岩角山（2013.12.23）その4

ほう除け苦抜き観音



「岩角山（2013.12.23）その3 奥の院、そして」の続きですが
ある意味番外編・・・


駐車場に戻るまでに見た撮った・・・石仏石像をただただ？載せます。









玉絹観音




あだち野のむかし物語「玉絹物語」


・・・


玉絹観音傍の金華水再び




最初は気が付かなかった不動明王の線刻が




阿吽・・・仁王尊像


帰りは石段を下らず岩角寺の駐車場へのスロープを




龍昇不動明王














二宮尊徳




左に七福尊天福禄寿
そして立派なサルスベリ




・・・妙法蓮華経観世音菩薩普門品喝？

刀尋段段壊　或囚禁枷鎖　手足被丑械　念彼観音力
とうじんだんだんえ　わくしゅうきんかさ　しゅそくひちゅうかい　ねんぴかんのんりき
※丑（正しくは木偏に丑）
南無羅網観世音菩薩

・・・羅網とは？

鳥を捕らえる網
浄土や天界にあるとされる宝珠を連ねた網。または仏殿や仏具を飾る荘厳具

羅網の鳥は高く飛ばざるを恨み呑鉤の魚は飢えを忍ばざるを嘆く

かすみ網にかかった鳥は、なぜもっと高く飛ばなかったかと後悔し
釣り針にかかった魚はなぜ空腹をがまんしなかったかと悔やむ
後悔は先に立たないことのたとえ


知らない言葉が出てくると色々と調べたくなってしまいますが、これは難し過ぎるのでこの辺で・・・




最後に恵比寿様に見送られて岩角農村公園の駐車場へ


ゆっくりまわって約１時間４５分の散策でした。
ただただ散策するだけなら１周約３０分ぐらいでしょうかね～

ちなみに駐車場には１月３日の大梵天祭のポスターが
そういえば昨日の福島民報新聞にも記事が掲載されていました。



これでおしまいです。



正直にいいます。
今まで書いてきた中で、岩角山の記事が一番しんどかった・・・