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ブログ katsukazan/活火山★時々の四方山話

USスチールの問題で、1945年の日本の責任と学習を切り口にする米経済人の日本非難

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これは面白く、興味深い話題になりそうだ(^^)

USスチールを巡る日本製鉄の買収で、バイデン・アメリカと、新政権へのくさび打ち込み、それに新規にプレーヤーとして参入するトランプ・アメリカは政治的色彩全開モードで、「攻撃のターゲット」を照準にされたのが日本と日本製鉄の構図だろう。

かようなな舞台で、一方の日本は天安門事件で世界中から経済制裁を喰らった中国に、まんまと乗せられて、1992年に瀕死の中国への天皇皇后両陛下の訪中を実現させられた負い目があって当然だろう。

ここに「歴史の if」が見えてきそうで興味があって、発信したいのデス。

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時の政権は宮澤喜一政権下。 宮澤政権が1991年11月~1993年8月であり、両陛下訪中が1992年11月であることから、訪中工作は、宮澤政権の前政権である海部政権時あたりに計画が持ち込まれた可能性は排除できない構図だが、いずれにせよ、宏池会の宮澤政権時に訪中が実現した事実は消えない。

では、今回のUSスチール劇が、もし日本のトヨタ、あるいは三菱重工、川重、IHIあたりを、米国資本に買収されるとしたら、日本の民族派的センチメンタルな発信として、経団連あたりから、同様の発信がなされても不思議はない構図が見えてきます。

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ただ、アホな日本の政治家や、軽薄でスーツの襟にレインボーバッジをつけて、嬉々とし、ルンルンしてる日本の経団連のおGG連中に、今回のクリーブランド・クリフスのゴンカルぺス氏と同様の、1945年に、あるいは1992年に遡及するような切り口で、ドライとセンチメンタルを咬ましたような発言は素養として不可能だろうことを指摘しておきたい。

■■■以下が
今回最初に目の飛び込んできたニュースのX=エックス記事で、それを挿入したい。


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引リツ




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