NSC法案、7日に衆院通過=修正で実質合意、民主賛成へ .
衆院国家安全保障特別委員会は5日の理事会で、日本版NSC(国家安全保障会議)創設関連法案について、6日に安倍晋三首相が出席して締めくくりの質疑を行い、採決することを決めた。民主党は5日、修正要求が与党におおむね受け入れられたとして賛成することを決定。関連法案は、与党と民主、日本維新の会、みんなの党などの賛成多数で可決。7日の衆院本会議でも可決され、参院に送付される見通しとなった。
民主党の修正案は、(1)日本版NSCの事務局を仕切る国家安全保障局長ポストを「内閣安全保障危機管理監」に改めて、危機管理も担わせる(2)首相と関係閣僚が出席する「4大臣会合」などの議事録作成を義務付ける(3)各省庁からNSCへの情報提供義務を明確化する—ことが柱。
与党は民主党との修正協議で、国家安全保障局長など組織の根幹に関わる条文修正は拒否したものの、情報提供義務の明確化には応じ、議事録作成を「速やかに検討する」と付帯決議に盛り込むことを提案。民主党は5日の「次の内閣」でこれを受け入れ、法案に賛成することを決めた。6日に与党と民主党で最終確認する。
以上
民主党の修正案ということでのぞいてみたら大笑い。
(1)日本版NSCの事務局を仕切る国家安全保障局長ポストを「内閣安全保障危機管理監」に改めて、危機管理も担わせる
(2)首相と関係閣僚が出席する「4大臣会合」などの議事録作成を義務付ける
(3)各省庁からNSCへの情報提供義務を明確化する—ことが柱。
売国民主の姑息な手段が手に取るようにわかる。(笑)
(1)は、国防関連のみだと、自分たちの身が危ないので、余計な、たとえば、災害とか原発事故、テロなどにも対応できるようにして、つまり、余計な仕事を増やして自分たちの身にまで及ばないようにしたとみた。
(2)は、首相と関連閣僚の議事録作成の義務といったって、原発事故対応で、議事録とらなかったのは民主だろ。
(3)はよほど、各省庁からの情報提供が売国民主時代はなかった。
らしいな。
あはははは。(大爆笑)
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