最近、夜行性になった活火山、新聞に読みふける。手許には、焼酎のグレープフルーツ割。
活火山、グレープフルーツは嫌いではないが、
<薬を飲んでる場合、グレープフルーツは食べないように>
と医者や薬剤師から言われている事を思い浮かべる。
マダム活火山が逝ってから、祭壇の果物が絶えない。
その果物を1人で消化している毎日で、グレープフルーツの処理に考えたのが、焼酎のグレープフルーツ割。
早速100円ショップに行き、とんがり帽子状のグレープフルーツの絞り器を購入した。
傷まない内に、せっせとグレープフルーツを搾ってはオンザロックの焼酎にいれる。
これは結構いけます。
もうかれこれ8年くらい前、西浅草3丁目の<鮒忠>のカウンターで一緒にいた連れに勧められて呑んだのが焼酎のグレープフルーツ割。
口当たりはいいし、結構好きになったのだが、実は活火山、かなりヘビィなサプリの愛用者、後で医者や薬剤師からアドバイスを受け、積極的にこの飲み物を飲むことを避けてきました。
ところが、我が家にはグレープフルーツが頻繁に常駐する事態になり、元々セコイ性格の活火山にとって捨てることが出来ない性分から、一気にこれを消化すべく、考えたのが焼酎のグレープフルーツ割。
この結果、この3週間、焼酎のグレープフルーツ割を呑み続け、今夜が記念すべき最後の焼酎のグレープフルーツ割になった次第。
この間、習慣になって摂取していた、総合ビタミン剤や、アンチエイジングのサプリの効用はどうなっているんだろうか?
少なからず、心配が脳裏をよぎる。
心配と消化した満足感が交差する4月9日(4月10日)の深夜だ。