なんとなく不気味な雲の底。
桃源郷へとまた一歩。花見山(2017.3.19)
「その1 花見山桃源郷展望コース」の続きです。
今度は花見山公園を散策。
ロウバイ(蝋梅)・・・だいぶ長持ちしているような?
甘い香りは減じたけれど、咲き具合は2週間前とほぼ変わらず。
マンサク(満作・万作)も同じく満開を維持。
十万劫山へ?
ユキワリソウ(雪割草)?
ミスミソウ(三角草)?
スハマソウ(州浜草)?
標準ズームレンズでは遠いので、ここはトリミングで対応。
クリスマスローズ。
ツバキ(椿)は花を選んで。
よし、このコもだ。
(2011年4月17日撮影 この頃は仕事・買い出し以外の外出を控えていて・・・)
花見山のメインの桜はトウカイザクラ(東海桜)
ソメイヨシノ(染井吉野)が満開になる前が・・・
まあ、その年その年によって咲き進み具合は違うけれど。
ここは今は見逃しても、ピーク時には見逃せない?
60分コースから分岐する・・・
30分コースだったかな?
45分コースだったかな?
ほんの少し進んだ場所から花見山山頂を。
その花見山山頂展望場に到着 14:23
が、見慣れた景色よりも・・・
空!
かなり気になる雲の底。
「GIMP2」にて加工(色⇒自動補正⇒平滑化〔階調ごとのピクセル数が均等になるように調整〕)
これ、何かが出現するんじゃ?と。
遠くから眺めたことはあるけれど、近くからはないような。
レンズ雲の一種、つるし雲?
同じく「GIMP2」にて加工
無理があるかもしれないけれどUFO型。
同じく「GIMP2」にて加工
蠢く。
加工するとより不気味だけれど、雲を調べている途中で知ったアスペラトゥス波状雲に比べれば・・・
風で枝が揺れて苦戦。
ジュウガツザクラ(十月桜)
花が開き切る前もまた♪
道標に新たに「十万劫」と。
しのぶの細道入口(十万劫山登山口)を今回は素通りして 14:33
ヒュウガミズキ(日向水木)は間もなく開花。
北斜面のコウバイ(紅梅)は、まだ蕾を多く残していてまだ楽しめそう。
一方、ハクバイ(白梅)は、ほぼ満開。
でも、せっかくの香りを風が吹き散らしてしまい・・・
花見山公園入口 14:55
風で枝が揺れて撮り難いし、あの雲のその後は?
・・・。
相変らず同じ場所に居座ったまま。
花見山桃源郷展望コースの向こうに。
同じく「GIMP2」にて加工
カラスが横切り・・・
画像加工しても不気味さは減った。
福島市ウォーキングトレイル駐車場の隣の駐車場に戻って散策終了 15:15
これでおしまいです。
が、花見山の北東方向には500m前後の低山しかなくて・・・
風向き、どうだったかなぁ?
今まで空全体を眺めることが多く、雲を個々に眺めることは・・・雲底、面白いですね♪
週間予報によると来週は暖かくなりそうなので、今春は遅れているカタクリとかシュンランとか・・・
いろいろな花が一気に咲き始めて、どこでどの花を撮ろうか迷うことになりそうです。
厚着している方も少ないようなので地表は暖か、でも上空は冷えているのかモヤッとしたような雲なので上下にも色々動いているのかなぁと思うと密度がダマになって濃密な影をなげているのかなぁと思いました。
やっぱり雲底は眺めていておもしろいです。レタッチの効果もあったトキトキしちゃいました。
実物の空を見上げると色んな状況が入り混じっていて教科書通りでないのが面白いですよね。
そちらも随分花がひらいてきましたね。週末が寒くて雨なのが残念。