「生前ご退位」の話がニュースで報じられたそのあとすぐに、実は幸福の科学出版から「今上天皇の「生前退位」報道の真意を探る」という、「霊言」が緊急発刊されております(そんな霊言が録られていたことを知らなかったので、本屋に行ってビックリ!、その内容ー陛下の守護霊による心情の吐露ーに更にビックリ!我々には及びもつかないお考えをお持ちデシタ。)
そうこうするウチ、週明け8日には天皇陛下自ら、異例の生中継による「ご意向発表」が行われるというニュースが…!
時々刻々と、「生前ご退位」に向けての動きが着々と進みだしたようです。
この異例の動きと、幸福の科学出版による「今上天皇の生前退位報道の真意を探る」の発刊が全く関係ないとするのは、やはり無理があります。
「霊言」でハッキリと「退位の意向」が表明されてしまったのですから。
「違うなら違う!」「そうなら、そう!」表明を急ぐ必要に迫られたのは確かだと思われます。
『いまだかつて個人的なお気持ちを公表するために、特別な会見の機会を設けたことなどなかった』陛下が、異例の強い意向を示した背景に、「霊言」の存在が無視できないなら、いよいよ水面下では、”時代のけん引役”として大川総裁(の「霊言」)が一役買いだしたということでしょう。
かくて、結果的には、月曜日の陛下の「お話」の前に、守護霊の霊言で「陛下のお気持ち」が前もって明らかにされてしまったことに、「「大川隆法」にそこまで立ち入らせて良いのか!」と腹立たしく思われる方も少なくないとは思います(ネット上では困惑の声しきり!)が、そもそも大川総裁が「あの世」と「守護霊」の存在証明をしようと始めたことですから、今回「守護霊の語った言葉とご本人の意向がほぼ同じ!」となった暁には、ドエライことになります。(「陛下の霊言」を読みもせずにウソだと云って馬鹿にする人は、気づかずに「不敬」を冒していることになります)
それにしても、「霊言」の中で明らかにされた陛下の胸の内は、読めば読むほど陛下にしか言えないような驚くべき言葉に満ちておりました。
中でも、「憲法改正を承認したくない。」は衝撃的でした。
敗戦直後の皇室存続の危機の中で、憲法で保障されることによってやっと存続を許されたということで、皇室と「現憲法」が切っても切れない関係になってしまった戦後体制の悲しさが、陛下の守護霊のお言葉からにじみ出て、愕然とさせられました。
今上天皇の驚きの本心が明かされた「霊言」。出版自体を「不敬」だとする向きも、一度読んで見られたら良いと思います。
戦後の天皇陛下が置かれたお立場が、果たして国民にとって、陛下自身にとって、正しかったのか?どうあるべきなのか?70年目にしてやっと、答えを出すべき時が近づいてきたようです。
1 天皇陛下の守護霊に「生前退位」のご真意を訊く
2 「一つの潮時」が来た
3 「憲法改正」に対するご真意とは
4 戦後の「けじめ」は終わっていない
5 安倍政権に対する「思い」とは
6 「天皇の戦争責任」に対する後悔と危惧
7 天皇制はいかにあるべきか
8 政府や国民に伝えたい「ご本心」とは
9 「生前退位のご本心」が明らかになった今回の霊言
あとがき
http://www.news-postseven.com/archives/20160804_435964.html
天皇陛下「ご意向発表」 10分にわたる異例の生中継検討
2016.08.04 07:00
【生中継でご意向を発表される可能性もある天皇陛下】
7月28日の夕刻、那須御用邸(栃木県)での静養を終え、天皇皇后両陛下が東京駅に降り立たれた。 「両陛下のお姿を見ようと集まった皇室ファンや、一般の利用客で改札やコンコースは混み合っていました。ところが、両陛下がいらっしゃると、一瞬、時が止
7月28日の夕刻、那須御用邸(栃木県)での静養を終え、天皇皇后両陛下が東京駅に降り立たれた。
「両陛下のお姿を見ようと集まった皇室ファンや、一般の利用客で改札やコンコースは混み合っていました。ところが、両陛下がいらっしゃると、一瞬、時が止まったかのような静寂に包まれたんです。これまで国民のために身を粉にして公務に邁進されてきた両陛下への感謝や尊敬の念、皇室の行く末の不透明さへの不安といったさまざまな感情が交錯したものだったように思います。両陛下はいつも通りの柔和な表情を浮かべられていましたが、どこか強いご覚悟のようなものが感じられました」(宮内庁関係者)
帰京から一夜明けた29日、陛下が率直なお気持ちを公表される場が、8月8日にも設けられることが検討されていると報じられた。
本稿締切時点では、どのようなお言葉になるのか定かではないが、「国民が生前退位についての理解を深める一助になり、議論を活発化させるきっかけになる内容」(皇室ジャーナリスト)だと考えられている。驚くべきなのは、そのお言葉を伝えられる方法だ。
「皇居の宮殿内にある『石橋の間』でお気持ちを明かされる予定です。そこにテレビカメラを入れて、生中継することも検討されています。陛下が直接お言葉を述べられる機会はもともと限られているうえ、昭和天皇が終戦を告げられた玉音放送や、陛下が東日本大震災の被災者に向けて送られたメッセージは録音されたもの。生中継となると前代未聞のことです。
しかも、お言葉は約10分にわたるといいます。震災のメッセージが5分強でしたから、それもまた異例中の異例。陛下の強いご意向がなければありえないことです」(皇室記者)
陛下はまた、一刻も早い機会を望まれていることから、8日が検討されているという。
この8月は、内閣改造に伴う新大臣の認証式、広島・長崎への原爆投下の日、終戦記念日と重要な日々が続く。10、11日には、皇太子さまが雅子さま、愛子さまを伴われて第1回「山の日」記念全国大会(長野県)への出席も予定されている。そうした重なりを避けた最短の日程が8月8日だった。
「宮内庁側は、公表の場は12月23日の誕生日の記者会見が適当だろうと考えていました。いまだかつて陛下が個人的なお気持ちを公表するために、特別な会見の機会を設けたことなどなかったからです。その前例を覆せるのは、これもやはり陛下のご意志以外にはありえません。
さらにいえば、生前退位が実現したときに、新天皇となられる皇太子さま、大きく立場が変わられる秋篠宮さまらご一家も理解され、一丸となられているからこそ、官邸も宮内庁も異例の方法を検討せざるを得ないということなのです」(前出・皇室ジャーナリスト)
撮影■雑誌協会代表取材
※女性セブン2016年8月18・25日号
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