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反政府系勢力はIS系過激派によって実行され、首都ダマスカスでの銃撃戦で、アサド氏ロシアへ亡命。
亡命の成否は現段階(本日9日本時間01時)未確認デス。
wikiで調べたら、現アサド政権は50年ほど前の亡命した大統領の実父がクーデターで樹立した政権で、その政権の世襲二代目。
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この世襲政権は、西側筋には、評判が良くなかったデス。
ヒョットしたら、シリアの南にあるレバノンは現在、イスラエルのヒスボラ殲滅作戦で混沌状態デスので、そのヒスボラを容認してきた、そして地政学的にはロシア寄りを鮮明にしてきたアサド政権ですから、ロシアへの亡命は順当な選択肢であり、展開だっただろうと見ます。
つまり、独裁政権でロシア寄りの影響下にあったシリアは当然ながらロシア寄りでデス。
その意味で亡命先をロシアを選択したのだろうが、現状況は上述通りデス。
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こうした構図で、中東における最強の親露国家の筆頭はイランデス。
そのイランの意向に沿った反イスラエル国筆頭が従来はシリアであり、その南に位置するシリアは、絵に描いたような反イスラエル国であり、ヒスボラの影響力が政権内に浸透しつくしたような構図がありますデス。
結果、中東の親露政権で影響力のある国家はイランが唯一の筆頭国になり、このままイランの反撃の予想が予見できます。 つまり、以上の構図が、しいては、ロシアの孤立化かあるいは露中枢軸区の北朝鮮、イランの影響力がつるべ落とし的に急降下で、結果、プーチン・ロシアに王手がかかったような状況下と想像する惚けおGGです(^^)