ひーたの休日

続々編「ひーたの休日#3」
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木幡山・羽山(2012.12.2) その2 羽山神社へ

2012年12月09日 07時03分32秒 | 2012年の山歩き

右側の石碑に書かれている文字は?
やっぱり金華山かな・・・




続きです。


     




隠津島神社本殿横から経塚への案内に従って進むと、八坂神社などが立ち並ぶ一角に到着。


     

神社の裏から、やはり経塚への矢印に従って階段を登っていきます 11:55


     

ふかふかの落ち葉とふかふか?の雪の道♪

この辺りから磨崖仏三十三観音へ巡拝する道が下っているのですが
どうやって下ればいいんだろう?と思いたくなるような急斜面というか崖・・・岩などの手がかりも何もないし (-_-;)


     

経塚入口 12:04

木幡山経塚群

木幡山は神仏習合の山として古くから栄えた信仰の山で、山尾根に東西に並んだ6基の経塚群がある。
12世紀の経塚であると考えられ、蔵王信仰の立石祭祀遺跡を伴うまれに見る宗教遺跡です。
(史跡・県指定文化財)

ガイドブックより引用


この奥が木幡山山頂と勘違いされる方もいますが、山頂はもっと先
経塚は2009年に立ち寄ったので、今回は寄らずに先へ進みました。


     

ここからは二本松市旧東和町と川俣町の境を進んでいきます。
そして踏み跡が薄くなります・・・雪が積もって足跡が残っているのがありがたい。

尾根が2つに分かれる地点から川俣町へ・・・


     

更に進むと分かれ道・・・特に道標はありません。

木幡山頂上は赤テープのある右側へ。 羽山へ向かうには、陽の当たっている坂道を下っていきます。


     

すぐに二等三角点(標高666.3m)がある木幡山頂上に到着 12:11


山頂は赤松の林の中で展望はありません。
道標の通りにこのまま尾根を進んでもよいのですが、倒木が多く完全に薮化しています。
・・・2009年に訪れた時は巻き道があることを知らないで薮に突っ込みましたが、植物の種の拡散に協力することになったのはいうまでもありません (^_^;)
なので、すぐにさっきの分岐に戻りました。


     

タヌキ? キツネ? とにかく彼?の後についていくことにしましょう。


     

少し進むと踏み跡が木幡山頂上方向の薮の中から合流 (-_-;)

木幡山と羽山の鞍部には杉の植林地を下っていきますが
途中、薄い踏み跡がある支尾根に迷い込まないように注意して進みます。


     

杉木立が一直線に行く先を示してくれています。


やがて羽山への登りにさしかかると雑木林になり・・・


     

西側の展望が開けてきます。

安達太良山は鬼面山を除いて雲の中。 でも、あだたらスキー場ははっきりと・・・
吾妻連峰も残念ながら雲の中・・・


     

そして(福沢)羽山山頂に到着 12:27

ここの標高は613mのはずですが・・・


     

更に展望のよい羽山神社に向かってヤマツツジの道を下っていくと


     

隠津島神社 1.3km 80分 蔵王経塚 1.0km 60分

あれれ? 隠津島神社からまだ30分強しか経っていないけれど・・・


羽山神社上の広場到着 12:32


ここからの展望は後にして・・・


     

羽山神社に参拝



続きます。


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