宇宙飛行士。
彼、彼女たちが眺めるもの・・・
12月25日。
母親の提案で・・・
両親とともに田村市滝根町にある「あぶくま洞」へ。
▲ ▽ ▲ ▽ ▲ ▽ ▲
福島市を8時前に出発。
国道4号線~主要地方道県道62号原町二本松線~国道349号線。
う~ん、道の駅はまだ開いていないか。
道の駅ふくしま東和のパンフレットコーナーにはまだ入れないけれど、道の駅さくらの郷なら・・・
目論見通り!?あぶくま洞の「割引ご優待券」をゲット。
田村市船引町よりJR磐越東線沿いを走る主要地方道県道19号船引大越小野線へ。
探検気分を味わえる入水鍾乳洞への道は見送って (^^ゞ
菅谷駅を過ぎて・・・
セブンイレブンが目印の交差点を左折。
踏切を渡って・・・
「雪が積もったら上れるの?」
そんな急な坂道を上って行くと、見えてくるのが星の村天文台と天地人橋。
9時15分にあぶくま洞の駐車場に到着。
8時30分からの営業ですが、まだ駐車場はガラガラ♪
見えているのは神俣駅周辺の市街地。
奥の山並みは・・・
永六輔・中村八木・坂本九の六・八・九羅漢がある東堂山(東堂山満福寺)、
そしてヤマツツジで有名な高柴山など。
こんな景色を眺めながらチケット売り場へ向かい・・・
入場料は大人1人1200円ですが、「割引ご優待券」で1000円に。
外気温は0℃。
長い通路を通って・・・
前に来た時と入口が変わった?
比べれば暖かい15℃の鍾乳洞内へ。
入ってすぐの「若人の窟」
平成28年12月4日(日)~平成29年2月28日(火)まで。
鍾乳洞内ライトアップイベント「あぶくま洞宇宙(そら)物語」開催中♪
LEDの光に照らされたバルーンアート。
【宇宙イメージ装飾デザイン】
星の村天文台
台長 大野裕明
【バルーン装飾デザイン】
バルーンアーティスト
Balloon Artist NOZOMI
※太字の文は、あぶくま洞HPやパンフレットからの引用です。
ユータンじゃないよ。
とにかく・・・
もう先に?
「まだまだここにいたい!」
駄々をこねたいところですが (^^ゞ
旧入口からは普段通りの?ライトアップ。
そして、若人の窟ではあまり見られなかった鍾乳石も増え始め・・・
湿気も増し増し。
穴があれば覗いてみる。
鍾乳石を照らす照明の色が時々変化。
「妖怪の塔」
変化に富んだ表情が妖怪のように見えることから、この名前がつきました。
光を受けると、その印象がいっそう際立ちます。
もしも辺りが真っ暗で、ライトで照らしたその先にこれが現れたら?
そのすぐ下、頭上注意の狭い通路を通り抜けて・・・
「白磁の滝」
大きく流れ落ちる滝のような鍾乳石です。
全長120mの探検コースを辿るには別途200円掛かります。
過去2回?3回?だったか・・・
両親の年齢を考えて?
今回は探検コースを見送り、初めての通常コースを。
鉄階段は湿気で濡れているので注意して。
穴があったら・・・
探検コースから漏れ出る光?
恋人の聖地
Yumi Katsura Lover's Sanctuary
そして、あぶくま洞の一番の見所・・・
鍾乳洞内の湿度は90%。
レンズが曇る「滝根御殿」に到着!
この後、数十分間はレンズを拭いては撮って拭いては撮っての繰り返し。
たまに真上の鍾乳石を伝って落ちてくる水滴も、これまた拭いて拭いて。
私のカメラは大丈夫ですが、防滴機能がないカメラはそれなりの対策をした方が無難かも。
11時から始まる「あぶくま洞滝根御殿コンサート」
サックス奏者の藤田久実子さんがリハーサル中でした。
ちなみにコンサートが始まるまで50分もありますが・・・
全然長いと感じません♪
「月華の滝」
照明のボタンをポチッと押してみました。
見上げてごらん・・・無数の針を。
「クリスタルカーテン」
膜状の鍾乳石で、光を透かし石の模様を見ることのできる大変貴重なものです。
今回の記事が2016年ラスト。
続きはまた来年になります。
今年1年間。
ブログ訪問、そして私のピアノ演奏まで視聴していただきありがとうございました。
どうぞ良いお年をお迎えください。
2016.12.31 10:39:39
ピアノ、たくさん聞かせていただきました。私は楽器音痴、このように弾けたらさぞかし楽しいだろうな、と思います。拙宅の2台のピアノは専ら息子と家内・・。
良いお年をお迎えください。来年も素晴らしい曲を聞かせてください。
かなりきれいで、まだ先があるのにその場を去り難く・・・
それは普段のライトアップもまた。
こうしてピアノ演奏を公開してみれば、以前はもっと弾けたはずと。
それが悔しくて、以前より練習量が増えています。
なので来年はもう少し(^_^)
tappeさんも良いお年をお迎えください。