青山氏の街頭演説は、その日その場に偶然居合わせた人たちを、一瞬にして日本人として連帯させてしまう力があるようです。
日本人同志が、主義主張の違いで争っている間に、海外では、レストランで食事をしているだけで本当の争いに巻き込まれ亡くなる事件が起こった日の街頭演説で、「こんな選挙戦、止めませんか?」と訴えた青山氏に、皆ハッとさせられたと思います。
今回、テロに巻き込まれ亡くなった日本人7名?は、どうしたら死なずにすんだのでしょう。
それを考えるのが政治の仕事だったはずが、安保法案を戦争法案と言い換え、日本の自衛隊を戦場から遠ざけさえすれば日本人が戦争に巻き込まれることはないと考える”平和ボケ野党”のおかげで、日本は未だに拉致被害者の救出も、テロリストの人質救出にも、ほとんど成功していません。
これからはこういう問題に、答えを出してゆく政治家が日本にも必要になってきたということでしょう。
ただ自民党の政策にやみくもに反対するだけで、体を張って国民を守る気がない国会議員なら、居ない方がマシ。
テロ事件が起こった翌日「こんな選挙戦、もうやめませんか?」と静かに訴える青山氏に、共感の輪が広がりました。
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2016年7月2日 【神戸大丸前1】青山繁晴さんの選挙演説19時13分36秒
今回もおおさか維新に投票するつもりでしたが
一位当選を果たし発言力を増してほしいから青山さんに投票することにし
三田から元町まで会いに行きました
ついでに大丸でおいしいものを食べてきました
人気投票じゃあるまいし、こんな選挙戦いつまでやっても、日本は変わらない!ということですよ。
比例は特に、各政党の政策の違いを理解した上で、有権者が政権与党を選ぶことになる訳ですが、青山繁晴と書いても自民党に入るだけ。
青山氏がトップ当選を果たし、青山票も手伝って自民党が圧勝ということになれば、そもそも最初っから除籍覚悟の青山氏は、自民党を潰すどころか、あっさりお払い箱になってオシマイ!になる可能性だってあります。(もともと政治家になんかなりたくない人なんですから、本人もソレで本望かもしれません。)
彼は、自民党から出ておりながら、自民党政治を批判しているのです。
もうこんな政治はまっぴら御免!と言っているのです。
だから、青山氏の云う通り、自民党に投票してはいけないし、青山氏の為にも青山さんに投票してはイケナイと私は思います。
彼は「自民党は増税延期しましたけど、消費税上げたらダメなのは、当たり前でしょ!」「今も帰ってこれない拉致被害者がいることを、忘れちゃいけない!絶対生きている内に取り戻さないといけない!もう時間がない!」「日本政府はテロに何の手も打てない」「国内で(こんな選挙で)争っている場合か?」と言っているのですよ。
彼の云っていることを、政策として掲げているのは、「大阪維新」でもないし、もちろん自民党でもない。
中身はほとんど「幸福実現党」(や「日本の心…党」「維新政党新風」)だということにどうか気づいてください!
青山氏は、今や「自民党政治」に反旗を翻しておられ、「反自民」の旗手なのですから、青山ファンは青山氏に入れてはいけないと思います。
その証拠に?「自分の頭で考えて、投票してください!」と何度もおっしゃってます。