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実際に目にすると・・・どうやって撮ったらいいかわからないぐらい
「紅葉真っ盛りの信夫山(2013.11.23)その3 第二展望台へ」の続きです。
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第二展望台からは福島市街地東側から南東側にかけての眺めが広がります。
山裾には阿武隈川が流れていて・・・その対岸
「しのぶの細道」などを通って縦走可能な
左の福島市小鳥の森、奥の鉄塔が立つ十万劫山、そして右端の低い山が弁天山
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残念ながら秋の福島競馬は一週間前でおしまい (^^ゞ
ここから望遠レンズで競走馬を狙うのもアリ?
第二展望台出発 12:20
そろそろお腹が減ってきたけれど、飲み物と飴ぐらいしか持ってきていない
お昼は抜きということで (-_-;)
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赤松の林の中にヤマモミジ
光が部分的に当たってキレイでした♪
で・・・しばらくここで引っ掛かってしまいました。
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ここの道標に岩谷観音の文字は無し
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岩谷観音は信夫山の裾の方にあるのでとにかく下っていく・・・ジグザグジグザグと
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その下りの途中には大きな岩が連なっていて・・・屏風岩?重箱岩?
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階段を下り終えて信夫山一周道路へ
この分岐は右に向い、下っていって・・・あれっ?
途中右に分かれる岩谷観音に向かう道らしきものは「私有地につき通り抜け禁止」
結局そのまま車道をどんどん下ってだいぶ遠回り
信夫山の東の端にある神社の鳥居まで下りてしまいました。
地中化された祓川の遊歩道を通って・・・やっとの
岩谷観音入口 12:56
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おくのほそ道自然歩道
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案内板
さて、急勾配の石段か斜面にジグザグに切ってある緩やかな道を登るか・・・ここは石段で
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手すりをしっかり握っていないと・・・
なんとなく途中で止まったら後ろに引かれそう
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でもこのモミジは撮りたい!
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そして登るのは良いけれども下りるのはチョット怖いかも
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この日一番の急登!?をこなすと目の前に磨崖仏、そして観音堂
福島市指定史跡及び名勝「岩谷観音」
観音堂
平安時代の末に、飯坂の大鳥城に居城を構えて信夫郡一帯を支配した佐藤庄司基晴は有名ですが
その叔父と伝える伊賀良目七郎高重は、ここ五十辺に館を構えていました。
この子孫である春顕が応永23年(1416年)10月に先祖伝来の観音像を本尊として建立したものが
観音堂の始まりであると伝えられています。
磨崖仏
西国山三十三観音本尊をはじめ、60体にも及ぶ供養仏がありますが
宝永2年(1705年)の聖観音像・同7年の巳待供養弁財像が年紀のわかるものしては古いものです。
三十三観音像もおおかたこのころから彫られたと思われますが
西国の札所名と本尊のお姿が正確で仏像の儀軌に通じた修行僧が敬虔な鑿をふるったものと思われます。
岩谷観音保勝会・福島市教育委員会
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空が晴れ渡っているので、輝度差が大きく白飛びや黒潰れが発生して写真に撮るのは厳しい
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わざとハレーションやゴーストを利用してみたり・・・
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庚中塔
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一段上には三十三観音
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信夫八景記念碑
更にこの上に古峰神社があるようです。
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鐘楼
私たちの先人が祈りを込めて彫りなした「岩谷観音」を長く保存し、美しい景観を保つために次のことを守ってください。
記
一、仏像やその周辺の岩肌に手をふれないこと
一、樹木の枝や葉を傷つけないこと
次で最終・・・続きます。