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日本で風力発電が普及しない理由②

2014-01-09 08:55:52 | (英氏)原発・エネルギー問題

近年、日本に設置された風力発電の風車が落下する事故が起きている。

しかも、なぜか、本場であるオランダの会社で製造し、品質も保障されたにもかかわらず、

耐用年数よ短いサイクルで風車の落下事故が起きている。

その理由は、金属疲労によるストレスが原因である。

では、なぜ、わずか数年程度の金属ストレスで、風車が落下するか。

その理由は、二つ、いや、見方によってはたった一つである。

それは、日本で吹く風とオランダで吹く風の違いであり、

それは、日本とオランダの地理的条件の違いでもある。

もっと、はっきり具体的にいえば、

オランダと日本で吹く風の大気温度、湿度、風力、風向の違いである。

オランダでは、偏西風によりある程度一定方向だけに向かって風が吹く。

一定方向にだけ風が吹き、吹く風の力が同じならば、金属ストレスも比較的少なく、

長期間耐えられるだろう。

しかし、日本に吹く風は、湿度も高く、風力、風向も変化が目がぐるしい。

特に、日本で風車を設置するときには、小高い丘や山に建てるだろう。

しかし、日本では、特に山や丘陵の天候は、変化が「激しいし、となると、

風力、風向の変化が著しいとなると金属疲労によるストレスは、

オランダどころではない。

したがって、オランダで製造した風車というよりは、

風車による風力発電は日本には向かない。

いちいち、数年で落下してたらそのメンテナンス代やらが、

莫大な金額になる。

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2 コメント

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リスク (はっちょ)
2014-01-10 18:05:30
○○マテリアルの工場爆発事故で犠牲者がでました。
お気の毒です。
太陽光発電のパネルの材料を作っている工場らしいですが、どんな発電にも危険リスクはあるのですね。
返信する
Unknown ()
2014-01-11 10:03:34
はっちょさんへ

事故にあわれた方にはお気の毒です。

太陽光パネルの半導体を創ってるみたいですね。

太陽光パネルの半導体を創っているということは、

おそらくいろんな薬品を多量に使用してるでしょう。

それにより、危険度も増します。

ある意味では、取り扱いが悪ければ原発よりも

危険かもです。
返信する

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