<日本の誤った言行に義憤を示すのは理解できる>
読売(online版2010年10月19日20時15分 読売新聞)は中国外務省の報道局長の定例記者会見での発言。
これをして、彼の国の古人は何んと例え、何んと言うのだろう?
近頃お年の所為で、かなり健忘症も進行してきている活火山には的確な言葉が出てこないが、
こうした発言を市井では<言い草>、<盗人猛々しい>と言うのか?
海上保安庁のビデオは早急に公開すべきだ。
十中八九、政府筋はビデオを見ているはずと想像する活火山、民主党政権はビデオ公開を先延ばしにし、
中国国内の<反日運動>が最大限に盛り上がる沸点、臨界に到達した時点で、世界に公開するシナリオと見た。
中国政府、偏狭な中国の愛国教育の過ちを中国人に認識させ、面子を完膚なきまでつぶすための、深慮遠謀とみれば
少なからずストレスは減少する。
以下online版2010年10月19日20時15分 読売新聞のコピー
【北京=関泰晴】中国外務省の馬朝旭報道局長は19日の定例記者会見で、中国各地で相次ぐ反日デモで破壊行為が起きていることについて「非理性的な違法行為には賛成しない」と述べ、大学生を中心とするデモ参加者に自制を呼びかけた。
反日デモが16~18日の3日連続で発生して以来、中国外務省が記者会見で自制を求めたのは初めて。
馬局長は「一部の群衆が日本の誤った言行に義憤を示すのは理解できる」と共感を示す一方、「愛国の熱情を(学業などの)本来業務での実際の行動に転化させ、改革、発展、安定の大局を維持できると信じている」と語った。デモ参加者が一部暴徒化したため、踏み込んで自制を促す狙いがあるとみられる。
(2010年10月19日20時15分 読売新聞)