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2016年の秋が重要なターニング・ポイント!?

2016-08-04 13:35:39 | megamiyama

ドリーム

「自分の目に見えているものは、すべて自分のためだけに見せられている映像なのではないか?」と私がはじめて感じたのは17歳の時でした。
その後私は般若心経の意味を知って驚愕し、さらに物理学者が「宇宙はホログラフィーに過ぎない」という学説を発表した時に自分が過去に感じた思いに確信を持つに至りました。

つまり、宇宙とは精神世界そのものであるということです。私たちが目で見ている世界は、すべて自分の意識の中で創り出されているものと考えて良いのです。
私たちは、睡眠中の夢の中で自分の意識が様々な世界を創り出すことを知っています。しかし、私たちが現実と認識している世界も実は夢の世界の延長だったのです。
私がクンダリーニ体験で意識が変わった時に慢性病が一瞬のうちに治ってしまったのも、意識が現実を創っていることが実証された瞬間だったと言えるでしょう。
このリアリティーが理解出来ると、パラレル・ワールドの理解が容易になります。

パラレルワールド

パラレル・ワールドとは、自分が今見ている現実とは別に、同時に存在している現実のことです。並行世界、並行宇宙などとも言います。

バシャールは、パラレル・ワールドへのシフトにおいて2010年から重要な時期に入ると語っていました。そして、2012年には人々が向かうパラレルの路線が分かれ、その二極分化は2015年から加速する。以降、それぞれのパラレルの現実世界はどんどん離れていってお互いがお互いを体験することは少なくなる。
さらに、2016年の秋が重要なターニング・ポイントになるとバシャールは語っています。

バシャールが重要な時期の始まりと定義した2010年と言えば、中山弥栄塾がスタートした年でした。宇宙意識を持っている中山康直さんと私が深いご縁を結ぶことになった始まりの年です。
実はその4年前(2006年)に、私はあるチャネラーの方から「あなたは、人類のパラダイムシフト期にインターネットを利用して人々に重要な情報を伝達することを自ら志願してこの時代に生まれてきている」と伝えられていました。
さらに、それと同じ年に別なセラピストの方から受けたオーラソーマ・セッションでは、私の本質が「新たなる伝達者」であり、また私の作用に「アトランティスの過ちを二度と繰り返さない」ことがあると示されていました。
そのような経緯から考えても、2010年の中山弥栄塾のスタートは私にとって必然だったと思われます。
アトランティスの教訓とは、バランス思考(中庸意識)の重要性と、フリーエネルギー問題であると私は認識しています。

線路

先日の『【反転の日本】平和を求めて争うな!...』や『カルト宗教のマインドコントロール手法...』の記事の中で、この時期のひとつの象徴的な現象について取り上げました。
2015年から2016年に掛けてこの世界で何が起きているのかを注視していくことが大切です。

私たちのパラレル・ワールドには「ネガティブな地球」と「ポジティブな地球」とが同時に存在しており、今私たちは自分がこれからどちらの地球で生きていくのかを自分で選択しつつあるのです。
特にインターネットは乗り換え駅のホームになっているようで、同じことに対して正反対の情報や考え方が拡散されています。
これから、ネガティブな人々はネガティブな発信元の情報や考え方を信頼し、ポジティブな人々はポジティブな発信元の情報や考え方を信頼してそれぞれの列車に乗り、その距離はどんどん離れていくのでしょう。

 

~2016年のチャンスに気づくために~

この時期において、
もしあなたの主たる状態が
ネガティブなエネルギーであり
それを受け入れ続けていれば
色々なことから分断され
現実に閉じ込められていくでしょう。

チャンスにも気づかなくなります。
周囲が見えなくなり
本来、繋がっていたはずのものに
再び繋がることができなくなります。

ネガティブな定義をもつ自分と
徹底的に取り組むことによって
物事が自分に対して起こっているのではなく
人生は皆さんを通して起こっていることを
理解するでしょう。

バシャール

 

歯車

パラレル・ワールドと共に、カルマについて理解しておくと良いでしょう。カルマとは、自分に降りかかる現象は、すべて自分が種を撒いた結果であるという法則のことです。
その人の意識が現実をつくるので、ネガティブな意識が昇華されないまま生涯を終えてしまうと、転生の中で同じようなネガティブな現象が繰り返されてしまうことがあります。
また、親が子にネガティブな考え方を刷り込んでしまうと、それが家のカルマとなり、代々続いてしまうようなこともあります。
カルマは、怒りや恐れ(不安)の感情から始まります。そのようなネガティブな感情を手放すことなく執着してしまうとカルマになるのです。
したがって、カルマとは「怒りと恐れの副作用」であると言って良いでしょう。

ネガティブな感情がカルマになってしまわないように、なるべく早く昇華しておく必要があります。
そのためには、その感情の根源がどこにあるのかを落ち着いて考えてみることが必要です。
非常によくあるケースとしては、自分が子供の時に親に対して抱いていたネガティブな感情が、成人してから別な対象に向けられているということがあります。親子関係のあり方というのはそれだけ重要なのです。

天秤

この世界に生きている私たちの究極の学びのツールが人間関係です。
人間関係の意味について理解を深めていくためには、パラレル・ワールドや陰陽やカルマなどの知識を総動員する必要があるでしょう。

誰でも、人に裏切られたと思った体験をしたことがあると思います。
裏切られるのは、相手があなたによって一方的な思いを押し付けられていると感じた時や、相手があなたによって搾取されていると感じた時です。

宇宙は与えることと受け取ることとの完璧なバランスの上に成り立っています。
私たちが誰かのために行動する時、必ず何かの見返りがモチベーションになっています。見返りは物やお金かもしれないし、名誉かもしれないし、達成感かもしれませんが、いずれにしても見返りの無い奉仕を続けることは不可能なのです。
したがって、相手に能力や知識など自分が持っていないものがあって、それを活用させていただきたいと考えるならば、代わりに自分がその相手に何か別なものを与えることをはっきりと表明しておく必要があります。

「期待」とは相手に一方的に何かを求める意識であり、「信頼」とは別のものです。相手に期待すれば必ず裏切られます。
これが「期待と裏切りの法則」です。私たちが生きている世界にはこのような厳しい法則があるからこそ学びの場になりうるのです。


この大宇宙を司っているもの、さらにあなたの人生を司っているもの。それはあなた自身の意識であるということが今日の大テーマでした。
私たちの「意識」とは万能のエネルギーであり、フリーエネルギーそのものです。

太古より、人類は意識というフリーエネルギーを使いこなしてきました。
今の私たちの社会で言えば、「お金」はフリーエネルギーが物質化された象徴的なものだと思います。
意識のバランスが崩れている人には、なかなかお金が入ってきません。一時的に大金が入ってきても、その後に人生が転落してしまうような人も同様です。それがフリーエネルギーの性質であると言っても良いでしょう。
フリーエネルギーは人の意識によってポジティブな力にもネガティブな力にも変化してしまうもので、諸刃の剣であるのです。
したがって、人為的にフリーエネルギー装置をつくって利用しようと考えるならば、その前に人類は自らの意識を高めておくことが絶対条件になります。

ヘンプカー

ヘンプなどの植物をうまく活用することも出来ない人間、植物と対話をすることも出来ないような発展途上の人間がフリーエネルギーを扱うのは危険かもしれません。

原発の代替としてといったように私たちが不安を解消するためにフリーエネルギーに期待すれば、そこに「期待と裏切りの法則」が発動し、人類はフリーエネルギーに裏切られることになるでしょう。
だからこそ私たちは一足飛びにフリーエネルギーではなく、今は地下資源から地上資源へという意識進化の段階、プロセスをしっかりとたどる必要があるのです。

(やしろたかひろ) ※FB友達募集しています     

 

 


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2 コメント

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Unknown (kochan)
2016-08-10 21:09:05
そうですよね。私も自由と平等の西欧の理念に付け加えるべきは、「中庸」の思想なのではないかと考えています。現代の混乱はギリシャにもまた古代中国にもあった中庸の考え方をまったく忘却してしまっているからともおもわれます。
返信する
kochanさん、なるほど… (megamiyama)
2016-08-17 16:52:59
>自由と平等の西欧の理念に付け加えるべきは、「中庸」の思想
というkochanさんのご意見、確かにそうだ!と思いました。

今頃になってスミマセン!
今年のお盆休みは、孫の子守が忙しかったり、書きたいことがいろいろありすぎて、反って書けなかったり…で、記事の更新もままならず、いつものことながら、失礼しました!


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