山頂の補完的展望♪
日山【天王山】は晩秋の趣(2015.10.25)
「その1 日山原生林遊歩道」
「その2 富士山が見える北遠の山」
「その3 雑木林の紅葉・・・」の続きです。
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今頃載せる案内図。
移分岐から茂原へ進むこと暫し。
雑木林の中から茂原川口牧場の上部に飛び出て強風にさらされる! 13:35
電流が流れているかどうかはわかりませんが、電気柵の電線に触れないように注意しながら・・・
牧場で繰り広げられているススキVSセイタカアワダチソウの戦い。
完全に駆逐とはいかないもののその軍配はススキにあり。
穂が残っていれば綺麗でしょうが、残念ながらすでに枯れススキ。
その向こうに麓山(羽山)はもちろん口太山や花塚山も見えました。
ど~んと目立つ麓山をズーム。
今年の麓山山開きの時はあちらから日山をズーム。
登山道の左側はカラマツ林なので、スッキリと景色を眺めるために休憩所に立ち寄ります。
四阿(あずまや)とベンチがある・・・
風吹き荒ぶ休憩所 13:42
ワレモコウが残っていましたが、撮るのはどだい無理。
たとえ手で茎を支えてもどうにもこうにもならないので諦めて・・・
どっしりとした日山をどっしりと踏ん張って。
体を揺さぶられても、息苦しくても。
田沢登山口(下)は左下に写っている鶏舎の更に下、標高約640mから。
田沢登山口(上)は中央に写っている鶏舎のすぐ傍、標高約730mから。
すぐ右上の牧場で登山道が合流するので、臭いが気になる方は下からどうぞ。
西側に目を移せば、額取山(安積山)・川桁山・磐梯山・安達太良山・吾妻山。
薄明光線の向こうに霞む・・・
磐梯山、安達太良連峰の和尚山・安達太良山(乳首)・矢筈森・鉄山・箕輪山・鬼面山の並び。
阿武隈山地から会津富士とも呼ばれる磐梯山が見えたのは2回目。
いや、見えたというよりは写っていたというのが正解 (^^ゞ
更にあの山は?
イヤイヤもう限界。
早く茂原登山口へ下って、下に見える車道を歩いて田沢登山口の駐車場に戻るんです。
休憩所を後にして 13:54
階段を下っていくと、先に鳥居が見えてきました。
茂原登山口 13:58
立派な旭神社の鳥居。
その左に、ふくしまの遊歩道50選「日山遊歩道」
その右に、阿武隈高原中部県立自然公園「日山」
登山口の向かいはバンガローもある日山キャンプ場。
ここにも駐車場があって、分県登山ガイドには60台可と。
田沢両登山口の駐車場と合わせれば110台も。
駐車場に困らない山って、ありがたい♪
川俣町と飯舘村を分ける花塚山と・・・疣石山でしょうか?
牧場の中を通る眺めの良い車道をてくてく、駐車場に戻るだけ。
今年はマユミの当たり年?
途中、四阿を見つけて立ち寄ってみましたが、すぐに逃げてきました。
北西の風でススキがこんなにも靡くから (-_-;)
左手に賑わう日山パークゴルフ場。
そして正面に日山。
周回完了!
田沢登山口駐車場 14:20
いつかは富士山を・・・と、帰路につきます。
日山林道の応急処置のデコボコ砂利道を慎重に。
名目津温泉はまた時間があるときにでも。
帰宅ルート沿いには道の駅が3つ。
国道349号線&459号線沿いの道の駅さくらの郷には往路で立ち寄ったので、
先ずは国道349号線沿いの道の駅ふくしま東和に立ち寄って・・・
本場紀州産の南高梅を、純米生もとと砂糖だけで漬け込みました。
二本松市の大七酒造、大七の「梅酒の梅」を購入しましたが・・・
賞味期限も長いし、なにより限定品なのでもったいぶってまだ食べていません。
次いで、国道4号線沿いの道の駅安達。
はい、もちろん「三角手揚げ」
売り切れていましたが、パンフレットをチェックしている間に補充されていて無事購入。
その日の夕食に、シンプルに焼いて・・・
一味を一寸、醤油をたらして美味しく食べました♪
これでおしまいです。