現代の韓国ソウルの町並み
土佐のくじら(幸福うさぎ丸)です。
前回記事の続きです。
突然ですが皆様、「山の絵を書いてください・・・。」と言われた時に、その山の色は何色で塗りますか?
恐らく、もうほとんどの方が、緑色 で塗るのではないでしょうかね。
しかし、世界の常識では、山の色は茶色 なのですね。
なぜなら、世界の人が見る山のほとんどは、『禿山(はげやま)』だからです。
なぜかというと、日本人は木を切れば、その切った後には、次世代のために植林するのが当たり前ですが、
そういう常識を持った民族は、世界で日本だけなのです。
ですから、世界の中で日本文化圏だけは、山の色は緑が常識なのです。
つまり世界の常識では、木は切ったら切りっぱなし・・・なのですよ。
ですから世界的な常識では、人に住んでいるところは、一通り禿山になってしまうのです。
日本が明治時代に、朝鮮半島に入った時にも、朝鮮の山々は禿山でした。
それを日本人の手によって、植林したのですよ。朝鮮全土に・・・。
それは今でも、韓国領内には残っています。
北朝鮮では独立後に、再び木を切れば切りっぱなしの文化に戻ってしまい、山は再び禿げてしまいました。
ですから、韓国では台風が来ても洪水は起こらないのに、北朝鮮に台風が来れば、たちまち大水害になってしまうのですね。
前回記事で述べた様々な日本政府が残した資産、そして全国土の木の資産、これらを合わせた金額を、
韓国政府は絶対に払うことができないのです。
昭和40年に、日韓基本条約が両国で交わされましたが、「まあお互い、賠償金の話は、ナシにしましょうや。」
と既に、お互いが同意しているのですね。
中国はどうか・・・。
「戦前の日本政府は、台湾には投資したかも知れないが、中国本土には、何もしていないではないか・・・」
そうですね。それは事実でしょうね。
そんな暇、ありませんでしたからね。
でも今の中国政府は、そのことは口が裂けても言えないのです。
なぜなら、中国は一つ・・・という、建前があるからです。
さっきの言葉を中国政府が口にすれば、台湾の独立を認めることになってしまいます。
したがって中国政府は、「賠償金を払え!」と、日本に言うに言えないのですね。
「確か満州には、日本の資産があるはずですので、台湾の分と合わせて返していただいきたいのですが、見積もりを調査しましょうか?」
中国政府が、「金払え!」などと言ってくれば、こう言い返せば、グ~の根も出ないのですね。(笑)
これらの事実が、日本がただの侵略国家でなかった、立派な証となると思います。
でなければやはり、つじつまが合わないのです。
李王朝末期のソウル大通り
「土佐のくじら」より転送http://blog.goo.ne.jp/orbakuchan/e/6b320e257031957d832d5a1a1c0bd165
散々あげましたからね。
ODAの分も返せといえば、どないでしゃろ。(爆笑)
いろんな手がありますね。
まぁ、ODAは帰らんでしょうから、お金は返ってはこないでしょうが、部品の輸出を止めちゃえば、それで良いのじゃないですかね。
それと、中国への技術者の渡航禁止とかね。(笑)