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ブログ katsukazan/活火山★時々の四方山話

55年体制は保守合同で始まった・68年経過で、今度は分裂を仕掛けきれるのか?現職・軽量総裁

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財務省のパシリ役同様の総理総裁が、検察の威を借りて、最大派閥を追い詰める結果のシナリオをどう描いているのでしょうか?
テメィが神輿に乗っかって、その最大の担ぎ手が抜てたら、大八車に神輿を乗せれば足りると絵を描いているような光景が見えます。

確かに宏池会の倍の人数を要する安倍派が、二分する可能性は、自派にとっては有利に見えそうですが、最大党派を割るリスクを見ていない可能性は否定できません。

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風向き次第の効果もあるでしょうが、彼ら自民党や既存メディアがガン無視するポーズを意図的に鮮明にしていますが、今となれば、自民の目の上のたんこぶ的存在の日本保守党は、ネット民の民意を測れるX=twitter空間で見る限り、登録数は33.4万人、党員数は11月18日現在で57,000名で60,000人越えは年内だろうと言われています。

総理自身の愚かな法案成立の強行により、その反動で生まれたのが日本保守党で、今回、テメイの派閥の安泰を狙って、安倍派つぶしをしたら、そのツケは政権派閥に歯向かう勢力になるリスクを見誤っているとしか思えない。


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今はまだ国政選挙の日程に具体性は未定でも、弾かれた、安倍派が自民を割る、つまり55年の保守合同の逆事態が起きれば、100人のコアの一部が、日本保守党と合同とは言わないにしても、連携、選挙協力という光景は十分にあり得るはずです。

まして、日本保守党は、冷静に、そして地道に党員拡大を模索するとしても、24年6月には都知事選があり、さらに同年には総選挙もあることは、プロである以上、関係者には、予定に入っている政治イベントです。

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今、最も旬で、集票力が期待でき、民意を結集可能な最短距離にいる日本保守党が予定されている政治イベントで、地道に党員拡大で支持者確保で対応するとは思えません。

政治は生徒会選挙ではないのです。

その意味で、宏池会への追い風だけを見てる岸田総裁の命運は、安倍派解体、あるい安倍派分裂で尽きそうな気配を感じます。

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岸田総理自身が、本当の日本保守党の生みの原動力であり、日本保守党を政界に議席を提供する最大の功労者になるのも、岸田総理・総裁だと想像します。

予見力、想像力、組み立て力の欠如した岸田総理のノートには解決策、解決案は無いはずと見ます。

かといって、密かに、デジタル・ITツールを駆使しての有効な情報のデーターべースを構築している可能性もまず皆無でしょうから、このまま検察の安倍派狙い撃ちが継続すれば、保守分裂は確実に実現するとみます。
つまり大立ち回りのできる役者ではないのです。

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画増は、保守合同で協議をする4人ですが、岸田総理がこの四人の役の誰にも相当しない軽輩でしかないことが想像可能でしょう。
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