20時間遅れのブログから
▲午前様で帰宅。
習慣的にラジオをオン。
寝つかれないまま、NHK<深夜便>の世界に没入する。
この日(10月18日未明)は深夜2時からの<チェロ特集>と3時からの<吉田正作曲特集>を聴き入る。
このところ一気に深まった秋の夜に聴くチェロの調べには、久方ぶりに堪能させられた。
パブロ カザロス<鳥の歌>、素晴らしいの一語。
弦楽器のマイナーコードの曲は、少なくとも活火山の感性にフィットするが、その中でとりわけチェロの響きにこれほど感動するとは、再発見だった。
興奮さめやらず、<吉田正作曲特集>に突入する。
結果、昨夜は完全に寝不足だ。
▲寝不足を理由に今日の午後は、仕事をオフにして日本橋の散髪屋へ。
<トッツアン刈り>に挑戦する。
この店の理容師さんは本当に職人集団。
活火山の希望に対して、躊躇いもなくキッチリ刈上げてくれる。
納得の一時から秋葉原の本屋へ直行する。
今、<携帯サイト>に興味を持っている活火山、関連の本を探すが見つからなく、今日はギブアップ。
▲加古川女児殺害事件。
犯人の動機は何なのだろう。
なにやら、訳の分からない事件が日本中で頻発する。
活火山の印象だが、東京以外の地域で頻発するような気がする。
かっては、犯罪は都会で頻発に発生するといった先入観があった。
それは、都会の方が生活している人口が多いし、その分だけ犯罪者の潜在率が高いはずだからだ。
それがここ数年、訳の分からない犯罪が地方に分散している。
なぜだろう?
情報化社会が成熟し、文化、情報がどこでも均一に入手できる社会環境・風土が形成された所為か?
この種の犯罪者の潜在率といったデータがもし存在するとすれば、逆に東京はかなり安全な都市と言うことになるかもしれない。
あるいは格差の進展で、地方の生活、文化、精神風土が荒廃し始めたものかどうか?