ほとんど毎朝、自宅マンションの前にある<中央公園>
の外周を早足で、四周する。
以前は、六周だったが、ウォーキング時に身に付けて
負荷しているリストウェイトの重量を1キロから2キロ
に増やした8月以来、四周のプログラムに変更した。
そして、一週間ほど前から、アンクルウェイト片側
0.5キロを装着してみたが、結構調子がいい。
サングラスにキャップ、ショーツのトレパン、マッチョの
ランニングの出立ちでとても暑い高雄の公園を何かに
取り憑かれるかの様に歩く様は、台湾人には異様に見えたの
だろう。
今朝、初めて声をかけられた。
年齢は、活火山より幾分お若い感じの台湾人だ。
彼は、同じコースを毎朝ランニングしているのを
承知していたが、台湾語、中国語がからきしダメな事が理由
から、彼から話し掛けられる事を意識的に避けていた。
恐らく、<あんた、このクソ暑い高雄で、何でそんな重い物
持って歩いている。あんたアホと違うか?>
と言いたげな、第一声だった。
活火山、答えたネ、唯一知っている北京語で。
流暢(?)な発音で、「パイセイ、ウォ ヘン ズーペン」
これで、この場は終わりかと思ったら、
意外にも、<ニッポンジン?!>そして、<オオサカ、4年…>
と切り出された。
こうなると、大人としては言わざるを得ない。
「大阪に、4年前に行かれたですか?」
彼は、「トイ、トイ」と応えてくれた。
このきっかけで、 もう、お知り合いです。
明朝は、彼から活火山の着けている、ウエィトについて
色々聞いてくる筈だ。
その対応を、今夜は検討しなければならない。
活火山、忙しい。
最新の画像もっと見る
最近の「Formosa(台湾)にて」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2017年
2005年
人気記事