megamiyamaです。
引き続き、In Deep さんの記事です。(「花降る里」より転載。http://megamiyama.iza.ne.jp/blog/entry/3224316/)
大勢の信者が集まった中で、法王が平和の祈りをこめて放ったハトが、カラスに襲われる様子が衝撃的映像となって世界を駆け巡りましたが、世界中のキリスト教徒に与えた衝撃は計り知れないでしょう。
他にも、かの有名なリオのキリスト像の右手に、雷が直撃した写真など…。
「In Deep」さんのいうように「悪魔 vs キリスト教」の戦いが世界中でエスカレートしている」のかも知れませんし、キリスト教世界自体が天から裁きを受けようとしている と受け取れなくもありません。いずれにせよ「黙示録モード」はますます加速するばかり!?
しかし、「ヨハネの黙示録」に予言された「最後の審判」の時が迫っていると感じるのは、キリスト教徒だけではないでしょう。
http://oka-jp.seesaa.net/article/386406316.html
盗まれるローマ法王の「血」、殺される平和のハト、イエス像を打ち砕く落雷、そして、十戒碑の目前に建立されるサタン像
▲ 2014年1月27日のイタリアのメディア La Stampa より。
上の報道は最近のイタリアの多くのメディアで報じられているもので、第 264代のローマ法王ヨハネ・パウロ2世の遺物として保管されていた「法王の血が入っている瓶」が何者かによって盗難されるという事件が起きました。その瓶は上の写真のものです。
盗難された 1月 25日が「悪魔崇拝主義(サタニズム)での新年」にあたることや、また、 2月 1日というのは「ホロコーストに関してのメモリアルデイ」なのだそうで、毎年、サタニズムの人々はこの日に合わせて、様々な行事をとりおこなうそうです。
そのようなことがあり、
・盗難された日と悪魔崇拝主義者たちの記念日がリンクしていること
・血の瓶と十字架は盗まれたのに、金品のたぐいは一切盗難されなかった
などから、イタリア警察は、これがサタニズムと関係した盗難事件であることを否定できないという見解を示したという報道でした。もしかすると「何らかの悪魔的な儀式に、法王ヨハネ・パウロ2世の血が使われるかもしれない」ということは、敬虔なクリスチャンには耐えられないことのようです。
▲ ヨハネ・パウロ2世(教皇在位:1978 - 2005年)。列聖と呼ばれるキリスト教での「聖人」としての地位が死後 9年 25日目に確定しています。
上のヨハネ・パウロ2世は「白い鳩」と共に写っています。最近、この「法王と鳩」に関しての出来事がありました。現法王のフランシスコ教皇に関しての出来事です。
平和のハトは旅立てなかった
つい先日の 1月 27日、フランシスコ法王が子どもたちと共に、「平和の白い鳩」を聖ピエトロ大聖堂の窓から放ちました。
「世界に平和が訪れますように。神のご加護がありますように」と。
▲ 2014年1月27日の National Geographic より。
そして、その直後に起きた出来事が、西欧のほとんどの報道メディアで大きく報道されることになりました。
▲ 米国 CTV より。
上は襲撃された瞬間の様子ですが、その後は下のように平和のハトはカラスの「エサ」となってしまいました。
通常では、カラスが生きた鳩を襲って餌食にするというようなことはあまりないと思われるわけで、どうして「このようなことがこの大事な場でおきたのか」ということが、現在、動物学者などからのコメントが求められたりもしているようです。
これらは、盗難が「人によるもの」で、ハトは「動物によるもの」ということになりますが、昨年から今年にかけて、自然界からの教会への攻撃もそこそこ続いている感じがあります。
ちなみに、これは前法王のベネディクト16世が退任した直後から特に激しくなりました。
カミナリが落ちまくるキリスト教関係施設
過去記事の、
・最後の法王と呼ばれ続けたベネディクト16世(1): 聖マラキの予言とコナン・ドイルの未来感の時間軸
2013年02月13日
の中に、ローマ法王ベネディクト16世の退位の発表の後に、「バチカンの聖ピエトロ大聖堂に稲妻が何度も何度も落ちる」という出来事の動画を載せたことがありました。
▲ ベネディクト16世が退位を発表した後の 2012年2月13日の夜、聖ピエトロ大聖堂に何度も雷が落ち続けました。動画は YouTube にあります。
そして、法王は交代し、年代は 2014年になりました。
ちなみに、私は上の過去記事「最後の法王と呼ばれ続けたベネディクト16世」のタイトルに書きましたように、前代の法王ベネディクト16世が「事実上の最後の法王」だといまだに思っています。
あまり関係ないことですが、その記事に抜粋しました、聖マラキ(1094年頃 - 1148年) の預言の内容を参考までに記しておきます。
「全ての教皇に関する大司教聖マラキの預言」より 111番目の教皇
111.オリーブの栄光 - ベネディクト16世(2005-)
ローマ聖教会への極限の迫害の中で着座するだろう。
ローマ人ペトロ 、彼は様々な苦難の中で羊たちを司牧するだろう。そして、7つの丘の町は崩壊し、恐るべき審判が人々に下る。終わり。
さて、少し話が逸れましたが、年が明け、2014年早々の 1月 16日、ブラジルのリオデジャネイロのシンボルともいえる「コルコバードの丘のキリスト像」に雷が直撃しました。
下がその光景ですが、なんともすごい光景!
▲ 2014年1月18日の Gizmodo より。
産経ニュースの 2014年 1月 18日の「雷でキリスト像の指欠ける ブラジル・リオの観光名所」によりますと、
観光名所コルコバードの丘に立つ巨大なキリスト像に雷が当たり、キリスト像の右手を直撃。親指と中指の先端の一部が欠けていたことが判明した。
リオ州内では16日、4万回以上の雷が落ちた。高さ710メートルの丘に立つキリスト像には避雷針があるが、機能しなかったという。
とのこと。
この「1日で4万回の落雷」というのも実はすごい数です。
その「イエス像の手を直撃した瞬間」は、下の写真です。
▲ 2014年1月18日の時事通信より。
マラウイ共和国でも
昨年の 12月 29日には、アフリカのマラウイ共和国という国でも、キリスト教会に雷が直撃して、教会の中にいた人たちが死亡したという出来事がありました。
▲ 2013年12月29日の英国インディペンデントより。
以上、「イザ!」は新規に記事が書けないので、2013年11月26日の「花降る里」の記事を編集しなおしアップしております。
「火山の国に固有の神」【産経抄】11月25日
咲く也さんのブログで見つけた記事です。
http://blog.goo.ne.jp/sakurasakuya7/e/7d6605d4bc8fdab73d26fec2e3b7b4ff
合わせて、リバティの「火山噴火で小笠原に新島 次の天変地異の予兆か」及び子房(洪)さんの「海底火山噴火による"新しい島"が誕生の霊的意味 」(http://japan-spiritual.blogspot.jp/2013/11/blog-post_21.html)等、最近の日本の火山活動に関する興味深い記事もご参考に。
神々が、“畏れを知らない”日本人に対し、いよいよ堪忍袋の緒を切らし、表に出て来られたのかも知れません。
恐れるなら、震災ではなく、の怒りをこそ畏れよ!
と、おっしゃるに違いありません。
「火山の国に固有の神」【産経抄】11月25日
http://sankei.jp.msn.com/life/news/131125/trd13112503240001-n1.htm
[産経抄]転載
出雲の祭神、「大国主命(おおくにぬしのみこと)」は、
『古事記』の主人公の一人である。
皮をむかれた因幡(いなば)の白ウサギを助けた大黒様としても、親しまれてきた。
国文学者の益田勝実さんによれば、古来、日本列島で火山噴火が起こるたびに出現してきた、
「火山の国に固有の神」でもあった。
▼もともとの名の「オオナモチ」は、実は「オオアナモチ(大穴持)」であり、穴とは火山の噴火口を意味した。つまり、人々の「火を噴く穴へのおののき」の表れだというのだ(『火山列島の思想』)。
▼「オオアナモチの神」が、再び姿を現したようだ。
東京の南約1000キロ、小笠原諸島の西之島沖に新たな島が誕生した。
海底で起こった火山噴火により、大量の溶岩が流れ出たためだ。
海上保安庁によると、新しくできた楕円(だえん)形の陸地には、2カ所の火口が形成され、噴煙を上げている。
▼このまま海に沈むことなく島として定着すれば、わずかながらも、日本の領海が広がることになる。
ただ今後の火山活動については、予想が難しい。
専門家は、首都直下地震や南海トラフ地震との関連を否定している。
それでも、「火を噴く穴へのおののき」が消えることはない。
▼3年前86歳で亡くなった益田さんの机の上には、真っ白い軽石がひとつ置かれていたそうだ。
昭和27年に伊豆諸島の南で起きた海底火山の噴火の産物である。
このときできた新島は、噴火を発見した漁船の名前から、「明神礁」と名付けられたが、やがて海底に没してしまう。
▼観測中だった海上保安庁の測量船が噴火に巻き込まれ、31人の殉職者を出す悲劇も生んだ。益田さんは、「明神礁のかたみ」を見つめながら、日本人が崇(あが)め恐れてきた、「神の火」について考え続けていたに違いない。
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