国内、海外を問わず不愉快、嫌なニュースばかり多く、怒りを数日間継続することさえ生理的に不可能なほど嫌なニュースが続くと、瞬間でも、嬉しい話、ほっとする話は自分の精神や心を癒やしてくれて、それが長い間継続します。
ラグビーのワールドカップで日本チームが、信じられない活躍をするニュースは、先日のブログで、
国内では比較的マイナーな種目で、晴れの会場と言っても神宮秩父宮ラグビー場とて、さほど広大なラクビー場とはいい難い規模。
そのラグビー場で、少な観衆の中で、晩秋、初冬の梢を抜けて吹き刺す寒さに震えながら、応援歌を謳い、気勢を上げていた時代には夢どころか想像すらできなかった事が実現したのですから、仰天、感動、奇跡でおもわず泣いてしまったことを公開しました。
きっと信仰心の篤い人が、然るべき所で、信仰する神か仏と接触を感じた時に起きる現象と同じだろうと思います。
この感動を共有できた人にだけには完全に通じるものがアイデンティテーと言われる、その人とその集団、社会の正体でしょう。
ラグビーが大嫌いで、野球以外は認めない、サッカー以外は認めないという偏狭な人はまずいないでしょうし、仮に居たとしても、先日来のワールドカップ日本ラグビーの活躍には感動し、拍手を送るはずです。
そんな日は、飲む酒が、ビールだろうと、セカンド(二級酒)だろうと、そして密造酒だろうと、 無上の美酒になります。
今夜も、安スコッチを飲みながら、ラグビーのハイライトを動画で楽しむ予定です。
動画以外にみることができません。
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www、NHK。