上は・・・




キブシ(木五倍子)




オオカメノキ(大亀の木)?




ヤマザクラ(山桜)はまだ蕾。




いや・・・









土湯賛歌の歌詞が刻まれた自然愛護の塔。


つつじ山駐車場よりつつじ山公園へ 13:25




風の足跡。




先程の寄り道地点が対岸に。




〆に女沼を眺めて、さあ帰ろう。









いの一番に咲き始めたミツバツツジ(三葉躑躅)?


ちなみにつつじ山公園のヤマツツジ(山躑躅)の見頃は5月上旬~中旬なので、もうそろそろ?


つつじ山公園を後に・・・




カラマツ(落葉松)の芽吹き。


仁田沼駐車場に戻って山行終了 13:50



これでおしまいです。


最新の画像もっと見る