やっぱりの雨で・・・
「背炙山(2013.11.10)その1 羽黒山神社」の続きです。
羽黒山神社で参拝と休憩
拝殿右手に猿面石なる石がありましたが風化していて???
羽黒山神社出発 9:58
ここから背炙山方面への道は地図には載っていませんが、神社右裏手の斜面には落ち葉に隠された微かな踏み跡
そこを登っていくと、白いキノコがこれでもか!と沢山生えていました。
紅葉見ながら
こんな山道
すぐ左側に見える羽黒山山頂からのハッキリした道が左から合流
自分だけなら山頂を踏みに行くんですが、ここは団体行動なので当然パス
その先の右側の谷側の斜面は
モミジやカエデに彩られていました。
程無く県道東山温泉線(東山サンライン)へ 10:08
少休憩中に身体に付いた種をひっぺがす (-_-;)
今までは森の中なので雨は気になりませんでしたが、ここから少々の車道歩き
折り畳み傘の出番がやってきました。
すぐに東山温泉から上ってくる石山遊歩道が右前方から合流
どうやら遊歩道を登ってきても車道歩きは避けられないみたいです。
後ろの方からトボトボと何かないかなと探しながら
道端にマムシグサの目立つ赤い実を見つけました。
直に折り畳み傘だけでは心もとないぐらいの雨になりレインジャケットも着用
おや?皆が集まってる・・・
役員協議の結果
雨が強くなってきたので徒歩だけでの登頂を断念し
とりあえず上で待っているバスを呼び、ここから山頂直下まで移動することに
登頂、その前に背炙山公園の背あぶり山レストハウス(無料休憩所)へバス移動
ここでかなり早めのお昼休憩 10:50~11:30
駐車場からは関白平
ちなみに、昔は・・・といっても1980年まで
東山温泉からこの関白平まで「背炙山ロープウェイ」が運行されていたようです。
それにしても降る事は分かっていたけれど雨が本当に残念・・・ここからは会津若松市街地などが見えたはず
バスに乗り込み山頂まであと5分の駐車場へ向い
ちょこっと登って、ほぼ平坦な背炙山山頂(標高863m)に到着
山頂にはキャンプ場
そしてレストハウスの廃墟・・・シャッターが閉まっていたので不気味さは足りない
それはいいとして
何処が本当の山頂か分からず・・・ここ?
それとも、かつての背あぶり山スキー場の第2リフトの錆びた施設がある場所?
結局分からず上の写真の石碑がある場所で集合写真
猪苗代湖が微かに見えて
そして磐梯山も
バスに戻る際にマユミの実を見つけました。
一応、これで「うつくしま百名山」と「会津百名山」の一座を頂きましたが、なんとなくう~んという感じ
羽黒山の山頂は踏んでいないし・・・
雨やらなんやらで不満足の山行?を終えて会津若松市街地に移動し向った先は
NHK大河ドラマ「八重の桜」
ハンサムウーマン 八重と会津博 大河ドラマ館
入口には大砲が
第1展示室は撮影NGで第2展示室は撮影OK
第2展示室の入り口には綾瀬はるかさんのサイン入りのスペンサー銃
これだけは撮っておきました。
ちなみに第1展示室の山本家ドラマセットの銃の実弾射撃場「角場」には
スペンサー銃をバーチャル体験できるコーナーがありまして・・・もちろん挑戦しました。
銃はずっしりと重く・・・引き金は意外なほど軽い
銃の構え方はなっていませんでしたが、標的の白い菱形の更に中央の黒い部分のど真ん中に一発で命中♪
アンテナショップ「ありがとなし」では・・・お土産に会津塗のしおりとストラップ
個人的には「ならぬことはならぬのです」の文字入りのものが欲しかったけれど
お土産だから「八重」
大河ドラマ館を後にして会津若松市から磐梯町
県道7号線沿いの道の駅ばんだいへ
あっ、ガンダム見っけ!
会津を訪れた時はなるべく買う事にしている起き上がり小法師
今回は大きな起き上がり小法師を追加♪
例の如く観光パンフレットを大量ゲット
実は大河ドラマ館でも頂いてきました (^^ゞ
今まで全く知らなかった滝への遊歩道が載っていたり・・・とにかく収穫ありでした。
そして今回の温泉は、東山温泉ではなく・・・安達太良山の西側の中ノ沢温泉
母成グリーンラインから達沢不動滝へ向かう途中にある「磐梯高原リゾートインぼなり」でした。
その日帰り入浴料は600円
大浴場「やませみの湯」は少しぬるめでゆっくりと浸かっていられる感じで
露天風呂「やませみ」はちょうど良い温度でなかなか良かったです。
ちなみにけっこう混んでました。
おしまいです。