幸福実現党初代党首として華々しくデビューしたものの、その後国内での活動には飽き足らず、アメリカに渡り共和党全米委員会初のアジア担当顧問となるなど、独自に破格の活躍を続けている饗庭直道氏が、この度ついに!世界に向かって“どでかい旗”を旗揚げされました。
しかも、大川隆法総裁が日本発世界宗教を目指して立ち上げられた「幸福の科学」という錦の御旗をいったん降ろしてまで…(どういういきさつがあったか知りませんが、今、彼は「幸福の科学」や「幸福実現党」に所属しておられないと聞いています。)
誰に何と言われようと成し遂げようとしていることが、だんだんはっきりしてくると、独自に動かざるを得ないのかも知れません。
饗庭氏のブログ名にも表れていますが、「日本を必ずや「最強国家」にする!」という夢に向かって、まずは世界に向けて(「AIC(アメリカ保守連合)」からの薦めもあって!)大きな旗を打ち立てた勇気とその覚悟に、惜しみない拍手を送りたいと思います。
こんな日本人が出てきた!ということは、そろそろ内向きに足の引っ張り合いばかりしている日本のつまらない政党政治もいよいよ終わりに近づいてきた!ということでもあります。(見ている世界(世界観)のスケールが違いますから、勝負になりません!)
世界と地球の未来を見据える大川総裁のスケールに見合う人材が、やっと「幸福の科学」の中から出てきた!と言いたいところですが、「幸福の科学」という枠からもはみ出して、男一匹打って出た饗庭直道氏の今後に大いに期待したいと思います。
昨今、安倍政権に対する期待外れ感が半端なくなってきたので、よけいに頼もしく光る「日本保守連合」旗揚げのニュース!ご紹介します。
http://conservative.or.jp/special
特別対談『JCU の発足にあたって』 ― 代表理事;江口峻、専務理事;饗庭直道
テーマ① 「新しい時代の『保守』のあり方とは」
饗庭直道 (一般社団法人 JCU : 専務理事)
私の方から、 (JCU 設立の) 直接的な由来などを、 まずお伝えしておきたいと思います。 もともと、 アメリカに ACU (アメリカン ・ コンサーバティブ ・ ユニオン。全米保守連合) という団体がございます。 アメリカの二大政党のうち、 共和党の最大の支持母体になっている団体です。
ACU の会長を 2014 年まで務めていたアル ・ カーディナス氏から、 「Jay、 JCU というのを作ってみないか」 という話をいただいたのが、 JCU 発足の直接的なきっかけです。
JCU は、 日本における保守のあるべき姿をしっかり提示しつつ、 情報発信を行ったり、 あるいはイベントを開催したり、 さらには日本から世界に出て行けるような人材をどんどん育成したりといった事業を、 長期の構想を持ちながら日本のために展開していきたいと考えています。
江口峻 ( 一般社団法人 JCU : 代表理事 )
アメリカで歴史を持つ 「アメリカン ・ コンサーバティブ ・ ユニオン」 というものが、 日本においてどう形を変えて、 日本の独立性というものも含めて、 国際的に発信をしていくのでしょうか。 発信する前に、 日本における保守のありようというものを、 もう一回、 考えてみようというのが、 私の考えていることです。
日本の保守の流れというものを、 もう一度見直して、 そして江戸時代や幕藩体制における保守とは違った、 対外的に国際的に日本がきちんとした独立国家であるための思想であり考え方を持ち、 そして国際情勢を俯瞰した国家づくりを行っていくことが、 戦後の保守であるべきであると思います。
饗庭
ようは、 日本としてのアイデンティティというものをしっかりと保つ。 国民国家の考え方をカチッとベースとした上で、 しかし、 決して保守の考え方も訓詁学ではないので、 時代の流れに応じて、 日本の立ち位置をどう主張し、 そして国際的にも貢献をしていけるか。 これを問う姿勢こそが、 これからの新しい時代の保守ではないかということですね。
江口
そうです。 要するに、 時代が変わるということは、 世界情勢が変わるということです。 また日本も、 小さくなったこの地球の一員なんですね。 国際社会の状況が変わったとはいえ、 我々 (日本) には主導していける力とがまだまだない。 そうした中で、 ではどうするかと。
饗庭
日本という国は数千年も続いている、世界の中でも稀な、もっと PR しなければいけない価値ある国です。 アメリカがますます世界から引いていく流れにあるならば、日本という国が責任感をもって、 アジアに対していい意味での影響力を発揮していかなければいけない状況でしょう。
テーマ② 「アメリカとはどう付き合うべきか」
饗庭
「JCU とは何なの?」 と言われた場合に、 大きくユニークな点を挙げるとすれば、 それはアメリカという国との付き合い方について、 確固とした考え方を持っており、 そしてパイプがあるということが、 大きいのではないかと思います。
江口
大きいですね。 決して、 アメリカと非同盟関係になるべきではないと、 私は思います。 今の同盟関係は明確にきっちりと維持していく、 しかしそれはやはり、対等の関係でなければならないということです。
饗庭
自由と繁栄を世界に広げていくためのパートナーという意味でのことですね。
アメリカにおける保守、 しかもその保守の考え方をずっと続けている共和党とその支持母体が、 私たちといい意味でのパートナーシップを組めるということであれば、 いろいろと相互交流して、 彼らが持っている保守の価値観とこれからの日本に必要な保守の価値観とについて、 学べるところは学び、 取り入れていけるところは取り入れていけたならば、 非常にこれからの日本にとっても有益だと思っています。
2015 年 東京都内にて
まあ、厳しい道のりになるだろう。
それに、総裁が言われたスケールの大きな人間という意味が、信仰を捨ててまでとは、
言ってない。
信仰を持つ事が、スケールの大きさに繋がると思うがね。
形の上で”踏み絵”を踏んだのかな?と思っているのですが…
真の政治家なら、それくらいのコトはやってのけるでしょう。
彼の本心はわかりませんが、結果で証明するしかないと思います。
ただ、真の政治家なら、そのくらいのことやってのける。
というのは、賛同しかねる。
それは、言葉を変えれば、真の政治家なら、
信仰より自分の理想をとると、
いうのは聞こえはいいが、
ぞれは、自分の理想のためなら、
宗教おも、利用するということであり、
そんな政治家は、
世の中に吐いてすてるほどいる。
結果で証明するいっても、
アメリカでは、
共和党とのコネクションがあるからいいがね。
日本では、糾合できる保守勢力など今のところ
無いしね。
さてはて、どうなるかね。
たぶん、その人にいわれたんだろうと邪推するね。
日本保守連合を作るとなると、
幸福の科学から席を抜かないと
糾合できないとね。
なぜなら、幸福の科学に席をおいたまま
日本保守連合をつくるとなると、
日本保守連合が、幸福の科学の下部組織とみられる。
さらに、日本では、まだ宗教に対して、
偏見があるから、宗教色を抜かないと、
糾合できない。
とね。
ほかにもあるかもしらんが、そんなところだろう。
まぁ、在家になったということでもあり、いつまでもHSというのは付いてまわりますね。
肩書きでもそうですしね。
もともと彼がアチラに単身乗り込んでいって、ひとりで開拓した道。
とことん突き進んでいくには、幸福実現党の看板を一旦下ろして”単身(身軽)”にならない限り、前に進めないという状況になるのは仕方ない気がします
「
彼が「幸福の科学」および「幸福実現党」から一旦離れざるを得なかったのは、外(アメリカ保守連合)から国内(日本の保守)を外護するという役に徹する為ではないでしょうか?
日本にとっても、アメリカの「AIC(米保守連合)」とのパイプができれば、長年の夢!「米(今は中国?)主導の戦後レジューム」という悪夢からの脱却も一気に進むに違いありません。
今回、「ウソも方便」「敵を欺くにはまず味方から」を地で行く饗庭氏の”決死の作戦”ですが、本気で結果を出そうとしている彼の覚悟の表れではないでしょうか?
なかなか出来ないことを彼はやろうとしていますよ!
すべてはこれから…ですが、日本人特有の悪い癖(井の中の蛙同士が外に出て行こうとするカエルの足を引っ張ったり、アラ探しや内輪もめばかりして外に向かって戦うどころか没交渉になる…)はもういい加減やめにして、勇者の成功を讃えあうマインドを育てたいものです。
井の中の蛙から脱却するためには、道案内の旗振り役はたくさん必要です。
その旗(正しい理念)に共感して集う人もたくさん必要です。
その理念が間違っていなければ、どのみちすべてが「人類幸福化」という一つの”錦の御旗”につながっていくと思います。
間違っていれば成功しませんし、すぐ成功しないからといって間違っているとは限らないことは、幸福実現党で、すでに実証済み
荷が勝ちすぎますよ。
まあ、もし、そうなら、その程度の信仰というしかありませんよ。
また、勇者というには、まだ早すぎます。
結果を出してからですね。
日本の保守勢力を糾合するといっても、
日本には、糾合するできるような保守勢力は、
まだありません。
それに、sankeiBiZの理事ですが、
SankiBZに饗庭さんの記事載ってましたか?
載ってませんよね。
産経BIZの爺さんなかなか古だぬきですよ。
何が狙いかわかりませんがね。
それに、錦の御旗を、まだ、出してませんね。
日本を最強国家にするというのは、
自分も賛成しますが、
錦の御旗が、何なのかわからんようでは、
糾合しようにも、できないでしょう。
最近の安倍政権にはみんな失望していますよ!
そして、幸福実現党党員の中にも饗庭さんのよびかけに賛同し、応援しようと思う人は必ずいると思います。
日本にはまだまだ「幸福実現党が言っていることはもっともだけど、宗教には抵抗がある」という層の方が圧倒的に多いのが現実ですから、幸福実現党とは一見無関係のようで、実は政策の中身や理念は一致する日本の保守連合(しかも全米保守連合とも連携できる!)を饗庭さんの狙い通り作ることに成功したら、そりゃあ快挙ですよ!
饗庭さんがここまで一人で頑張っているのに、応援してあげましょうよ!(私は孤軍奮闘、頑張っている人を見ると応援せずにはいられないタチかも…(笑))