「なぜ?」
「それは…」
「あ、やっぱいやだ。聞きたくない」
「今しか言えないから」
「いやだ。すごくいやな話。ひどい話。眉が、一直線だもの」
「あの飯には、混ぜ物がしてあった」
「ハ?」
「ただの飯じゃなかった。俺は、黙っておまえに仕掛けのある飯を食わせてた」
「……」
「許してもらうとか、そんな優しいミルキーな話では、ないんだ」
「ミルキーおいしいじゃん。ついに、あなたもそういう話をするのね。他のふつーの男みたいに、すごんで、大人の、男の、冷たい、情けの無い話をするのね」
「そうだよ」
「好きにしたら、チェリー」
「飯にまぜて、お前のDNAを書き換えた」
「…なんだ、そんなこと?そんなの、誰だってやってることじゃない」
「おまいに挿れたのはかなりハードだよ」
「へえ。あっそ。どうせいじりにいじったこの身体、今更どんな小細工がされても、さほど。驚かないし、怒りもしないし」
「それは嬉しいね」
「教えてよ。どんななの」
「なんつか。究極生命体を妊娠する身体にした」
「…」
「よろしくたのみましたぞ」
「……あのね?」
「はい」
「これから子供を産んで、どう育てろと、あなたはいうの?」
「ええ」
「ええじゃねえ、こんボケナスがぐぁっ!!!」
「…ぶたないでっ!!」
「…ちっ。終わってるね、アンタ」
「俺も終わりそうだけど、世界も終わりそうです」
「だから、なに?」
「世界が終わってしまっては、困るんです」
「誰が?」
「うん。ぶっちゃけ、俺が」
「知りません、そんなこと」
「…ん~。次の宇宙で、またおまえと、出会いたいナ、とか、思うんですけど」
「ね・が・い・さ・げ」
「その究極生命体はね、宇宙を創り出せる筈なんですよ」
「…ねえ」
「はい」
「かおるさんは、あたしたちの赤ちゃんを、『きゅうきょくせいめいたい』って呼ぶの?」
「んっ」
「子供のことなんかちっとも想ってない」
「m」
「史上最低の父親ね」
「g」
「それに、なんで敬語なの?」
「k」
「k、じゃないでしょ!!またあたしを騙すの?これで何回目?」
「……」
「……」
「…よくぞ、見破ったぁぁぁぁああああ!」
「……(ゲンナリ)」
「いや、悪い悪い、何をおいても一つになりたくて、少し真面目なツラと話すれば落ちてくれるかな、と」
「…どこまでが作り話だったの?」
「ん?ああ、天国と地獄がもうない、ってあたりから」
「えっ、ほんと!?ホントなの!?」
「ああ。すまんこふ」
「…なあんだぁ☆彡ハヤク言ってよ、ばかね」
「すんまそ」
「よかった!………ジャア、オトウサントママニ、オチビチャンノカオヲミニイクノモ、イイカナ…ぽわん…」
「gufffffff、そうかねそうかね」
「もう~!!どうしてそういううそをつくのよう!!」
「てへ。嵯峨ですな。佐賀ですな。…ええい!!!…性ですな」
「絶対あんた、まともな死に方はできませんことね」
「まーにゃ」
「…ここはどうやったら、出られるの?」
「まーそのー、つまるところ俺たちの罪による独房みたいなものだから?時がくれば晴れる」
「それはいつなの?」
「あと、千年ちょいかな?」
「ちゃんと調べてよ!」
「え?」
「逆算して、赤ちゃんのとき、見せにいくの!」
「オオ」
「…もう。おばかさん」
「オオ」
「しっかりしてよ?お父さん」
「アア」
「もうそうなったら、なにがなんでも孕みますので」
「イヤ、そこまで前向きにならなくても…」
「あたしがそう言ってるんだからいいの!あと千年、あたしが心変わりしないあなたでいてね?」
「…はあ」
「やったぁ!き~まりっ!!」
「はい」
「手、つなごうよ、手」
「はい」
「はじめて手、つないだの、どこだったか覚えてる?」
「…いや。どこだったっけ」
「覚えてるくせにィ」
「…ま。そのとおりですけど」
「うふん。どこだった?」
「福田パンの近くの通り」
「ピンポ~ン!!そういうこと覚えてるから、だ~いしゅき!チュッ☆」
「コケッ」
「あなたはcock♪わたしはpuXXy♪」
「なぜ伏字?」
「クイズだから☆」
「それは…」
「あ、やっぱいやだ。聞きたくない」
「今しか言えないから」
「いやだ。すごくいやな話。ひどい話。眉が、一直線だもの」
「あの飯には、混ぜ物がしてあった」
「ハ?」
「ただの飯じゃなかった。俺は、黙っておまえに仕掛けのある飯を食わせてた」
「……」
「許してもらうとか、そんな優しいミルキーな話では、ないんだ」
「ミルキーおいしいじゃん。ついに、あなたもそういう話をするのね。他のふつーの男みたいに、すごんで、大人の、男の、冷たい、情けの無い話をするのね」
「そうだよ」
「好きにしたら、チェリー」
「飯にまぜて、お前のDNAを書き換えた」
「…なんだ、そんなこと?そんなの、誰だってやってることじゃない」
「おまいに挿れたのはかなりハードだよ」
「へえ。あっそ。どうせいじりにいじったこの身体、今更どんな小細工がされても、さほど。驚かないし、怒りもしないし」
「それは嬉しいね」
「教えてよ。どんななの」
「なんつか。究極生命体を妊娠する身体にした」
「…」
「よろしくたのみましたぞ」
「……あのね?」
「はい」
「これから子供を産んで、どう育てろと、あなたはいうの?」
「ええ」
「ええじゃねえ、こんボケナスがぐぁっ!!!」
「…ぶたないでっ!!」
「…ちっ。終わってるね、アンタ」
「俺も終わりそうだけど、世界も終わりそうです」
「だから、なに?」
「世界が終わってしまっては、困るんです」
「誰が?」
「うん。ぶっちゃけ、俺が」
「知りません、そんなこと」
「…ん~。次の宇宙で、またおまえと、出会いたいナ、とか、思うんですけど」
「ね・が・い・さ・げ」
「その究極生命体はね、宇宙を創り出せる筈なんですよ」
「…ねえ」
「はい」
「かおるさんは、あたしたちの赤ちゃんを、『きゅうきょくせいめいたい』って呼ぶの?」
「んっ」
「子供のことなんかちっとも想ってない」
「m」
「史上最低の父親ね」
「g」
「それに、なんで敬語なの?」
「k」
「k、じゃないでしょ!!またあたしを騙すの?これで何回目?」
「……」
「……」
「…よくぞ、見破ったぁぁぁぁああああ!」
「……(ゲンナリ)」
「いや、悪い悪い、何をおいても一つになりたくて、少し真面目なツラと話すれば落ちてくれるかな、と」
「…どこまでが作り話だったの?」
「ん?ああ、天国と地獄がもうない、ってあたりから」
「えっ、ほんと!?ホントなの!?」
「ああ。すまんこふ」
「…なあんだぁ☆彡ハヤク言ってよ、ばかね」
「すんまそ」
「よかった!………ジャア、オトウサントママニ、オチビチャンノカオヲミニイクノモ、イイカナ…ぽわん…」
「gufffffff、そうかねそうかね」
「もう~!!どうしてそういううそをつくのよう!!」
「てへ。嵯峨ですな。佐賀ですな。…ええい!!!…性ですな」
「絶対あんた、まともな死に方はできませんことね」
「まーにゃ」
「…ここはどうやったら、出られるの?」
「まーそのー、つまるところ俺たちの罪による独房みたいなものだから?時がくれば晴れる」
「それはいつなの?」
「あと、千年ちょいかな?」
「ちゃんと調べてよ!」
「え?」
「逆算して、赤ちゃんのとき、見せにいくの!」
「オオ」
「…もう。おばかさん」
「オオ」
「しっかりしてよ?お父さん」
「アア」
「もうそうなったら、なにがなんでも孕みますので」
「イヤ、そこまで前向きにならなくても…」
「あたしがそう言ってるんだからいいの!あと千年、あたしが心変わりしないあなたでいてね?」
「…はあ」
「やったぁ!き~まりっ!!」
「はい」
「手、つなごうよ、手」
「はい」
「はじめて手、つないだの、どこだったか覚えてる?」
「…いや。どこだったっけ」
「覚えてるくせにィ」
「…ま。そのとおりですけど」
「うふん。どこだった?」
「福田パンの近くの通り」
「ピンポ~ン!!そういうこと覚えてるから、だ~いしゅき!チュッ☆」
「コケッ」
「あなたはcock♪わたしはpuXXy♪」
「なぜ伏字?」
「クイズだから☆」