体罰

高校生でも社会人でも話題になっている「体罰」。

スポーツをして頑張っている、頂点を目指している人への体罰。

信じられない。

誰にでもミスはあるはず。

ミスのない人なんていない。

そのミスを暴力で分からせる。反省させる。

しかし、スポーツをうまく出来る人ほど自分のミス、欠点を分かっているはず。

そこにさらに追い打ちをかける。

暴力で。

精神的苦痛になる。肉体的ではないと思う。

怒鳴るだけで十分すぎるほどだと思うのだけれど。

体罰を加える人たちはどう思っているのだろう？

一度聴いてみたい。

もしかして、暴力をふるうことで生徒、後輩達を支配下に置くことで満足しているのか？優越感に浸っているのか？

うぬぼれるな。

自分の指導だけで勝ち上がっているのではない。

学生の場合、勝率が上がっている学校に”できる”子ども達が自然と集まってくる。

結果、ちょっとしたアドバイスでさらにできるようになる。

自分の立場、状況をしっかり考えてみることが指導者に必要不可欠なモノだと思う。