「周恩来の予言」5年前に出版されてたのですが、つい最近読んで愕然としました。
最近出た「吉田茂(の霊言)」と合わせて読むと、時の日・中の指導者がそれぞれ何を考えて戦後の体制を敷いたかがわかって面白いのですが、日・中のどちらの指導者も、よりによって〝それはタイヘンな指導者”だったことが明らかになりました。
朝鮮戦争勃発時にアメリカ(マッカーサー)が共産主義国家の脅威にやっと目覚め、日本に再軍備の要請をしたにも関わらず、ソレを蹴って、二度と軍事力を持たないと定めた「日本国憲法」の守護神となる道を選んだ吉田茂元首相。
昨今の北朝鮮危機にさすがに責任を感じているのか?霊となった今、「こんなことになるとは思わなかった。何が間違っていたのか?そもそも何故、日本人を殺しまくったマッカーサーが天国に行けて、ワシが上に上がれんのか?納得がいかない。教えてくれ!」ということで、大川総裁の処に押しかけて来たらしいです。(そもそも一度目の霊言では、自分が死んだこともわかってないようでした。今回も結局、国の行く末を心配するというより、自分自身の死後の処遇に納得がいかないらしい。)
話をすればするほど、吉田茂(霊)自身に「サムライ精神」や「大和魂」「皇室に対する尊崇の念」や「神仏を信じ仰みる心」というものが感じられない霊言でした。(結局ソレが天国には行けない理由でもあります)
彼の責任で発布された「日本国憲法」に肝心要の日本精神を盛り込めなかったのも、時の首相が吉田茂だったことと無関係ではないでしょう。(もちろん、日本精神を骨抜きにするためにアメリカがありとあらゆる占領政策を実施したのも事実で、その最大の占領政策が「憲法」だったわけですが、あまりに〝相応しい人物”が選ばれたことも、日本にとって不幸なことでした。(時の首相が「日本(サムライ)精神」の塊だったなら、マッカーサーも感心する立派な「大(平)和憲法」の制定だって可能だったでしょうに。)
生き残った〝サムライ”達は皆、公職追放され、口を出せない状態に置かれていたので、やはり吉田首相しかいなかったんでしょうか?
毛沢東に周恩来が居たように、吉田茂には白洲次郎という人が居たはずでしたが、周恩来が長年にわたって毛沢東の片腕となって働いたのに比べて、白洲次郎はある時から吉田茂を見限った節があります。
以前見たNHKドラマで、吉田茂がいつまでも首相の座に執着する姿に、片腕だった白洲次郎が失望するシーンがあって、そこで二人は袂を分かったようですが、吉田茂には、周恩来が毛沢東と終生タッグを組むほどの信頼関係も人格的魅力もなかったということでしょうか?
とにもかくにも、霊となった今も、吉田茂は戦後体制を築いた元首相として責任から逃れられないでいるのでした。
政治家の責任は、やはり重い!のです。
自ら「日本国憲法の守護神」だと認める吉田茂の霊格がこの程度だということで、「日本国憲法」の精神が神々の目から見て、嘆かわしいものになるのは当然の帰結。
彼が敷いた「戦後体制」の基本精神ー日本さえ戦争に巻き込まれないで済むんだったら、他の国がどうなろうと知ったこっちゃないと云わんばかりのエゴイステイックな平和主義ーは、大東亜戦争の「大義」とは全く真逆の精神であって、日本人の誇りも気概も何処にもなし!ですが、その〝嘆かわしい憲法”の守護神じゃ、日本の守護神は務まらないということが、未だに吉田茂(霊)にはわからないのですから、護憲派サヨクの成仏はコトほど左様にムズカシイようです。(そもそも、お国を守って死ぬことを「悪」とした自虐史観を受け入れてしまった、「日本国憲法発布」の罪や穢れは、なかなか拭い去れるものではないのかもしれません。憲法9条の罪、度し難し!)
結果として、北朝鮮や中国の脅威を前にして為す術もない国に日本がなってしまったのは事実で、その間に、毛沢東・周恩来中国には、初めっから世界共産主義支配を視野に、着々と歩を進められていたのでした。
かたや〝コシヌケ憲法”の守護神。かたや世界支配を目指す「中華帝国」の守護神。、
勝負になりません!!!
この日・中の大物政治家は二(霊)人共、唯物論サヨクであることが共通点のようではあります(つまり天国の住人ではないということ)が、それ以外では、あまりに認識力、戦略の組み立て、野望のスケール…すべてにおいて、吉田茂(霊)は周恩来(霊)の足元にも及びません。あまりのレベルの違いに、吉田茂が〝お人よし”に見える程… (笑)
結論は、
吉田ドクトリンから未だに抜け出せない日本じゃ、中国には全く歯が立たない!!!
ということ。
周恩来は日本に留学していたこともある人で、如何にも中国人!な宗近平と違って、もっと親日的な人かと思ってました(その風貌も温かみがあって文人的だし…)が、とんでもない!
彼(霊)は自身を〝中国を指導する神”だと名乗ってますが、ハッキリ云ってその本性は〝神をも畏れぬ大悪魔”
「例え、核兵器の撃ちあいになったとしても、12億の国を2億(アメリカ?)の国が潰せません。コッチは何億死のうが平気なんですから。中国が勝つに決まってます!」と言い放つ、冷酷無比な悪神でした。
彼からみれば、キリスト教国もイスラム教国も世界支配を争うライバル(敵対勢力)でしかない。
世界を唯物論で牛耳ってしまうことこそ、目指すゴールということは、正に〝神に唾する者”。今の中国は、悪魔の帝国と思ってよいでしょう。(日本が既に唯物論の軍門に下っているとしたら、悪魔の支配完了です!)
唯物論共産主義というものは、人類を神から引き離して奴隷的に支配する為に、非常に都合の良い「悪魔の思想」だったということです。
ということが、「周恩来の霊言」を読んで分って、愕然としたのですが、「そんな霊言バナシが信じられるか?」と云って読みもしないで無視するのは、ご自由ですが、「国民が何万人何千万人死のうが、ナントとも思わない」中国の指導者が、本当にまともな人間なのか!?本当はソッチを疑う方が賢明なのではないでしょうか?
天安門広場でデモをしていただけの若者を戦車で轢き殺した時の鄧小平も中国共産党。都合の悪い列車事故を隠ぺいするために、車内に閉じ込められている人間ゴト土に埋めるよう指示?した周近平も中国共産党…国民を守る為ではなく、権力を護るために国民の「生命・財産・安全」を平気で踏みにじる中国共産党指導者のする事は、とてもじゃないが血の通った人間のしわざとは思えません。
中国だけではなく、歴史上、至る所に、残忍な指導者が出現しては、虐殺や抑圧的な政治が行われてきましたが、何故、何処から、彼らはやってくるのでしょうか?
いつの時代も、どこの国でも大多数の人類は、お互いの違いを認め合い、平和に共存共栄出来る社会を望んでいるのに、いつまでたっても地上から虐殺や暴力や戦争が無くならないのは、何故なのか?
この人類積年のテーマが、「この世」の話だけでは収まらないということが、大川総裁の昨今の霊言によって証明されつつあるとしたら如何ですか?
何が証明されるかって?
悪魔は「この世」にいる!ということです。
この世界に人間しかいないと思ったら大間違い。残念ながら悪魔はいる。地下に隠れて人間に取りつく悪魔もいるし、人間に生まれて死後、悪魔になる者もいる。宇宙にもさまざまな「存在」がいて、中には人類をエサとしてしか見ない凶暴な宇宙人まで、居る。
しかも今だけじゃなく、昔から居る。これからも存在し続ける。ということです。オカルトでもSFでもなく、これが世界の現実!だということ。
悪魔がいて神がいないなら、この世は闇ですが…宇宙創造のエネルギー(神?光?愛?)は初めからすべての「存在」に宿っているので、神(777)に勝てる悪魔(666)はいない!ということも必ず証明されるでしょう。(証明されるまで信じないという人は、残念ながら、信じることなど永遠に出来ない…可能性もありますが)
それにしても、周恩来(霊)くらいの悪魔になると、知性も見識もあって、とてもじゃないけど吉田茂首相クラスの政治家では太刀打ちできません。(悪霊もトップクラスになるとある程度の悟り(認識力)を持っているようです。無慈悲ですが迷いもアリマセン…笑)
今中国に入り込んで、世界支配を企んでいるのは、どうやら宇宙人とタッグを組めるほど大物の悪魔らしい。
悪には悪を!で吉田茂首相がもっと対決姿勢に出れれば、まだよかったのですが、「戦うこと」自体を悪にしてしまった時点で、日本は〝向こう”の思うつぼ。
戦前、日本解体を目論む共産主義者をアカと呼び、危険思想として厳重に取り締まっていた日本でしたが、戦争に負けた途端、投獄されていた者に活躍する場を与えられ、公職についていた者は皆追放され、日本の価値観が根底から覆ってしまいましたので、本来、絶対受け入れるべきでない共産主義平等思想を反戦平和主義の名の下に、こんなに受け入れてしまった国もないのでしょう。
いつまでも日本がこのまま、国や国民を守ろうともしないで、護憲!護憲!で「日本国憲法」と心中するつもりなら、本当に、勝負あった!デス。
この「周恩来の予言」が収録されたのは、2012年12月2日。
「地球的正義とは何か」という演題で大川総裁が講演されたのが、2012年12月5日(本会場:東京国際フォーラム。)
もう、5年も経ってしまいまいした。
5年前に大川総裁が示したデッドラインをとっくに越えてしまった日本。
もう、日本は滅びるしかない!?
周恩来(霊)曰く
「(昔の日清・日露戦争の頃)まだ日本人には「精神」があったからね。しかし、今は精神がない。あなた方は魂が抜けてしまっている。日本人は中国人以上の唯物論者なんで、もはや日本の侍精神はない。」
「アメリカが考えることはいつも一緒。「どちらかに肩入れし、お互いに喧嘩をさせて、潰し合わせる」
「われわれはアメリカのマネをしようと思っているんです」
「もう一つ、アメリカに中東を噛ませるつもりでいます。要するに、中国をけん制させ過ぎない為にはイスラエル防衛線をやらせればいいわけです」
「アメリカがイスラエル防衛線で消耗し、「アメリカの正義」が失われていくのpは、ほぼ確実だと思われますね。」
(大川総裁が説かれていることが実現すると日本は経済成長し、軍隊も強くなるので、日本がアメリカを支援することが出来ますが、)「ああ、日本は受け入れないから大丈夫です。マスコミが聞かないので、大川総裁や幸福実現党が云ってることを、日本は受け入れません。」
「日本は、戦後70年、どっぷりと平和を享受し、「アメリカに守られていればあ発展する」という思想に完全に染まりきっているので、「自分達自身の手で何かをしよう」と云う気が全くありません。別に、われわれが何の手を下す必要もなく、日本人自身が日本を駄目にしていきます。」
「(天国と地獄って)そんなものは国によって違うんじゃないの?あなたがたが地獄と思うものが天国で、天国と思うものが地獄と云う場合もあるからねえ。(前世の話になると)あのね~愉快な波動じゃないんですよ。全然愉快じゃない。不愉快なんだ。」
「僕は君たちの世界観に入らないんだ。ゴメンよ」
「ああ、君たちの世界観に入るつもりはないの!別世界に生きているの!」
「あなた方、地球霊界を一つだと思っちゃいけない。地球霊界は、中国霊界とその他に分かれてるのよ。」
「大川総裁について?うーん、まあ、政治家でなくてヨカッタね。政治家だったらちょっと手ごわい。(マスコミのようにぐにゃぐにゃした迷路みたいな通路を通らないで、結論が見える処が怖いですね。)ただ、日本人には残念だけど、日本のシステムが、こういう宗教家を政治家にさせないようになっているから大丈夫。」
「いやあ、もうちょっと早くなきゃダメですね。やっぱり、宗教をやらずに25年以上前に、政治をやったらヨカッタのよ。そうしたら、勢力を作れたかも知れないのに、バカことをしたもんだね。」
「(人びとに自由がないのは)それは、「神の正義」ですよ。アタリマエです。」
「神の心と一体化したら奴隷になるわけよ」
「あなたがたが宗教でやろうとしていることを、政治でやろうとしているだけです。」
「日本には、くだらない情報が多すぎるし、くだらない情報を排除できないだけの弱さがありますからね。それで中国に対して全く批判が出来ないでいる。かわいそうにねえ」
云々カンヌン
最後(くだらない情報が多すぎる)は、「南京事件」をアメリカと結託してでっち上げ、「従軍慰安婦モンダイ」をユネスコ世界遺産に強引に登録させようとする中国が良く言うよ!な話。
一人一人の人間の尊厳や自由を認めるか、認めないか?で、地球神と中国の守護神(悪魔)の見解が分かれる処が、本当にわかりやすい!(笑)
中国の守護神(悪魔)も、大川総裁の見識の高さには一目置いているのが、さすが大物だと思いました。(結局、悪魔が一番神様の力を見抜いているのかも。神には敵わないので、腹いせに、せめて「この世」だけでも支配したいと悪魔なりに努力?しているのでしょう。そんな悪魔の自由まで許している神が、悪魔に負けることはありませんが、人間は弱いのですぐ悪魔に付け込まれます。)
日本人のワカラン人ぶりに、悪魔にまで同情されている大川総裁と「幸福の科学」
そして、悪魔にまで馬鹿にされている「日本のマスコミ」と「日本」
いくらなんでも、このままじゃ酷過ぎます。
「吉田茂」と「周恩来」の霊言、一度手に取ってお読みください!
日本の「戦後体制」のすべて(政治も、教育も、歴史観も…)がひっくり返ります!
遅ればせながら、出直すしかないようです。
大川隆法総裁 公開霊言・法話レポート + 2012年エル・カンターレ祭レポート
2012.12.24
(5) 『周恩来の予言─新中華帝国の隠れたる神─』
12月2日 幸福の科学教祖殿 大悟館で公開収録
「今の中国を霊界から指導しているのは私、周恩来」
かつて日中国交回復に尽力し、日本人にもファンが多い周恩来・中国元首相。毛沢東とコンビを組んで27年間も首相を務め、中国の発展の土台をつくった人物だが、現在、霊界において、今の中国の軍事拡張路線をどのように見ているのだろうか。
「2016年までに台湾を取り、次に沖縄を取る」
周恩来の霊は、最初は穏やかな口調で、「(中国が)ここまで発展するとは思わなかったかなあ。私たちのイメージは、もうちょっと貧しかったですからねえ」などと、日本に対して友好的な立場であるかのように振る舞った。
一方で、中国は1800年代のアヘン戦争以降、「屈辱の歴史」であり、「何とか国力を回復して、昔にあったような大帝国、世界帝国をつくりたいという気持ちは持っている」と次第に本音を語り出した。
さらに、「(習近平総書記が)優秀であれば、台湾は二〇一六年までに取れるはず」「台湾を取った段階で、アメリカとの前哨戦が起きるはず」「台湾を基地にして、次は沖縄を取ります」と、中国が考えている「世界制覇シナリオ」を次々と明かした。
そして、習近平総書記が「胡錦濤(前国家主席)をあっという間に追い出してしまいましたので、少なくとも、二年は早まりました」と、その計画自体が前倒しになっているとした。
さらに、「今、事実上、中国を率いているのは私だ」「(霊界の)毛沢東じゃなくて、私ですよ」と、習近平氏を霊界から指導しているのは周恩来自身であることを明言。
今回の北朝鮮のミサイル発射実験についても、「あれも習近平の命令ですか」の問いに、「当然ですよ」と、中国が北朝鮮に指示して行わせていることも明かした。
◇
今回の霊言で、毛沢東の参謀役として活躍した周恩来が、霊界から習近平総書記を指導し、世界制覇を目論んでいることが明らかとなった。
大川隆法総裁は、本書の「まえがき」で、「米中実力伯仲の時期は、もう数年以内に迫っている。幸福実現党の主張は決して過激ではない。これが日本生存のデッドライン(最終期限)なのだ」と、日本占領の危機が目前に迫っていることを警告した。
『吉田茂元首相の霊言』
~戦後平和主義の代償とは何か~
あとがき
日本の戦後体制の崩壊が近づいている。
それは東日本大震災並みに、あっという間に起きるだろう。
日本人が、全員毒虫になって、地べたをはいずりまわっていたという悪夢が、もうすぐ終焉を迎えようとしている。
吉田茂の洗脳から脱する日は近い。
神の正義を考えられない者には、隷属しかないのだ。
戦後平和主義の代償の大きさに気づき、未来を指し示している政党が、「幸福実現党」しなかいことに、はやく目覚めてほしい。
レクイエムが鳴り響く中、その日暮らしをしているマスコミ人にも、「救済の日」が近づいていることを感じとってもらいたいものだ。
吉田茂の霊言【CM動画】
「吉田茂の霊言」
終戦後に長らく総理大臣を務め、日本の経済繁栄をもたらしたとされる、吉田茂氏の霊言/戦後70年の呪縛の原点――平和主義の代償とは何だったのか/あの大東亜戦争の正義についてどう思っているか/幸福実現党に対する評価/憲法九条に関しての驚くべき見解/北朝鮮の核ミサイル問題や中国の覇権主義に対しての考え/皇室に対してはどう思っているのか/「吉田ドクトリン」の根本的な間違いとは
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<公開情報>
所要時間:119分
種類:霊言
公開期間:2017/10/6~
場所:精舎, 支部, 拠点, 布教所, 海外
https://happy-science.jp/info/lecture...
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書籍はこちら
http://www.irhpress.co.jp/products/de...
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