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1985年のプラザ合意が米国の対日制裁に近い外圧であることを、後年、1月28日に亡くなられた森永卓郎氏は上梓された著書、ネット配信のコンテンツで精力的に発信されてました。
そして、あの黒船効果ともいえる「外圧」が、日本の失われた30年の起点であることを発信されました。
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黒船効果は、それまで米国市場では、日本製の家電商品、自動車、半導体が圧倒的無い優位性を持っていたのが、流れが一気に変わり失われた30年に突入しした結果が下のグラフです。
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今イーロン・マスク氏は、第二次トランプ政権下で、アメリカ合衆国 特別政府職員であり、現在はトランプ大統領が設置した政府効率化省(DOGE)のトップを務めており、SNS空間ではインフルエンサーとして特異な存在感を持って世界に発信し、共有されていると言われています。
そのイーロン・マスク氏が日本の政治構造をあからさまに非難すかのようなメッセージを発信して話題になっています。
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長年にわたり、末席で財務省・Z団非難を発信してきたおGGにとって、まさに蒔宣を得たタイミングと、現在進行形の財務省解体デモ、造ゼ反対デモがすべてシンクロしてるように思えてなりません。
つまり、巨大な発信力を持つイーロン・マスク氏の発信そのものが外圧であり、それに病的に弱い日本政府にはこの上ない黒船的援軍のように思えてなりません。
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キーワードを並べてみよう。。
イーロン・マスク、時宣を得た外圧, 黒船効果、外国メディアの取材、シカトする日本のオールドメディア、SNS]、
こうしたキーワードが見事にシンクロナイズされた時、海外メディアもSNSを総動員して辛苦を加速させる時が、日本の政治構造での官僚支配が崩壊がはじまる瞬間であるように思えてなりません。
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イーロンマスクの発言は「選挙で選ばれていない 官僚が政治の実権を握る国は、もはや民主主義ではない」 です。
外圧で30年凹んで、落ちるまで落ちた日本なら、日本政治の病巣は同じ外圧に頼らざるをえない事情があります。
詳しくは前投稿のリンクを挿入します。