ず~っと眺めていたいぐらいキレイなんですが
でもまたしても強風 (T_T)
前にも同じようなタイトルでしたがこちらが本編
「一切経山(2013.5.12)その1 登る前に…磐梯吾妻スカイライン」からの続きです。
浄土平駐車場に到着、そして準備完了?、そして・・・
浄土平出発 9:00
サングラスの忘れ物 (-_-;)
実はもう一つ大事なものを忘れて、今は顔が真っ赤っかで耳もムズ痒い
そして脱皮の始まり始まり
あらためて浄土平出発 9:09
曇っていた一切経山上空は青空に♪
通行禁止の直登コース分岐を過ぎると雪道に
枝を掻き分け踏み抜きに注意して
姥ヶ原・酸ガ平分岐 9:19
ここからは平坦な場所は夏道が露出し、坂道は残雪歩きといった具合
前回(4月14日)登った場所に土砂が流出した跡
かなり下まで流れ下ってました。
その手前にはクラックが入り・・・そろそろ、ここの沢が姿を現し始めている頃かな?
坂道がひと段落すると酸ガ平湿原に到着
ここの木道はシーソーのようにバタンバタン
なかには、あらぬ方向を向いているものも
前は何ともなかったのに・・・
酸ガ平分岐 10:18
ここを右へ曲がり、残雪踏み抜きまくりで酸ガ平避難小屋へ
少々の休憩をとって再び登り始め
鎌沼は・・・いい感じに氷がとけて、こちらも楽しみ♪
山頂(左奥)が見えてきた
西側は曇りで東側は晴れ。 ちょうどここが天気の境目みたい
上を見ると飛行機が近い
飛行機雲が出来ないので雨の心配は無し?
稜線に上がるとやっぱり強風が吹いていて、またしても帽子を収納
その強風と油断すると靴が踝まで潜るドロドロの登山道にてこずりながら
吾妻小富士の噴火口を右に見て
曇り空の空気大感謝塔を通過
一切経山山頂通過 10:40
五色沼(魔女の瞳)が望める山頂北端にまっしぐら
さてお目覚めは?
・・・太陽が瞳を照らしてくれれば
しばらく風に耐えながら雲に隠れた太陽待ち
雲が頭上を凄いスピードで流れて曇り晴れ曇り晴れ曇り晴れ・・・・・・
まだ全面結氷でしたが、コバルトブルーが薄氷から透けて見えてました。
(写真再掲)
(5月17日時点…氷がとけて8割方コバルトブルーの水面が見えるようになったそうです)
・・・やっぱり今回も5分で退散 (-_-;)
山頂東側からは福島盆地
福島市中心部はど真ん中の信夫山が目印です。
どうやら気温が上がって朝より霞んできたみたい・・・
今回も空気大感謝塔を風避けにして休憩
今回は山頂から見えるはずの安達太良山も磐梯山も朝日連峰も月山も蔵王連峰もみんな雲隠れ
見えていたのは東吾妻の山々と阿武隈山地だけ
一切経山山頂出発 11:00
続きます。
空の色とも違う不思議でグーッと魅入ってしまう色合いですね。強風があっても何度も足を運んでしまうのは、やはり「魔女の瞳」なのでしょうか。魅了されに行きたいと思ってしまいます。
昨日の地震、福島市では震度3(実際は4ぐらいに感じました)だったので大丈夫でした。
ただ、横揺れが長めであの時の事をなんとなく思い出しました。
それに3.11は14時46分、昨日の地震は14時48分・・・
「あの状態の魔女の瞳を見たらこの状態の魔女の瞳も見たい」となってつい何回も
色合いも風や雲によって刻々と変わるので、ずっと見ていたい気分になります。