うちの親父の話でない。
永谷園のサケ茶漬けの話である。あれはとおりいっぺんの本物のサケ茶漬けよりうまい。
つまりは
母性のストライキ権行使で勝手気ままなふるまいができることに気づいた駆け引きサザヱが家事をしないので
しかたなくとりくんだおやじの味。もちろん自由になったサザヱが何をするかというと不倫である。女は得た自由をそういうふうに使う生き物である。というか
そういうのが中には居て、日本人の一割は実の父親を知らないという結果になる。女に言わせると
それも男がだらしないからということになる。女とはさういう生き物である。というか
中にそう言うのが居る。ヤリチン舌なめずりである。