15日早朝と言うか、未明と言うか、要するに深夜だ。
米国で最大規模の銀行Citigroupが15ヶ月前の金融危機の際、政府から受けた公的資金200億ドルを返済するのニュース速報がテレビで。
ここのところ、360-340円で低迷しているCiti株、活火山、直ぐにネットを立ち上げ、yahoo finance USA のサイトからコード<c>を打ち込む。
ところがどうしたことか、活火山の予想に反して、株価はむしろ下がっている。
株価に何らニュースが反映されていない。
それならばと、アルチューハイマー気味の小さな脳みそをフル回転させ、朝7時半に起床し、ニュースの再確認と東証の場立ちが始まる30分前(8:30)にはPCを大和証券へログイン、板を見る段取りを組む。
寝たのは2時。
興奮さめず、直ぐには寝付かれない。
意識もうろうとして、7時30分に起床し、ニュースチェック。
やはり速報は間違っていないが、ニューヨーク市場での株価は下がっている。
同株の関連ニュースで詳細確認作業を進める。
なるほど、理由が判明!
公的資金を返済する→担保として預かっていたCitigroup株を、政府が市場で売却する→当然市場では売りが多いから下がる。
納得。
今▲12円の334円だ!
三菱UFJより安い。
活火山は買いだと思うのだが…