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ブログ katsukazan/活火山★時々の四方山話

ウクライナ戦争★日本の従来型メディア、事情通の発信に見る、「日本の常識が世界的非常識」

twitterを開くと、朝方は、欧米系のメディアが発信する、ウクライナ戦の記事がリンク付きで並びます。
フォローしてるメディアの記事を読んでいくと、やがて、日本のメディア人や言論人、事情通のしたり顔、ドヤ顔の解説記事が露出します。

こんな環境と3日、4日と顔を突き合わせていると、日本のメディア人や言論人、事情通の方向性が見えてきます。

平和ボケの日本に感謝しつつ、そのトロさと、「何かが違う」ことに気が付かされます。

二件のtwiterを埋め込みます。

最初が、今しがた引用リツィートしたもので、次が、昨夜から今朝未明にリツィート・返信ツィートしたものです。。



■小泉悠氏のことは承知してないが、彼の主張が、国際標準で通用するのは明らかだ。
そして、メディア人や言論人、事情通のしたり顔、ドヤ顔の解説系の発信として、取り上げたのが、鈴木宗男氏の記事。。




確かに事情通の発信は一見説得力のある表現になっているが、なんか違和感を感じるのは、自分一人ではないはず。。

▼▼▼
反町系は、小賢しい傍観者で、安全圏にいる解説者。
単に与えられたコンテンツ内での発信時間を埋める作業に専念してるだけ。

鈴木宗男系は、この期に及んで、発信するべきメッセージとしては、全く不適当。
かって上皇陛下が学習院生時代、東宮御教育常時参与 であった時の、慶応大の小泉信三塾長にまつわるエピソードを聴いたことがある。




▼▼▼
小泉信三氏の経歴を見る限り、理性的な知識人という背景を見れるし、少なくとも軍国主義者とは思えない。
その彼が、先の大戦後半に学徒出陣で多くの学生を戦場に送り出す立場になった。
小泉塾長の一人息子・信吉(しんきち)も出征して戦死。 

それでも、祖国が危機緊急の戦と対峙してる時、理性的に、「厭戦 」「反戦」を主張することを良しとしなかったことを、父親から教えられた記憶がある。 60年以上も昔の、昔話だ。。

▼▼▼
言葉の発信には、TPOを合って然るべきで、その使い分けが大人であり、理性であり、知性だろうと少なからず思っているだけに、国会議員で、しかも長く保守系政党に籍をおいた議員の発信としては不適当で多くの人の理解は得られんだろうと思う。

今回の戦争に関しても、国連は無能で、与えれている機能すら、完全に機能不全に落ちいっているが、政治家鈴木宗男氏の発言は、まさに、その国連の場で発信されていれば、おそらく、自分はこのtweetをスルーしたに違いないと想像する。

リーダー、インフルエンサーであれば、そうした


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