BSジャパン「空から日本を見てみようplus」の10月27日の放送は福島市でした。
で、“くもじい”と“くもみ”が「巨大なハッピーターン!?」と (^_^)
今年最後の紅葉山行は信夫山(2015.11.22)
「その1 烏ヶ崎」の続きです。
烏ヶ崎を後に、羽山駆け道を駆けるように下り・・・
保安林が伐採されて広がった福島駅東口周辺の展望。
立っている私の足元付近を、国道13号線の信夫山トンネルが貫く!
これが現状。
羽山の鞍部から、除染ゴミの仮置き場になってしまった青葉山の広場を横目に坂道を上って・・・
こちらは黒いフレコンバッグの上に覆土。
イチョウの木もサクラの木も伐採されずに残されていて、階段も撤去されないで部分的に残されたまま。
ということは、いつになるかは分からないけれど中間貯蔵施設に運び込まれた後は・・・リニューアル?
薬師の峯展望デッキ(寺山?) 12:05
遠くは飯坂温泉で、その奥が茂庭。
ポコンと目立つ御在所山。
地震の時は「マンゼロク、マンゼロク」の萬歳楽山(まんざいらくやま)。
そして半田山。
東北新幹線が交差しましたが、これ以上ズーム出来なんだ。
薬師の峯展望デッキを後に 12:15
元は青葉山駐車場や池があった場所。
この辺りの木々が伐採されたので、奥に写っているガードレールの場所から先程の展望が開けたというわけ。
で、ここも仮置き場に?
すぐの第一展望台にある・・・
〈伝説〉五つ石
この場所は、福島城の隆昌を祈願する聖地として大切にしてきたところである。
うずくまっている生き物のように見える五つの石は、信夫山の熊野比丘尼にかわいがられた五匹の犬が、
比丘尼の死んだあとも主を忘れずここにうずくまり、石にかわったと伝えているところである。
聖地のすぐ裏手が仮置き場・・・いや聖地が?
作曲者の古関裕而氏は福島市出身。
第一展望台から薬王寺への坂道を上がって・・・
薬王寺梵鐘。
ご自由にお撞きください
但し、午前六時から午後五時までの間とします
梵鐘の撞き方法
一、合掌、祈願
二、撞鐘
三、合掌、廻向
撞鐘の功徳によって心澄み願い叶ってお幸せになられますように
鐘の余韻が残る間は続いて撞かぬようにお願いします
-薬王寺の鐘を撞く会-
「歩こう歩こう、私は元気♪」
となりのトトロの主題曲「さんぽ」より。
信夫山を歩いている最中、よくこの鐘の音を耳にするけれど・・・
撞くのはドキドキするので結局は (^^ゞ
宝鐸(ホウチャク)。
薬師の峯と羽黒山との鞍部。
薬王寺の墓地の中の参道を下る途中に見えた霊山。
残り・・・柿。
鳥に食べられるのを待つのみか。
羽黒神社旧参道に合流。
すぐに左側から七曲り坂の道も合わせて・・・
羽黒神社の鳥居。
すぐ左手には御山天満宮。
六供集落の中を通る急坂。
御神坂の途中には・・・あれ?
西坂稲荷(ねこ稲荷)の入り口に猫稲荷神社の鳥居が新しく出来てる!
一周道路を横切り、仁王坂。
この石段を上れば羽黒山の山頂にある・・・
羽黒神社 13:05
長さ約12m・幅約1.4m・重さ約2トン。
神社の左手には、日本一の大わらじが二足。
一方は信夫三山暁参り、もう一方は福島わらじ祭りで奉納されたもの。
ちなみに神社の右手にはギンナン沢山イチョウの木。
本当は2年ぶりに岩谷観音に向かう予定でしたが、烏ヶ崎でゆっくりし過ぎたために時間切れ。
復路は御神坂を通らないで、信夫三山暁参りのルートで太子堂駐車場に戻ります。
柚子畑には柚子が沢山。
そのいい香りを嗅いで柿を撮る。
福島競馬場。
マメ・・・?
福島県護国神社 13:45
七五三・碁盤の儀。
お参りを済ませてから、いつもの御神籤。
多くの種類がありますが、今回は「七福神みくじ」を引いて・・・
なるほど、何事も腹八分目が良いらしいので頑張りすぎないようにします。
信夫山天満宮の撫で牛を撫でてから・・・
太子堂駐車場 13:55
あんまり紅葉は楽しめなかったけれど、ご苦労様でした。
これでおしまいです。
もう気付いて前回の記事の日付を修正したけれど・・・
どうやら未来の記事を書いてしまったようで、2016年11月22日だって (^^ゞ
タイトルバックの吾妻連峰は蓬莱岩辺りからの撮影でしょうか?素敵ですよね。
何月ごろでしょう?
方角的には蓬莱岩付近からで合っています!
ただ、もう少し東側。
去年の12月23日に川俣町の女神山の山頂から撮影したものです。
東吾妻山にも一切経山にも吾妻小富士が被らず、その形も引き立つので、東側から眺める吾妻連峰が一番好きだったりします。
いつか実地で見てみたいです。
中通り北部の平地からも阿武隈山地北部の山々からも・・・
ぜひ眺めてみてください。