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ブログ katsukazan/活火山★時々の四方山話

音大出の姪に発信した、音楽の話題 「アニバーサリーソング」

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約一月前にイヴァノヴィチ「ドナウ河のさざ波」を切り口した記事を投稿してます。

さて、1週間ほど前、自分の身内で大事な方の訃報を知り呆然としておりましたので、リンク先の記事で紹介したような気楽にカラオケという名のボイトレなどするような気分になれず、訃報を知らしてくれた、姪からのラインにも、感情がたかまって返しも出来ず、自分自身が嫌になるような、うつ状態を感じておりました。

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こんな時は、無心に過去記事を辿るのもいいのではと思い立ち、一月前の記事までたどり着きました。


世界史系でしたことから、昔から東欧には強い興味を持っており、いつしかドナウ河をウィーンの船着き場から船でドナウ下りをするような妄想を持っておりましたデス。

自分の意思で埋め込んだコンテンツですが、このブログページを開くことなく、自分のyoutubeのホームのに入りしっか登録してあるコンテンツですので、頻繁に聴いている曲です。


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以前から気にになっていたことがありました。

小学校時代、自分が育った街にサーカスが来て、父親と見に行きました。そこで聴いた、いわゆるサーカスの曲はその後30年近い間、曲名は知らずとも、メロディーは不思議とインプットされており、結婚後、マダムkazanは、「美しき天然」と教えてくれました。

逝ったマダムの唯一の苦手は「歌」です。 それでいて結婚以前は、長唄などの稽古ごとはやっていたというので、邦楽と五線譜の歌曲は別物かと思っておましたが、洋画系や、J-pop系、ニューミュージック系の聞き手としての博識はkazan以上で、およそのことは、「アレは?」の一言で即答があって、とても貴重なWiki的存在でした。

三人姉弟で一人元気でいた、義姉上が亡くなったことを知ったのが一週間前の朝のことで、以来、一人娘の姪とLineのやり取りがあり、入ってくるメッセージに感傷的になって返す元気もなく、とうぜんながら、例の自主とボイトレする気合も入らず、毎日、明日はLineの返ししようと思いながら一週間が経過してました。



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以前から、気になっていたことの一つが、を聞くと、なぜか「美しき天然」を連想することでした。

美しき天然の作曲者は田中穂積、明治の後半に作曲されており、イヴァノヴィチ「ドナウ河のさざ波」明治新前後で、当時のパリ万博で作曲賞になった曲と言われております。

だとすれば、明治以降、日本に洋楽が入ってきた時代に、田中穂積は、「ドナウ。。」の曲の印象がインプットされていたのではとする、毎度勝手な妄想が出来上がっており、いいタイミングで、音大出の姪にこのことを切り口にLineの返しができてたばかり。
さてどのような返しが来るやら楽しみなことです。。


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さて、イヴァノヴィチ「ドナウ河のさざ波」は後年米国で「アニバーサリーソング」として、、三人の歌手が歌っており、それが、ダイナ・ショア、アンディ・ウィリアム、パット・ブーンでした。

原曲もお気に入りでいいのですが、この三人が歌う「アニバーサリーソング」もなかなかのもで、聴きハマりましたデス。

4曲のリンクを貼ります。







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