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ブログ katsukazan/活火山★時々の四方山話

【深田萌絵】経産省、人民解放軍にカネと技術をプレゼント?【WiLL増刊号#453】

経産省が、過去30年間で、日本の物作りを完全に劣化させた確信犯で戦争なら戦犯レベル。

今日は久方ぶりに、深田萌絵氏の発信で火がつけられたような感じです。

発信者とは、FBFの関係で、ご縁は、kazanが蓮舫議員の二重国籍問題が話題を集めた頃、彼女の実父や祖母に関するバックグランドをネット上で調査をした時に、国会図書館に一冊だけ存在する日本統治時代の台湾での紳士録で、kazanが知りたいと思ったページの一ページが鋭利な刃物でカットされていることを、発信されてたのが深田萌絵氏だったことに拠るものです。


通産省は、日本の半導体産業を浅知恵どころか、クソ知恵でいじくり回し、複数あった、世界トップレベルの半導体メーカを水と油のような企業連合を繰り返し、最後に滅亡させた。 

しかも、その言い訳に、日本の技術は、設計とエンジニアリングで世界トップ。 よって、これからの時代は生産を途上国に移し、設計、エンジニアリング、生産インフラの支配、供給で、優位に立つ」という能書きを作り、それで花火をぶち上げた。

この経緯をしても、経産省の知的レベルと先見力は、西村康稔大臣をみても想像でき、親方の菅総理、さらに一座の二階座長とて、ドングリの背比べ。

このアホ連中が、一応、台湾メーカであることをいいことに、TSMCの生産工場の一部を日本に誘致する事を理由にぶち上げた900億円超の補助金報道を、深田萌絵がバッサリ切ったような内容になっている。


鴻海にしても、TSMCにしても、全て、日本のモノ作りがコケてる間に、メインの生産を、中国で行い、共産党とズブズブの関係で巨大化し、昨年、米中の軋轢の中で、トランプ大統領主導により、強引にデカップリングを演出して、台湾企業を全面に押し出すことに成功したメーカーである。

「全て、日本のモノ作りがコケてる間」とは、経産省が、「彼らの夏が過ぎた」頃から、現在までの期間を言うが、不思議と失われた日本の25年と重なるから見事だ。

 
そして現在とて、彼らTSMCや鴻海は、中国本土に忍の世界の「草」的存在の生産拠点をダミーをカマして温存させているのは確実だ。

経産省よ、
かって通産省と言われた頃に打ち上げた花火はの通りに今度は成功するのかいな?

原発一つまともに稼働もできない無能力をさらけ出し、「あべのマスク」をぶち上げたのも経産官僚だ。

家電も、東芝もすっかり生彩を失った現在、業界、政界、メディアを劣化させた落とし前はどう着けるんだろう。


世界が違うなら、一連の過去のシクジリは、、指の一本やマグロ船の奉公位では済まされないことだけは確かだ。





【深田萌絵】経産省、人民解放軍にカネと技術をプレゼント?【WiLL増刊号#453】
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