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この数ヶ月、比較的、プリンを食べる機会が多い、週に2個から3個食べていますが、今日はじめて実感したことに、プリンは結構、腹持ちがいいようだ。
というのは、今夜の夕食は、ピザハットの小サイズの四分の一サイズ一切れ、塩もみしたセロリ+シーチキンあえを、刺し身のタレ皿である、和食用の本当の小皿にひと盛で、食後のプリンが1個。
食べ慣れているはずなのに、どういう訳か、満腹感の中で、胃がビックリしたかのようにグルグル、グルクルと音を立てているので、驚き横になっていたベッドから起き出したような状態です。
プリンは日本でもコンビニで売られている内容のものですが、サイズが日本の1.5倍以上はありそうで、それでも、たかがプリンと思って食べたものですが、すごい胃の中で消化運動の始まりを感じて、たかがプリン、こんなに胃の負担になるものとはと驚いています。
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さて二、三日前の国会で、「核シェアリング」というキーワードが登場したことが報道紙上で取り上げられておましたので、昔のメモとミックした記事を投稿します。
「日米同盟関係は強力というが、核シェアリングがベースに無い同盟関係は、おもちゃの兵隊さんの運動会みたいなもの。」
今週月曜日の「虎ノ門N」 冒頭の田北真紀子、高橋洋一発言で、内容はほぼ上段の表現に近い発信がありました。
そして、法の支配が直面する最大の危機が「ロシアによるウクライナ侵攻」だとプーチン・ロシアを非難。
それでふと思ったのが、法の支配に対して、砲の支配が有効な時もあることをバイデンは知らないのではと言うことと、知らないと言うより、知る能力が欠如しているに違いないということでしたデス。
なにせ、侵攻前に、NATOの親方が、NATO非構成国への武力行使に武力介入をしないと、余計な言明をしたバイデン・アメリカ。
半年前のブザマなアフガン撤退を注視していたプーチン・ロシアには、百回の言葉、千回のメッセージで「法の支配」への重大で最大の危機と発信したとて、「砲の支配」以外は念頭に無い先制君主には、あまりにも空虚な発信だろうと想像できます。
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米国は、ベトナム戦争後、幾つもの判断ミスを繰り返してきた。
これには次にような簡単な流れがあります。
1991.08.27 米比友好協力防衛条約調印。クラーク基地返還、スービック基地使用10年延長で合意。09.16. フィリピン上院、批准拒否。
1991.11.26 クラーク米空軍基地返還。
1992.05.01 ラモス、接戦の末、大統領当選後、1992.09.30 スービック米海軍基地返還。
米海軍がスービックを去ると、即行でデパってきたのが中国で、あれよあれよ言う間に、岩礁を埋め立て、海洋橋頭堡、基地を複数造成して、完成させてしまいまいました。
国際司法裁判所の訴え出たフィリピンの勝訴とも言える判決に、中国は、「そんな判決書など紙っペラッ」と完全黙殺のシカトです。
あえて言うなら、紙鉄砲に、中国の口鉄砲が完勝した結果が今日に至っております。
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これだけ世界で最も拠り所になりそうな、国際裁判所や、ジュネーブ条約など、ハナから守る気もない価値観の国に対して、常識は通じないという証明でしょう。
さらに、時として、米国にとんでも大統領が当選してしまうリスクがあります。
現在のバイデン・アメリカなどは、その典型のようなものです。それだけに、日本は二番手、時には日米同盟以上に信頼に足る同盟関係を構築する急務があるといいたい。
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日英同盟なんかいいんじゃないでしょうか(^^)
新世代の戦闘機もエンジンだか、装備だかを失念しましたが、共同開発で取り組んでいるとのことです。
この点、日英同盟に幾つかの利点があります。
まず歴史的にツキがあります。
さきの大戦では、近代戦で、いや、ナポレオン戦争を含めても、一度とて勝利したことのない国のコケオドシのようなオリンピックマジックで、イチコロになったのが日独同盟であり、日独伊三国同盟だったはず。
英国なら、国体の歴史はともかく、立憲君主国家として共有できる価値観存在し、同じアングロサクソンとして、米国の軌道修正も可能な、唯一の「じゃじゃ馬馴らし」的存在が英国で、日英同盟により、あわよくば、5I's加盟でほぼ自動的に五I’sプラスJ態勢が実現できます。
これぞ、まさしく、オセロゲームの鮮やかな最後の勝利の1手です。