ひーたの休日

続々編「ひーたの休日#3」
https://blog.goo.ne.jp/heata3-p-p

ゆっくり更新中!

花見山・十万劫山(2015.1.12)その2 しのぶの細道・山頂・くるみ沢

2015年01月23日 06時46分05秒 | 2015年の山歩き

枯れ木に干しキノコ。



花見山・十万劫山(2015.1.12)
その1 蝋梅と十月桜」の続きです。


花見山公園山頂展望場を後に、ジュウガツザクラが咲く道を約100m。
花見山を一周する60分コースは左に折れて下っていきますが、こちらは直進。




しのぶの細道まで1.0km。


十万劫山への登山口 10:23


雑木林の尾根を太陽を正面に南へユルリと登って行くと・・・




高倉地区から上がってくる登山道を兼ねた送電線巡視路と合流。


くるみ沢分岐 10:31


分岐からすぐに鉄塔。
そこで今シーズン初めての霜柱踏み踏み。




マツクイムシの仕業かどうかは分かりませんが、枯れたアカマツの向こうに吾妻山。


登山道を兼ねた送電線巡視路を花見山から辿っているわけですが・・・




右に分岐する尾根にお隣の・・・「No.18」とは鉄塔の番号???
それはともかく鉄塔に続く送電線巡視路が。

送電線の下は伐採されているかも・・・
もしかすると展望があるかもしれないな?と思って行ってみました。




何気に見上げる。




展望はこれで全部。


寄り道終了。
巡視路の分岐に戻って右折し、やや急な坂道を登り切ったら暫くフラット。


しのぶの細道(花見山分岐) 11:00




鋭角に左折して父親が立っている方へ。
(実は・・・今回は久しぶりに父親も同行)


花見山から1.0km。
ここから十万劫山まで1.5km、弁天山まで3.5km。

ちなみに弁天山配水池の工事は1年以上続いている模様・・・まだ終わっていません。




倒木の上のサラサラ雪。


右手の木々の間からは阿武隈川や千貫森が垣間見え
歩き易いフラットな道を良い気分で東へ♪

ちなみに今回は倒木バリアーのおかげで?珍しくバイクの轍も・・・泥濘もなし。


萩平・畑ノ小屋分岐 11:11




右に下っていく萩平への道は、もう歩く人がいないのか?薮道に。


先に進むと左手に伐採地。




(2010年4月11日撮影)
5年ぐらい前は西側の展望全開!
花見山をこんな風に上から眺める事もできましたが、少しずつ木々も育ち・・・
なによりこれが残念。
篠竹(スズタケ)が背丈以上に伸びてしまいまるで壁。

まあ、風避けにはなるか (^^ゞ

ただ、標高をユルユルと上げるにつれて
篠竹の激薮の高さも低くなるので何も見えないわけではありません。
枝が気になって写真を撮らなかっただけ。


右側・・・




女神山の手前に一貫森が重なって・・・あらま
安達太良山の上ゆく立派な女神の○○○。
そして右に天井山。


強風でしなる木々から聞こえる「キュー」という音にビクビクしながら進んでいくと
6人パーティーとすれ違い。


そして・・・


十万劫山山頂 11:38




標高428.9mの三等三角点「渡利」


こちらには駐車場の4人パーティー。




雷神を中心に、風神・山神・金剛山・三峯山を祀る祠の名は十万劫雷神社?




オヤマボクチ。


強風のため長居する気にもならず、山頂を通り過ぎて




曇るかもしれないな・・・


電波塔の小ピークへ。
施設を回り込んだ裏側にはどこに下っていくのか荒れた道。




そこからの展望。


ここで引き返して 


十万劫山山頂再び 12:06


往路を戻って花見山分岐から花見山方面へ鋭角に右折。




フカフカの落ち葉を足で蹴散らしてみれば、風が強いので勢い良く吹き飛びます (^_^)


くるみ沢分岐 13:00


今回、ここは右折して高倉登山口に下ってみる事に。




お向かいの山は古峯神社がある茶臼山。


これは失敗したかな~

・・・というのも

薄っすらと積もっていた雪が解けて滑り易くて
気が付いたらトレッキングブーツもパンツの裾も泥でドロンドロン。
歩き方が悪い???

このまま送電線の下を下っていくのかと思いきや、途中から道が左に逸れていき急坂に。
パッと見ジグザグに道が付いていますが、落ち葉が降り積もっていて道形が分かり難い場所も。




謎のキノコ。




恥ずかしながら一瞬道を外しかけましたが、くるみ沢に架かる橋に到着。


高倉登山口 13:12




右側から来まして・・・左側の道の先には何があるか興味津々。




進んで見ればすぐに砂防ダム。

さらにその先には重機が置かれていたので工事でもするんでしょうか?


先程の場所に引き返して・・・

左側には凍りついたため池。
くるみ沢沿いの砂利道を下っていくと青い鳥が目の前を!
ルリビタキかカワセミか?


砂利道が舗装路に変われば




左手に花見山。


東町集会所に辿りつけば、後は何度も歩いた道。




モクレンの冬芽。









逆さガマの穂。


福島市ウォーキングトレイル駐車場 13:45



これでおしまいですが・・・
十万劫山の分の記事を無理をして珍しく1回で収めたのは理由が (^^ゞ


最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ゆん)
2015-01-26 13:13:37
落ち葉のガサゴソ歩きも気持ちいいですよね!

お父様も一緒だったのですね、お父様もカメラとか得意なのですか?

キノコは奥深いですよね。
山歩きを始めてからキノコの本も買ったけど、全然わかりません(笑)
返信する
Unknown (ゆん)
2015-01-26 13:16:38
書き忘れました。

ひーたさんは、スパッツ(ゲイター)はお持ちではないのですか?

泥で汚れるのは、歩き方とかのせいじゃないですよ!お持ちでなければ、安いので一つ買っておいてもいいですよ!

余計なお世話でしたら、ごめんなさい。
返信する
ゆんさん (ひーた)
2015-01-26 22:47:38
落ち葉ガサゴソ歩きは雪がない時の山歩きの楽しみのひとつ♪

父親はカメラは全く、歩くだけ・・・
なんですが、偶にいい被写体を見つけてくれることもあって感謝しています。

今のところキノコはほぼ撮るだけで、名前を覚えるのは花だけで精一杯。
いろいろ知っていればさらに楽しいんでしょうけれど・・・さらに足が前に進まなくなりそう(^_^)

この日は(も)ゲイターは持参していましたが、ザックの中に忍ばせておいたまま。
登山道の様子を見て、着けないでも大丈夫だと思っていましたが、ルート変更をした結果、裾がドロドロになってしまいました(-_-;)
返信する