http://blog.goo.ne.jp/sakurasakuya7/e/3e9dcfc98cba97a9f1d169351705a72b
【平和目的の嘘】南シナ海の軍事基地化された島の様子を捉えたアメリカ衛星画像が流出
軍事基地化された南シナ海 埋め立て島(永暑島、美済島、渚碧島)
南シナ海の永暑島、美済島、渚碧島完全に軍事基地化された、殲11-Bや爆撃機等作戦にすぐ発進出来る軍機が揃った様子を捉えた米衛星の画像が流出した。
現状を知らせるために意図的に流出させたのかも知れない。
出典:http://m.dwnews.com/military/big5/photo/2016-08-09/59759703.html
ベトナムが中国・人工島射程にスプラトリー諸島でロケット弾を配備 インドからミサイル購入も
ベトナムが南シナ海のスプラトリー(中国名・南沙)諸島に移動式のロケット弾発射装置をひそかに設置したことが10日、分かった。ロイター通信が複数の欧米の当局者の話として伝えた。ロケット弾は中国が軍事拠点化を進めている同諸島の人工島を射程に収めるとされ、中国の反発で緊張が高まる恐れがある。
ロケット弾発射装置は、ベトナムがイスラエルから調達した最新鋭のEXTRAロケット弾発射システム(最大射程150キロ)とみられ、数カ月前にベトナム本土から同国が実効支配する岩礁など5カ所の拠点に船で移送された。数日中に稼働を開始できるという。
ロケット弾は重さ150キロの高性能爆薬やクラスター爆弾を搭載でき、発射装置の機動性も高いため、敵の上陸作戦にも効果的に対処できる。現在の配備地点からは、中国が滑走路などを建設したミスチーフ(美済)礁、スービ(渚碧)礁、ファイアリークロス(永暑)礁が射程に入る。
ベトナム外務省はロイターに情報は「不正確」としたが、専門家らは、南シナ海での主権主張を仲裁裁判所に否定された中国が強硬手段に出る事態を警戒し、ベトナムが防衛体制の強化に動いたと分析している。
一方、インドからの報道では、モディ首相は9月に訪越し、南シナ海問題などを協議する見通し。インドは中国を牽制する思惑から、ベトナムに最新式の巡航ミサイルや対潜魚雷を供与する方向で協議を進めると予想されている。(ロイター)
▼イスラエルIMI社製EXTRAロケット弾発射システム(最大射程150キロ)
アメリカがベトナムに巡視船「メタル・シャーク(Metal Shark)」18隻を供与
米政府は、ベトナムの航海の安全保障能力を高めるため、2014年度予算から対外軍事資金供与として4570万USD(約50億3000万円)を支援する。また米国防総省は、東南アジアの数か国で「海洋安全保障イニシアティブ(Maritime Security Initiative=MSI)」を進めており、ベトナムに対し今後5年間に4億2500万USD(約468億円)を援助することを約束している。
米国はベトナムに対し、巡視船「メタル・シャーク(Metal Shark)」18隻を供与すると共に、ベトナム海上警察の訓練についても支援する。両国の海軍は現在、航海の安全保障分野での協力を緊密に実施している。(ベトナム総合情報サイトVIETJO [ベトジョー])
出典:http://www.metalsharkboats.com/
日本からベトナムへ供与された6隻が続々到着 巡視活動へ
▼ベトナムに引き渡された元「昇鶴」
2013年、ベトナムは日本政府に中古の巡視船10隻の供与を要請しました。
日本の海上保安庁は巡視船が不足しており、耐用年数を超えて使用している状態だったので供与する船がなかった。
◆大丈夫なのか!?日本の海を守る海上保安庁の予算が東京消防庁より少ない
このため10隻の巡視船を新造してベトナムに供与する事を決定した。
▼ベトナムに供与されるとみられる「いわみ」型巡視船。
不審船との銃撃戦などの経験から攻撃、防弾共に充実している。
安倍首相はベトナムからの要請を受けて新造巡視船供与を決めたが、引渡しまでに時間が掛かる。そこで当面の警備力を増強するため、水産庁の取り締まり船6隻を緊急に供与する事になった。
その第一弾が「昇鶴」だった。元は水産庁の漁業取締船で巡視船ではないが、巡視船が完成するまでのピンチヒッターとして白羽の矢が立った。
「昇鶴」と同等の漁業取締船5隻が引き渡される事になっている。
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こんなになるまでよく放置していたもんだ・・( ̄Д ̄;;
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