すでにテレビでも、爆発現場で全員防毒マスクをつけた消防士?の様子が映し出されていますが、ネットでいち早く、猛毒物質の拡散について危険を訴えておられるのが、あの注目の行幸市市議の小坪しんや氏。
小坪市議を知ったのは、あの“なでしこりん”さんのブログ事件(共産党デモの実態について記事を書いて、突然ブログ毎削除された件)で、応援窓口を開かれたのがきっかけですが、その後も、>安保法案反対デモに参加する若者は、「だって戦争行きたくないじゃん」というエゴイスト‥等とツイッターに書いてマスコミにバッシングを受けたり(コレ、最近自民党を離党した武藤貴也衆議院議員の発言でした!御免なさい。) 注目に値する活躍を続けておられます。
その小坪議員が、「(天津爆発事故地域に保管されていたシアン化ナトリウム700トンの行方や飛散状況について)我が国においては、測定すらされていないであろう状況である。危機啓発と併せ、世論喚起が必要だと考えた。拡散のお願いをしたい、世論喚起と危機啓発のためだ。」
として、記事を発信されています。
これまでも、日本とはケタ違いの惨事になることが多い中国の災害(事故)ですが、今回は爆発自体の大きさもさることながら、毒物のの桁違いの量(シアン化ナトリウム700トン)には度肝を抜かれます。
いくらなんでも、なんでそんな大量の青酸化合物?を、民家が密集する街の近辺(一般中国国民や日本の企業人とその家族が多く住む世界第4位の港町に)保管する必要があったのでしょう?
中国の原子力発電所の危険はよく指摘されてきましたが、日本ならどんなに少量でも危険物質として厳重に保管されるシアン化化合物が、お隣の国では、1か所にしかもあり得ない程の量、保管され、しかも出動した消防士達がその危険性について、日ごろから聞かされていたかどうかもあやしい‥?そして、起こった大惨事?
とにもかくにも、あり得ないことのオンパレード!
今回の爆発事故は、中国という国自体が、中国国民はもとより、人類の脅威であることを証明したのではないでしょうか?
まるで火薬庫のそばに住んでいるような日本は、中国が火薬庫になる為の支援を一番してしまった国でもあるので、責任重大です。
謝罪の意味を込めて(笑)、今回の事故処理には多大な貢献を日本はすべきでしょう。
中国政府が事故を詳細を隠蔽しようとするのをよいことに、見て見ぬふりをするなら、消防士が水をかけてはいけないシアン化ナトリウムに水をかけ大爆発(焼け石に水‥どころか、シアン化ナトリウムに水!)をおこさせた位ですから、どんなずさんな処理をして、水質汚染や土壌汚染、空気飛散を拡散させるかわかったもんじゃありません。
事故の直接の被害より、今後の事故処理次第では、さらなる深刻な二次被害が世界規模に広がることも予想されます。
ひどければ、原爆投下に匹敵するか、それ以上の被害になる可能性だってあります。
ヒロシマ・ナガサキの死者でも20万人というのに、致死量20億人30億人分の青酸カリの地下水汚染、空気汚染が止められなければ、中国一国の問題ではとうてい済みません。人類の危機です。
これをみてもわかるように、中国という独裁国家がお隣にある限り、日本の安全保障など、風前の灯だと思い知らされます。
中国の終わりの始まりに、人類が巻き添えを食うのはまっぴらご御免!
日本を筆頭とする国際社会は、今回の爆発後の処理には、中国がなんといおうと、介入する権利と義務があると思います。
それをさせない中国なら、日本は中国から一切手を引くべきでしょう。
天津に進出した日本企業の社員とその家族の安否は、どうなっているのでしょう。せめて家族は帰国できているのでしょうか?
天津市民も、中国政府が自分たちを見殺しにするのか、助けようとするのか、じっと見ているでしょう。
そして、これが消防士の無知が引き起こした人災なら、まだよいのですが、万が一、周近平政権の転覆を図る者によって起こされたテロだとすれば、恐ろしいことです。(その場合、次に中国を牛耳ろうとする人物の残虐ぶりに比べれば、周近平などまだ可愛かったということになるでしょうから‥)
まあ、いずれにせよ、中国という国の危険性は、日本一国でとうてい太刀打ちできるものではないことを、日本人も覚悟すべきだと思います。
核兵器や毒物も、確かにコワイですが、一番怖いのは、どんなに人が死んでも、自分と自分の周囲の人間が生きていれば平気という人間。そして、他人には「人を殺してはいけない。どんなに家族に危害が及ぼうとも、暴力は一切許されない。殺すくらいなら殺されろ!」と言う人間です。
人類の脅威というべきレベルの毒物を、1か所に保管して持っている中国という国の恐ろしさは、少なくとも、何かあって事故った時、自国民が少し死ぬくらいなんとも思ってない処です。
この際、日本ではなかなか出動できない自衛隊に中国に行ってもらい、両国の安全保障の為のP・K・Oを、冗談抜きでしてきてもらい、周近平政権を助けて恩を売るというのはどうでしょう!?(どうせ無理なんでしょうね)
折しも台風の季節!
大概のものは、雨風で浄化されるのですが、今回の毒物は、水に流せば、水を汚染し、風が吹けば、風に乗って世界中に飛び散るので、厄介なことです。まるで、原発事故のようです。
しかも、フクシマの原発事故による放射能汚染などより、はるかに大きなダメージを世界にもたらす危険性があるようですので、なんとか天の助け、自然の助けが欲しいところです。
そして、困ったときは、お互い様。
例え、相手が中国でも「利自即利他」「情けは人の為ならず」で助け合える関係を築いていきたいものです。
2015年8月16日 小坪しんや氏 ブログ転載
https://samurai20.jp/2015/08/sodiumcyanide/
【拡散】天津大爆発と有害物質、飛来の危険性「20~30億人分の致死量」
2015年8月16日
天津における大爆発において、非常に毒性の強い物質が集積されていたことがわかった。
情報が少ないため、危機啓発を行うことを躊躇ったが、ここに情報発信として本稿を上梓する。
気になっている物質は、シアン化ナトリウム。
毒物及び劇物取締法で毒物に指定されており、経口致死量は成人の場合 200~300 mg/人 と推定されている。
グリコ・モリナガ事件で用いられたものでもある。
これが700トン、あったとの報道。
爆発で、それがどの程度、飛散したのかは不明。
しかしあれだけの爆発だ。
PM2.5が飛来している以上、日本側への飛散は覚悟すべき状況にあると考える。
日本における濃度が健康被害を生じるか否かは、わからない。
そのような中、公職として情報発信することには勇気も必要だった。
我が国においては、測定すらされていないであろう状況である。
危機啓発と併せ、世論喚起が必要だと考えた。
拡散のお願いをしたい、世論喚起と危機啓発のためだ。
極めて人体に悪影響を与える毒物です。
あまり詳しくないため、wikipediaソースとさせてください。
以下、wikipedia:シアン化ナトリウムより抜粋。
性質
とりあえず、とても危険。
鍍金(めっき)を含め、広範に用いられている模様。
毒物及び劇物取締法で毒物に指定されている。経口致死量は成人の場合 200~300 mg/人 と推定されている。(後略)
本当に、ほんの少しで死んでしまう。
高齢者や乳幼児、体力の弱った方などへの影響はどの程度なのだろう、不安で仕方がない。
ただしこれは「経口致死量」であり、「直接、食べる」みたいなイメージだ。
薄まったものであれば、当然異なるだろうが、「そういう欠片」(微細な塊)を吸入してしまった場合でも、影響はあるように思う。
物凄く乱暴に書くと、青酸カリのような、極めて少量で死に至るほどの毒物が、シアン化ナトリウム。
これが700トンも集積されていた。その付近で、あの大爆発である。
他の情報は不明だが、健康被害が心配。
詳細情報を待っていたが、耐えきれずBlogを書かせて頂く。
以下は、化学的な知見が全くない方のみお読みください。
水と化学反応と言われてもピンと来ない方が大半かと思いますので、簡単に説明しています。
(本論とは余り関係ないため読み飛ばしても結構です。)
水に反応することを知らず、消防隊が水を放水、ガスが発生し、これに引火したのではないか、というもの。
前述のナトリウムの動画をご覧になった方はわかると思いますが、
大規模に集積された化学物質の「大規模反応」というのは、少し想像ができません。
以下、FNNのニュースです。
実際の爆発の動画(観光客の撮影)がありますが、凄まじいまでの反応です。
上記で指摘したように、「水に反応する化学物質への放水」が指摘されています。
中国天津工場爆発 水に反応する化学物質に放水し大爆発か(15/08/14)
中国天津工場爆発 水に反応する化学物質に放水し大爆発か(15/08/14) <iframe src="http://www.youtube.com/embed/zq-0i2kTVZ4?feature=player_embedded" frameborder="0" width="640" height="360"></iframe>
飛散状況について
最も知りたい飛散状況ですが、この点がわかりません。
この部分がクリアになれば、危機啓発の記事を書こうと思っていたのです。
これ以上は待てませんので、見切り発車気味ですが書かせて頂きます。
飛散した質量は?
しかし、そもそもの「飛散した質量」がわかりません。
中国が発表していないため、実際の飛散量は不明。
とは言え、これは情報が遮断されているだけではないと思います。
調査自体が困難でしょう。
700トンものシアン化ナトリウムが在ったというのは、
青酸カリが700トンも飛び散ったようなものですから、調査自体が難しいはずです。
比喩ではなく、装備が甘ければ死にます。
700トンのうち、どれぐらいが飛散したのかは当面、不明だと思います。
日本に飛んでくるのか?
粉塵になった際の重さもわかりませんから、
つまり、粉となった「それ」が(軽くて)風によって飛散するのか、
もしくは(重たくて)地に留まり地下水などへの汚染となるのか、
その点がわかりません。
高熱で燃焼しないのか?
そうであれば良いのですが、ネットで簡単に検索しただけではわかりませんでした。
(危険物には詳しくないのです。)
熱による影響、毒性の変化についても不明です。
以下、レコードチャイナより。
昨日の夕方に配信された記事です。
天津の大規模爆発、3キロにわたり緊急避難命令―中国紙
配信日時:2015年8月15日(土) 16時26分
2015年8月15日午前11時ごろ(現地時間)、中国天津市の大規模爆発が起きた現場で、避難命令が発令された。同日付で新京報が伝えた。
対象となったのは現場から3キロにわたる範囲で、すでに道路の封鎖措置が取られている。付近にいた当局関係者は「あれがこの近くにある可能性が高い。指揮部も撤退する」と話しており、救助に駆け付けた車両も移動を始めた。関係者が何を指して「あれ」と言ったかは定かではないが、武装警察部隊は爆発地点の東側にシアン化ナトリウムがあるとしている。(翻訳・編集/野谷)
出典:http://www.recordchina.co.jp/a116672.html
遅いよ!と思いました。
この報道から、やはりシアン化ナトリウムは無害化されておらず、飛び散った可能性が高いと感じました。
それが上空への飛散なのか、地下への土壌汚染なのかはわかりませんが、「何かはある」と感じたのです。
見切り発車で記事を書く決断をした理由でもあります。
位置関係も含め、天津市についても調べてみました。
状況を把握するには背景を知ることが重要です。
北京の衛星都市とも言えるのでしょう。
東京にとっての横浜みたいなものでしょうか。
工業地帯としても発展
中国第五位の都市
上海市、北京市、広州市、深セン市に次ぐ第5位のGDPを誇る。
成長率の高さは、中国国内トップとのこと。
貿易拠点:天津港
重要な部分ですが、大きな港があるがゆえの発展でもあり、
中国全体の「工業と貿易」の重要拠点です。
中国経済に甚大な影響
現在、天津港は麻痺状態、動いていないとの報道です。
国家としての経済活動に甚大な影響が出てくることは容易に想像できます。
情報は、入らないだろう。
だからこそ、詳細な情報は出てこないでしょう。
中国政府がひた隠しにするでしょう、
そして、産経以外の日本のメディアは報じぬのでしょう。
※日中記者交換協定が、現時点でどの程度の効果があるか、活きているのか、日本の報道状況を見ています。
日本人の死者と安否
何かにつけ「日本人の犠牲者は~」から始まるためです。
気になる情報であるのはわかるのですが、(海外の大事故であっても)「日本人の犠牲者はいないので問題ない」とすら聞こえるためです。
今回、安否情報がほとんど報じられていません。強い違和感を感じます。
情報制限?
それのみならず、進出している企業側からの安否情報も乏しく(出向している社員は絶対に入る)企業活動や社としての安否確認まで制限されているのかと疑ってしまいます。
もしくは、把握できないほどの状況なのでしょうか。
15日の中国国営新華社通信などによると、現場周辺では基準を大きく超える有害なシアン化合物などが検出された。避難所となっている現場付近の小学校からは同日、住民らがマスクを着用して避難を始めた。付近住民の間には二次災害への不安が広がっている。
中国天津市で起きた大規模爆発で15日、事故対応に不満を持つ被害者ら数人が地元当局の記者会見が開かれていた同市内のホテルへ押し掛け、当局側が数十人の記者団を一時会見場に閉じ込めて取材を妨害する騒ぎがあった。
日本への影響について
天津の、地図です。
これ以上は、言えません。
wikipediaより。
偏西風による飛来
というよりも上空に舞い上がったのであれば、来るでしょう。
PM2.5や黄砂が我が国に飛来しているわけですから、よっぽどの重量がない限りは。
現在、日本において「シアン化ナトリウムの飛来状況」が測定されているとは思えません。
蛇行している偏西風ですが、詳しいサイトを見た限りでは、都合よく日本に来ない等は、ありませんでした。
飛んで欲しくないなぁとは思うのですが、、、わからぬままBlogを書くことは怖いのですが、
猛毒でありますので、粉塵として飛散しなかったとしても、
仮に間違っていたとしても、人の命や健康に関わることですから
私が怒られる程度で済むのであれば、書こう!と。
ネットで盛り上がれば、やがて詳しい方が解説してくれると思います。
飲料・食品への影響
こちらはどうなるのでしょうか。
また、日本海側の水産資源には影響はないのでしょうか。
大袈裟でしょうか?
私はそうは思いません。
簡単に試算してみます。
1トン=1000kg
1kg=1000g
1トンとは(1000×1000)で1000000グラム、
1トン=100万グラムです。
700トンとは、700000000グラム(7億グラム)
シアン化ナトリウムの経口致死量は200~300mg(0.2~0.3g)のため、700トンとは23億~35億人分の致死量ということになります。
(桁が多すぎて自信がないのですが、あってるでしょうか?)
降雨や海洋汚染を考えた場合、相当に薄まるでしょうから「影響は低下する」とは思いますが、量が量ゆえ、「わからない」のです。
まずもってマスク。
マスクに意味があるかは、正直、わかりません。
危険物に対して、強い知見があるわけではありませんが、やはり「しないよりはしたほうがマシ」かと思います。
そこまで細かい粉塵ではないと思いますから、一定の効果はあるのではないでしょうか。
雨の降る日は、出ない。
これは科学的な根拠があるわけではありません。
シアン化ナトリウムの、降雨による測定データを私が持っていないためです。
(恐らくそんなものは測定されていない。)
ただ、「出ない方がいい」と思います。
もっと短く、わかりやすくまとめようと思っていたのですが、どうしても早く公開したいため、このまま公開させてください。
今後、追加情報が入り次第、ブログの本文は編集する可能性があります。
日本政府には、シアン化ナトリウムの飛来状況、および「我が国に届くのか否か」について詳細な情報発信をお願いしたいと思います。
見切り発車のようになってしまい、申し訳ありません。
世論喚起と、危機啓発は必要だ、正しい情報が欲しいと思った方は、FBでのシェア・Twitterでの拡散をお願いします。
転載、させていただいた記事です
天津爆発「人災」「情報統制」に不満も爆発 一党独裁国家がたどる崩壊への道
大紀元 【画像】天津爆発でできた凄まじい巨大な穴 http://www.epochtimes.com/gb/15/8/15/n4504809.htm
しばらくの間、中国産食品や中国加工食品を食べるのを控えたいです。
天津産と表記してないからどこかで混入しているかを判別できませんね。
(今までも中国産は避けていたけど)
安倍総理はこのドタバタ状況で中国訪問をするのですか。
「天意」を読み取ることが出来ないのでしょうか。
欠席の理由を与えてもらえたのに、、、
それが出来ないのであれば、日本と日本企業は中国から手を引かざるを得ない。「お互いの国民と人類の安全保障の為に協力させてくれ!」と安部首相は周近平に“お願い”してほしいです。
これは人類の「安保問題」です。
宗近平が“日本の要求”を飲むどころか、戦争になる可能性もないとはいえませんが、その前に世界と繋がっている中国人民が立ち上がると思います。(つまり、宗近平が世界を敵にまわすことになります。そこまで愚かだとは思えません。)
勝手な妄想でしょうか?