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ブログ katsukazan/活火山★時々の四方山話

AID=援助、この仕組みを有効使う勢力がいる現代社会

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基金とか援助、つまり金が動かすことで、利益を得る集団・存在があるということですね。

政府・自治体からのスキームを利用して話題になったのが、昨年、暇空茜氏が話題にされて取り上げた、「公金チューチュー」でした。

それが米国になると、政府資金が〇〇AIDという形で、海外向けに資金が動き、それに介入する団体がキックバックで利益を受ける仕組みに出来上がっているケースをイーロンマスクがX=エックスで訴えた投稿記事の挿入デス。

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近年は、対弱者への救済、社会啓発運動・啓蒙に、左翼が接近する例が多いのが特徴です。

海外で災害が起きると、台湾の例で話すなら、台中大地震が、25年か30年前の起きて、日本人は日赤を通じて、義援金を台湾に送ったり、直接台湾赤十字に送金された方も多いはずです。

台湾赤十字の組織は国民党の組織で、そこで国民党がしっかりチュウ―チューして残りを被災地の台中市に渡った実例がありました。

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10年ほど前に台南市の地震があった時、自分は、facebookで、「2,3日待って、台南市役所が公表する、義援金受付口座に振り込むべき」と発信した経験があります。

台湾は利権社会構造が、戦後、国民党が台湾に逃れてきて以来、社会にしくまれました。

権力者の利権です。

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一例をあげます。
蒋介石夫人宋美齢は、台湾に逃れてきて、円山ホテルが欲しいといって、ゲットし、それが今の円山大飯店になた経緯があります。
一時万事で、銀行、新聞社、放送局、劇場、鉄道、他公共事業、大学をそれぞれの有力者がゲットして、そこの頭取、経営者、代表におさまり、スタイルは国営で運営します。

そこでの経済活動で得た利益の一部が国民党に上納される仕組みが出来上がって、ながくその習慣が踏襲されていたのが台湾社会です。

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イーロンマスクと、この仕組みに関する日本人ポスターの解説投稿を埋め込みます。

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